1971-04-17 第65回国会 参議院 科学技術振興対策特別委員会 第5号
それから再処理工場、燃料の効率化のための再処理工場の建設でありますとか、そういうふうに発電所がたくさんできてまいりますと、どうしても廃棄物の処理の問題が大きな問題になってまいります。こういうようなことが、原子力の開発利用につきまして当面の大きな問題点だと考えております。
それから再処理工場、燃料の効率化のための再処理工場の建設でありますとか、そういうふうに発電所がたくさんできてまいりますと、どうしても廃棄物の処理の問題が大きな問題になってまいります。こういうようなことが、原子力の開発利用につきまして当面の大きな問題点だと考えております。
その次は工場の燃料でありまして、工場燃料と申しますと、発電なんかにも使っているわけです。それから、一番たたかれて、私どもの方で値下げを要求されますのは、化学工業の原料でございます。
あなたの方の新しい校舎に属する設計書を拝見いたしますと、本校、教室、実験工場、燃料庫、車庫等々で大よそ七千五百二十三万五千円という計画を立てておるようであります。本年度の二千三百何ぼの予算はその一部でありまして、これがかりに成立いたしましても、さらに継続事業として今後多額の国費をこれに投じなければ完成できないのではないかというふうに考えるのであります。
そのガスが相当有用な、たとえばエチレンとかプロピレンとかいうガスでございますが、これを工場燃料として使用しておるところにむだがあると御指摘でございますれば、現在は確かにそのようにこういうガスは燃料として使われておるわけでありますが、ただガス体の方から石油化学製品をつくるということは相当規模の工場でないとできない。経済効果が上らない。
従いまして工場燃料としての天然ガスの値段は、僅かな動きでもすぐに他の燃料によつて取替えられる不安定な状態にあるのであります。石炭、重油等が自由価格で販売されておるにもかかわらず、同様の性質の地下資源である天然ガスのみが消費税をかけられておるということも全く理解に苦しむ次第であります。
○説明員(長谷川輝彦君) 大体天然ガスは自動車燃料として最も利用されておりますが、將來も自動車燃料として利用すべきであると思いますが、現在のところはその他工場燃料とか、家庭用、ガス工業用、汽罐用その他に相当利用されておりまして、一七・九%しか交通用に現在利用されておりません。
それから加工亞炭が今後の重要な問題であるというお話がございましたが、まつたくその通りでありまして、私どもといたましまても、今後石炭の代用として工場燃料として使う以外の家庭燃料として、亞炭を大いに活用するということが必要であることは承知しておりますし、またこれがためには、できるだけカロリーの高いものに加工して輸送をし消費をするということが必要と存じまして、亞炭の加工についても今度新設を予定しておりますところの