1975-06-20 第75回国会 参議院 農林水産委員会 第16号
ここまでは結構なんだけれどもね、その工場の設置とかコンビナートをつくるとか、そういうときに万が一、起きる事故——事故が起きたら大変なんですから、そういうことを予測して水産庁も、瀬戸内海沿岸の工場新設等については、当然その責任ある官庁として一枚加わって、そうしてその施設をつくることの適否等を意見を言う、生産者の立場から意見を言うと、こんなふうにしたらばどうかというふうな意見を私は持ってるんですけれども
ここまでは結構なんだけれどもね、その工場の設置とかコンビナートをつくるとか、そういうときに万が一、起きる事故——事故が起きたら大変なんですから、そういうことを予測して水産庁も、瀬戸内海沿岸の工場新設等については、当然その責任ある官庁として一枚加わって、そうしてその施設をつくることの適否等を意見を言う、生産者の立場から意見を言うと、こんなふうにしたらばどうかというふうな意見を私は持ってるんですけれども
それから、工場新設等の問題、輸入及び国内生産の充足度、そういうような消費面等についてやはり生産計画と合わせてそうした方面の総合計画を進めなければならないものと考えるわけです。そういたしますと、まず、生産計画の過程においては、原料生産の問題と、それを処理する工場の問題と、それから消費と輸入との相関関係とか、こういうものが出てくると思うのであります。
でありますから、今後の工場新設等に対しては、政府としても相当明確な方針あるいは基準をきわめて、この長期計画の線に沿った適正な工場配置計画を立てる必要かどうしてもあると思いますが、それは今までは工場建設については法的には農地法に基く工場の建設に対する転用許可というところだけで抑えてきたように考えるのですが、この点については、たとえば現在あるテンサイの生産振興法に根拠を置くとか、何かの立法上の根拠の上に