1963-06-28 第43回国会 衆議院 大蔵委員会 第41号 その九工場のうち、国際水準は一工場当たり原料処理二十四万トンが基準であります。一工場で二十四万トン処理するようになりますならば、現状のままで一工場の生産コストは一キロについて十二円をコストダウンすることができる、こう業者は明確に言っている。ところが現在どうかといえば、十二万トン平均、ひどいのは大日本精糖など五万何千トン、その五万何千トンといっても、一年間に二十日前後より操業しない。 永井勝次郎