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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1952-03-26 第13回国会 衆議院 法務委員会 第25号

従つてその融資関係におきましても、工場單位財団が組織されることになるような場合があります。こういう場合に抵当権を消滅させて分割させることは、手数と費用の上から実情に沿わないものがあると考えるのであります。また四十二條の三の但書で財団の合併を認める規定がありますが、まことにこれもけつこうだと考えます。

押谷富三

1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

それがために、中小工場は今日の時代に逆行するようないわゆる企業合同行つて資材配分の資格をとるというような無理なことをやつておる事実無理なことをやつておる事実が多々あるのでありますが、それは現在の工場單位配分という原則から、さような無理な方式が出てくるのではないかと思う。

笹口晃

1948-03-29 第2回国会 衆議院 商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第1号

現在の生産資材配分は、工場單位配分でありまして、しかもそれは從來の著名な、また資本、設備等の非常に良好な工場、いわゆる大企業的な工場のみに配分されておつた憾みがあります。中小工場がこの配分を受けようということになりますならば、事実問題としていろいろな制約がございまして、実質的に資材配分を受けられぬという業態が数多くあるのであります。

笹口晃

1947-11-23 第1回国会 衆議院 本会議 第64号

また化学工業分野では、二、三の工場が一つの單位になつている場合が多く、これを分割すると全体の工場が成立しなくなるが、これは工場單位でいくのか、もしくは企業の成立する総体を一括して考えるのかについて質疑があり、これに対し政府より、工場が別であつても、互に有機的な関連性の上に立つている場合は、それらが同一経営内にある方が合理的であるから、そういう点が立証されるならば分割されることはないと思うとの答弁がありました

北村徳太郎

1947-10-28 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会商業委員会鉱工業委員会連合審査会 第3号

そういうものを工場が別であるがゆえにこれをおのおの切離してしまうということになると、全體の工場が成立しない、こういうことになるおそれがあるのでありますが、これは工場單位ということでいかれますか、もしくはその企業の成立する總體を一括としてお考えになりますか、その點を伺つておきたいのであります。

苫米地英俊

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