1990-04-24 第118回国会 衆議院 予算委員会 第15号
そのほかのはどこに行ったのかという御指摘でございますが、補助艦艇二日六十隻が残るわけでございますが、これは、洋上補給艦でありますとか工作艦でありますとかあるいはサルベージ、救難艦等々の艦船が現に存在をしておりまして、それは、そういう艦としての役割を果たしている、極東ソ連軍の太平洋艦隊の中でそういう役割を果たしている、このように理解をしております。
そのほかのはどこに行ったのかという御指摘でございますが、補助艦艇二日六十隻が残るわけでございますが、これは、洋上補給艦でありますとか工作艦でありますとかあるいはサルベージ、救難艦等々の艦船が現に存在をしておりまして、それは、そういう艦としての役割を果たしている、極東ソ連軍の太平洋艦隊の中でそういう役割を果たしている、このように理解をしております。
それからまた、沖縄タイムスの報道によると、その当時、米海軍の工作艦や潜水艦等が那覇軍港に入港するような奇妙な動きがあった、水爆回収の事実はないかと、こういうようなことが言われていますけれども、外務大臣のお考えをひとつ拝聴したい。
その残りの八百三十五から百四十と四百三十を引きました二百六十五隻につきましては、例えば洋上補給艦であるとか、工作艦であるとか、潜水艦母艦であるとか、サルベージ艦であるとか、海洋観測船であるとか等々の、これも子細に実はそれなりのチェックをしておるわけでございまして、それで総合的に八百三十五隻百七十八万トンと、私どもの身近な国でございますので、私どもとしてはきめ細かくそれなりの調査をしてかような記述をしておるつもりでございます
原子力潜水艦ソードフィッシュ号二千五百七十トン、艦長G・T・リッグスビー中佐、これが佐世保に入港した、一号ブイにつないだ、工作艦のエージャック号一万六千二百トンの右舷に接舷をした、五月十一日まで同港内に停泊をした、こういうことでございます。
いわゆる工作艦といいますか、補給艦の中で簡単な修理やそういうものができるのかどうかということ、この補給艦というのは、何のためにこういう大きな補給艦をつけるのかという問題なんですが、この点もひとつお聞きしておきたいと思います。
しかし、レーダーの影響でないということが明らかにされますというと、これは工作艦アジャックス号の溶接棒の火花によるところの異常値ではないかという答弁をされましたけれども、それも調べてみると、そうではないということがわかって、最後には、第一次冷却水ではないというようなことを政府がことさらに言明をいたしておるわけであります。
それからソードフィッシュ号の場合におきまして、アメリカの場合は工作艦エイジャックスという船を使っておりまして、これから電源を補給いたしましたので、一次冷却水のソードフィッシュ号内の原子炉は入港後停止いたしましたけれども、一次冷却水をあたためるために特別エイジャックスの電源補給に仰いでおりました関係で、特に冷却水の放出を必要とするような事態は起きなかったものである、今後ともこういう状態は普通の場合には
そうしたところが、その次はレーダーの結果ではないとすると、エイジャックスという工作艦がそばにあって、それが溶接機械を使った火花の影響によって異常値が出たんだという答弁をした。 それじゃ乗り込んで調べるということで乗り込んで調べたところが、実は工作艦の溶接の火花によるものではないのだ、こういう結果だ。
それは入港して原子炉の運転が停止されたあとでも、工作艦のエイジャックスが来ておりますが、それに横づけになります。このエイジャックスのほうから電力をとって、寄港中に温度が下がらないようにずっといたしておりまして、この点においては冷却水を通常流さないで十分いけるんだということがそこに出ております。
この前の事例で申しますと、工作艦が横におりましてくっつくわけでございますけれども、そうなりますと、工作艦から電源をもちまして定格の温度に保つ、こう申しております。そういうや方は技術的にいろいろな先生方に聞きましても可能である。といいますのは、保温がよくできておりますので、リークを起こさない。漏洩して出てしまう温度、言いかえますと、温度が下がるというのを防ぐのはわりに楽なはずだ、こう申しております。
ところがレーダーの影響ではないということがわかりますと、今度は、アメリカ側が工作艦の溶接器が原因ではないかと言っておるから、その裏づけをしようと思って、懸命に狂奔をいたしました。そうしてますます国民の疑惑を深めただけであります。
○阿部竹松君 ここは外務委員会でありませんから安保条約を検討しようとは思いませんが、たとえば、ソードフィッシュ号が来ておったときにアメリカの工作艦もおったわけですね。六日に入ってきて八日に出ていくというのが十一日になったわけですね。その理由、たとえば冷却水を放出したかもしらぬわけですね。
だから、レーダーじゃなかろうかと言ったところが、実際に観測してみた結果は、決してレーダー電波の影響ではないということが、チャートによって大体わかったということになりますと、今後は手のひらを返すように、工作艦エイジャックス号の溶接機のスパークが原因だというようなことを、アメリカのほうで前言をひるがえして答弁してきているわけです。
昨日の午後になりまして、外務省を通じて米軍のほうから通報がございましたのは、その時期、六日のその時点で掃海艇がレーダーを操作していた事実があるというようなことは聞いておりますが、工作艦の火花、その点は何ら情報として入ってきてはおりません。
それで、工作艦エイジャックス号の溶接機を実際に運転してみて、その反応を見るということは、アメリカと当然交渉せねばならぬと思うのですね。その用意はありますか。そういう手配はしてありますか。