1972-11-09 第70回国会 参議院 運輸委員会 第2号
○小柳勇君 回帰キロを延長するために、その直方の気動車区で、あるいは三人なり五人の検査掛や工作掛さんが見たかもしれません。しかし、二両も火災が起こる。もしもこれで死人が出ましたら申しわけないですよ。北陸トンネルのやつも、まだ事故原因がわかりませんから言いませんけれども、私はおそらく車両の故障ではないかという気がいたします。これも回帰キロ内で十分に検査してみなければわかりません。
○小柳勇君 回帰キロを延長するために、その直方の気動車区で、あるいは三人なり五人の検査掛や工作掛さんが見たかもしれません。しかし、二両も火災が起こる。もしもこれで死人が出ましたら申しわけないですよ。北陸トンネルのやつも、まだ事故原因がわかりませんから言いませんけれども、私はおそらく車両の故障ではないかという気がいたします。これも回帰キロ内で十分に検査してみなければわかりません。
そうすると、この四百人の実際の作業、それはもう普通の工作掛といわれている職員と一緒に仕事をするわけです。組みに編成されているわけですが、同じ組に入って仕事をしているわけですね。しかも、その四百人の人は採用前提ともされておりません。したがって、きわめて不安定な身分でもって、しかし実際の仕事は車両の保守というきわめて重要な仕事をしているということになると思うのですが、そうじゃないですか。