1962-08-03 第40回国会 参議院 建設委員会 閉会後第4号
これによって起こった被害は、炭鉱の社宅といたしまして二百戸民家十戸、商店五戸、潜竜駅、丸通の事務所、江迎炭鉱の関係といたしましては工作事務所、配電所、鋳物工場、電修工場、坑内から巻き揚げる六百馬力の巻揚機、こういうふうなものがこわれ、あるいは埋没いたしておりまして、この全体のボタ量は三百十万立方メートルでございますが、その約三分の二の二百十七万立方メートルが移動しておりまして、そのうち流出したボタといたしましては
これによって起こった被害は、炭鉱の社宅といたしまして二百戸民家十戸、商店五戸、潜竜駅、丸通の事務所、江迎炭鉱の関係といたしましては工作事務所、配電所、鋳物工場、電修工場、坑内から巻き揚げる六百馬力の巻揚機、こういうふうなものがこわれ、あるいは埋没いたしておりまして、この全体のボタ量は三百十万立方メートルでございますが、その約三分の二の二百十七万立方メートルが移動しておりまして、そのうち流出したボタといたしましては
また炭鉱の鉱業所の施設といたしましては、工作事務所、変電所、鋳物工場等が倒壊いたしておりますほか、一坑の坑口主要巻でございますが、六百馬力の巻がありますが、それと人車巻とが埋没流失いたしまして、六百馬力の巻は、百五十メートル後方に押し流された模様でございます。もちろん一坑関係は全員坑外に上っておるわけでございます。
それから八百六十七番、これは松山の工作事務所におきまして、予算を無視して物品を購入したという事件でございますが、これも年度内に四百五万の未払金ができたものでございますが、翌年度において全部支払い済みでございます。 次に八百六十八番、これは信濃川工事事務所で起つた事件でございますが、いずれも物品会計に関する件でございまして、全部御指摘の通りでございますが、措置いたしております。