1947-12-04 第1回国会 衆議院 電気委員会 第17号
○小平委員 ただいまの御説明は、大體作業衣と手袋の關係のように承つておりますが、ああいう工事關係ですと、特に地下たびというようなものがぜひとも必要ではないかと思います。そんなものはどんな關係になつておりますか、それをひとつ伺つておきます。
○小平委員 ただいまの御説明は、大體作業衣と手袋の關係のように承つておりますが、ああいう工事關係ですと、特に地下たびというようなものがぜひとも必要ではないかと思います。そんなものはどんな關係になつておりますか、それをひとつ伺つておきます。
なかんずく工事關係ではせき止め、水路、溜池、橋等の決壞流出など二百七十二箇所の多數に上つており、耕地の流失、埋沒面積が三百三十四町歩に上つております。この被害に伴うて農作物の被害も甚大であることは申すまでもないのであります。それでこの大災害に對しまして、自力をもつてはとうてい復舊ができない事情にあります。
○山崎説明員 今酒田港の工事關係のことにつきましては、港灣局長が參つておりませんので、責任ある答辯をいたしかねますが、今のお話の趣旨は傳えまして、次の機會に港灣局長からの御説明を申し上げることにいたします。
詳細な工事關係は政府におかれまして十分御承知のはずでありますが、この小矢部川といい、庄川といい、地勢のいからしめる點とは申せ、何分急流でありまして、縣民といたしましては日夜危險を感じておるような次第でありますから、何とぞこの兩川改修工事に關しまして、絶大なる御考慮をお拂いになつていただきたいということを、陳情申し上げたいと存ずるわけであります。
なお進駐軍の工事關係につきましては、特に昨年法律もできまして、大藏省といたしましては、その契約について種々檢査をして、不當なる支出を阻止しておるのでありますが、こういうような會計檢査方面も、大藏省といたしまして力を入れてやつてまいりたい、こういうふうに業者の不當なる利益を與えることのないようにやつてまいりたいと考えておる次第でございます。
○伊原説明員 實はこれは内部の話ではなはだ恐縮でございますが、私は直接擔當いたしておりませんけれども、ただいま御指摘のようなことは、事實上の問題としてあり得る場合があるのかとも思いますけれども、終戰處理費につきましては、この工事關係は、戰災復興院等におきましても嚴重な査定をし、それから大藏省に監理局というのがございまして、大藏省の監理局でも相當の人數を使つて檢査をいたしております。
○山崎(岩)委員 鐵道の工事關係についてちよつとお尋ねを申し上げたいことがございますが、鐵道の工事關係は競爭入札をもつてやつております。これはまことに結構なことであります。ところが鐵道の競爭入札は最低の入札者に對して落札しているわけです。これは私はたいへん時宜に適しているようでございますけれども、問題があるのじやないかと思う。
それからさらにその分配の基準でありますが、内務省の土木工事關係の資料は、比較的われわれの考えているところの東北五縣における損害の率と、數字的に具體的にはわかりませんけれども、われわれの印象的なものと比較的一致しておりますが、この農林關係復舊工事において割當てられた額というものは、損害の實體に對してこの分配の基準というものは明らかでない。