2006-01-19 第163回国会 参議院 国土交通委員会 閉会後第2号
それからゼネコンさんに至っては、更にその上に工事部隊がある。
それからゼネコンさんに至っては、更にその上に工事部隊がある。
しかし、各通信局及び各通信部には工事部隊を置きまして、ここでは直営工事をやっておる。そしてこの直営工事は、同時に、新しい技術面の職員の訓練あるいはそういう工事の実態に職員を触れさせまして、将来、設計あるいは工事の監督といったような面にまで全部経験が反映できるように、直営工事というものを現在ある程度確保できるようにという形でやってまいっております。
それに対しまして、特に公社内の建設工事部隊あるいはまた公社からいろいろ外部に契約して建設請負をやっていただいておりますが、それらに対しましてなるべく計画そのものを事前にきめていくということと、それから工事そのものをなるべく平準化していくというような措置をとり、それからまた一方、その建設工事そのものもたとえば屋外工事等がいろいろございますが、そのやり方につきまして、これは予算に二年前から計上されてございますけれども
われわれといたしまして、建設工事なりあるいはそういう保全の工事を安全にやるということが前々から強くいろいろ建設部長会議なりあるいは保全部長会議をやるときに指示をしておりますが、何といいましても最近直営工事部隊が少し技術的に弱くなっておるということを考えておりますので、今後いろいろ建設工事部隊、直営部隊、工事部隊の質的な向上を機械化と同時にはかっていきたいと考えております。
それで、繰り越しと申しますのは、もちろんただいまお話のように、物品の準備でありますとか、あるいは設計とかいうようなものを早期に定めまして、年間平準化されまして工事が行なわれれば、予定いたしました通り一〇〇%に近く完工いたすはずでございますが、そのことに対しましては、公社といたしましても、逐年、計画を早月に決めますとか、設計を早期に完了して工事部隊のほうに手順をよくいたしますとか、あるいは物品の準備等
それから関西方面を中心といたしましてやりますところの工事部隊は、これは大阪電気工事局になっておりますので、大阪とこの東京の電気工事局の要員に対しまして、来年度におきましては工事がいよいよ盛んになりますので、若干のやはり増員をしなければならぬであろうということも、電気局としての体制は考えております。
そういうような部外の折衝費等につきましても明確にすることにいたしまして、工事部隊が正確に予算をみまして必要な経費ははつきりとやれるようにするということになつたのであります。
○政府委員(肥爪龜三君) 最近できました会社がトンネル会社ではないかという御質問でございますが、最近聞くところによりますと、この工事会社におきましては相当工事部隊を持つたようでございます。そういう人間皆合せまして百名を突破するようでございまして、そういうジヤンルを持つておりますところからいたしまして、私はこの会社はトンネル会社ではないと信じておるのでございます。