2020-06-22 第201回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号
○武田良介君 今答弁にありました七つの契約工事、資料に付けさせていただきました。一言申し上げておきたいと思いますけれども、十九日の金曜日の時点でこの資料の提出していただきましたけれども、そのときには、この下の注釈の部分ですね、今答弁にあった発注手続中というここの部分についてはこれ記載がなく、二十日ですかね、土曜日の夜になって資料の訂正ということでいただきました。
○武田良介君 今答弁にありました七つの契約工事、資料に付けさせていただきました。一言申し上げておきたいと思いますけれども、十九日の金曜日の時点でこの資料の提出していただきましたけれども、そのときには、この下の注釈の部分ですね、今答弁にあった発注手続中というここの部分についてはこれ記載がなく、二十日ですかね、土曜日の夜になって資料の訂正ということでいただきました。
随意契約をなるべく減らしていけよ、民間の企業でもできる部分は切り離して発注をしていけよということでございまして、例えば、さっき申し上げましたように、高架構造物に直接関係のないようなメンテナンス関係、例えば緑地帯でございますとか、そういった関係の点検でございますとか、それからコンサルタント業務と申しますか、工事資料の作成などにつきましては、構造物の数量の取りまとめというような簡易な、どなたでもできるようなものは
浮体構造工事、資料を集めたといって、それじゃどういう資料を集めてやったのですか。五十八年ころのとそのほかはどうなっておる。これはこの間もらってきて、ようやっとなるほど進んでいるなということは気づいたと思うのですよね。だから余りにも一つだけに集中してやるということは、これは非常にまずいだろう。
こういう会社が五十二年度に一億円以上のKDDの建築工事、資料をいただいておりますけれども、十一件のうちの三件を受注しているわけですね。これは何かあるというふうに考えるのがあたりまえの話ではないか、こういうふうに思うのですけれども、板野参考人、あなたはこの五十二年の夏、園田さんの紹介で、園田さんというのは園田前外務大臣です、常磐開発の木山社長とお会いになっておりますね。いかがでしょう。
それからさらに、きわめて初歩的なことだけれども、この前も引用した「東名高速道路 工事資料集」の中にはこういうのもあるんですね。「交通事故にともない高架、橋梁部分、上下線空間部より転落する事故が発生し、死亡、重傷事故につながる。すみやかに転落防止網の設置を要望する」、これなんかも出ているけれども、まだつくられていないところが相当残っていると聞いているわけなんです。こういう初歩的なこともできていない。
もう一つだけ例をあげておきますと、たとえば日本道路公団が「東名高速道路 工事資料集」というものを出しています。これは出たのが一九七一年ですね。主として現場からの報告を集めているわけです。ここにもほんとうに傾聴に値するような幾つかの指摘がある。