1985-05-21 第102回国会 衆議院 商工委員会 第17号
○平河政府委員 御指摘の鉱山保安関係の予算と人員でございますが、まず予算に関しましては、保安の重要性にかんがみまして、鉱山保安確保事業費補助金、ぼた山災害防止工事費補助金等を初めとしまして、厳しい財政状況のもとでございますけれども、毎年微増となっておりまして、予算の確保に努めているところでございます。
○平河政府委員 御指摘の鉱山保安関係の予算と人員でございますが、まず予算に関しましては、保安の重要性にかんがみまして、鉱山保安確保事業費補助金、ぼた山災害防止工事費補助金等を初めとしまして、厳しい財政状況のもとでございますけれども、毎年微増となっておりまして、予算の確保に努めているところでございます。
なお、国鉄の線路等基礎施設の投資費用につきましては、財政投融資資金等を活用いたしておりまして、設備投資に係る国鉄の負担を軽減するため、工事費補助金等の助成措置を講じておるところでございます。 本法案を撤回する意思はございません。 残余の質問は、担当大臣から御答弁いたします。(拍手) 〔国務大臣長谷川峻君登壇〕
○杉浦政府委員 ただいま申し上げました数字でパーセンテージをはじくわけでございますが、国の助成額、出資及び工事費補助金等々合わせまして考えますと、東海道新幹線の場合は当然ゼロ、山陽新幹線の場合には約一兆円の総工事費に対しまして国の助成額は出資及び工事費補助金を合わせまして約二千三百億円でございますので、割合にいたしまして約二三%、こういうことに相なります。
現在の助成制度の考え方は総体としてのコスト、投資のコストを極力低くしたいということで工事費補助金等の制度を設けております。そのことによって国鉄経営へのコスト面から来る圧迫要因を少しでも取り除いていきたいという観点と同時に、投資のあり方自体としては、そういった一般的な枠の中で可能な限り効率のいいかつ安全性をも加味したものにお使いいただきたいという観点からであろうかというふうに思います。
国鉄の利子負担の軽減につきましては、工事費補助金等の借入金利子に対する助成も行っておりまするし、企業の採算を超えて実施しなければならないような投資についての助成も考えておるわけでございまするし、累積赤字に相当する部分につきましては、五十一年度以来たな上げ措置を講じておることも御承知のとおりでございまして、それぞれ債務につきまして、いろんな措置を講じて、これを埋めておるのでございますので、鉄道債券の利払
日本国有鉄道につきましては、財政再建計画の抜本的な見直しを行い、経営の刷新・合理化、運賃等の改定と併行して、過去債務の一部をたな上げする特別措置を講ずることとし、日本国有鉄道財政再建貸付金及び日本国有鉄道財政再建利子補給金を計上するほか、工事費の資金コストを軽減するための日本国有鉄道工事費補助金等を計上することとし、日本国有鉄道事業助成費として三千五百九十四億円を措置いたしております。
日本国有鉄道につきましては、財政再建計画の抜本的な見直しを行い、経営の刷新・合理化、運賃等の改定と並行して、過去債務の一部をたな上げする特別措置を講ずることとし、日本国有鉄道財政再建貸付金及び日本国有鉄道財政再建利子補給金を計上するほか、工事費の資金コストを軽減するための日本国有鉄道工事費補助金等を計上することとし、日本国有鉄道事業助成費として三千五百九十四億円を措置いたしております。
日本におきましてはすでに御承知のように工事費補助金等を含めまして助成金が九百四十一億円、このほかに政府出費が千九百五十億円、合計しまして二千八百九十一億円の助成が行われております。
財政再建計画の第三年度目である昭和五十年度は、再建計画に従って工事費補助金等の所要の財政措置を行うとともに、昭和五十年度において見込まれる収入不足相当額を補てんするための借入金について特別利子補給を行う等国の財政措置を強化し、もって、業務の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
財政再建計画の第三年度目である昭和五十年度は、再建計画に従って工事費補助金等の所要の財政措置を行うとともに、昭和五十年度において見込まれる収入不足相当額を補てんするための借入金について特別利子補給を行う等国の財政措置を強化し、もって、業務の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
財政再建計画の第三年度目である昭和五十年度は、再建計画に従って工事費補助金等の所要の財政措置を行うとともに、昭和五十年度において見込まれる収入不足相当額を補てんするための借入金について特別利子補給を行う等国の財政措置を強化し、もって、業務の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
新財政再建計画の第二年度である昭和四十九年度は、再建計画に従って工事費補助金等の財政措置を予定どおり行なうとともに、物価安定のための緊急対策の一環として運賃改定の実施を六カ月延期することとし、これに対しましては、国の財政措置を強化し、もって財政再建計画の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
新財政再建計画の第二年度目である昭和四十九年度は、再建計画に従って工事費補助金等の財政措置を予定どおり行なうとともに、物価安定のための緊急対策の一環として運賃改定の実施を六カ月延期することとし、これに対しましては、国の財政措置を強化し、もって、財政再建計画の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
新財政再建計画の第二年度目である昭和四十九年度は、再建計画に従って工事費補助金等の財政措置を予定どおり行なうとともに、物価安定のための緊急対策の一環として運賃改定の実施を六カ月延期することとし、これに対しましては、国の財政措置を強化し、もって財政再建計画の円滑な遂行に支障のないよう予算を編成しております。
ただ私ども国有鉄道の予算を編成する上にあたりまして、主眼といたしましたのは、日本の国鉄がこのような種々の負担にたえ得るような財政体質の再建ということを主眼としたわけでございまして、したがいまして、現在提案いたしまして御審議願っております再建法案におきましても、十カ年で一兆円の国の出資、その他工事費補助金等で二兆円に及ぶ財政的な骨格の援助を行なおうじゃなかろうかと、こういうことによりまして、国有鉄道が
次に、「今回の新財政再建対策による見通し及び今後の施策についてはどのように考えているか」との質疑に対し、「政府は、昭和四十七年度以降十カ年間において、国の出資金約一兆円、利子補給金、工事費補助金等約一兆円、計二兆円の助成措置を講じるとともに、国鉄の合理化等により約二兆四千億円、運賃改定等により六兆七千億再程度を見込んでいる。
政府は、新しい財政再建計画として、昭和四十七年度以降十カ年間において、運賃改定による運輸収入約六兆七千億円、国鉄の合理化等により約二兆四千億円の節約が見込まれるのに対し、政府は出資金約一兆円、利子補給金、工事費補助金等約一兆円、計二兆円の助成措置を行なうこととしております。
また、概算要求では、その他一億六千万円ですか、計上しまして、鉱山保安技術調査委託費あるいは炭鉱保安専用機器開発費補助金、その他鉱山保安センター管理費補助金、放置坑口閉塞工事費補助金等が計上されておりますが、なかんずくこの鉱山保安センターに対する補助金、これは今年と比べてどれくらい見積もっているか、また鉱山保安センターに対する重要性をどのように考えておられるか、この点を承りたいと思います。
不用額を生じましたのは、主として各種補助金工事精算の結果、特別損失防止対策工事費補助金等の支出を要することが少なかったこと等によるものであります。 以上、昭和三十四年度のおもな事業の概要について御説明申し上げましたが、これら事業の執行につきましては、いやしくも不当な支出や批難さるべきことのないよう、常に経理の適正な運営について極力意を用いて参りました。
御承知ないと存じますが、昭和三十四年度決算検査報告によりますと、災害復旧事業費の査定につきまして、農林省、運輸省、建設省または省内各局において、同一工事を間違って二重に査定をいたしておるため、工事費、補助金等を減額是正されましたものが、農林省において二億二千余万円、運輸省において三千余万円、建設省において三億四千余万円、合計六億余万円という膨大な金額が、二重査定によって、あとから会計検査院の注意によって