1958-03-14 第28回国会 衆議院 決算委員会 第15号
○小倉説明員 工事用具のようなものは、これは現在の日本といたしまして絶対に入らない特異の工事用具なんというものは、ちょっと想像できません。でありますから、御説のようにこういうふうな工事用具は、日本電設から分けてもらわなくても当然手に入ると思います。ただ私が申しましたのは、やはり日本電設がそれだけ事業を縮小するならば、人につけて施設も出さなければいかぬ。
○小倉説明員 工事用具のようなものは、これは現在の日本といたしまして絶対に入らない特異の工事用具なんというものは、ちょっと想像できません。でありますから、御説のようにこういうふうな工事用具は、日本電設から分けてもらわなくても当然手に入ると思います。ただ私が申しましたのは、やはり日本電設がそれだけ事業を縮小するならば、人につけて施設も出さなければいかぬ。
審議の際、明らかにせられたのは、通信機械、測量用具、施設工事用具、車両、衛生材料、演習用品等でありまして、物品費が僅かな期間に百四億円の増加を必要とするがごときは当初予算編成の際の重大なる手落ちと言わねばなりません。
元来移動式箱番と申しますものは、工事現場におきまして、工事用具をちよつと保管したり、あるいは従業員のちよつとした休憩に充てるという趣旨のものでございますが、何さま工事現場のことでありまして、物を保管するにもちよつと適当なものが借りられないというようなこと、いろいろなことがございまして、その範囲を逸脱して固定式のものを建てまして、そこへ入り込んで住宅とし、あるいは倉庫としたのでございまして、会計の経費
移動式箱番と申しますのは、電気通信工事を行います場合にその工事材料や工事用具類を保管したり、又は工事従事者の休憩所等に使用するために設備する簡易の移動式小屋掛であるのであります。従いまして工事の終了と共に解体いたしまして移動する性質のものでございます。