1979-12-05 第90回国会 参議院 決算委員会 第2号
この場合でも技術部門はチェックをし検討をして、このまま延長していけばもう当然工事完成期間は延びる、延びざるを得ない。三年間の猶予を願っているあの鹿島港経由の暫定輸送は大丈夫かな、大丈夫でないと、こういう正直な判断になって上部に上申をする、上部の政治的な工作に依拠する、こういう図式になるんだけれども、まだ、現場のチェックは終わったか終わってないかだけを私聞いているわけだ。
この場合でも技術部門はチェックをし検討をして、このまま延長していけばもう当然工事完成期間は延びる、延びざるを得ない。三年間の猶予を願っているあの鹿島港経由の暫定輸送は大丈夫かな、大丈夫でないと、こういう正直な判断になって上部に上申をする、上部の政治的な工作に依拠する、こういう図式になるんだけれども、まだ、現場のチェックは終わったか終わってないかだけを私聞いているわけだ。
内容的には先般質疑の中でも私意見を申し上げましたように、工事完成期間と、工事計画内容の完全実施だ、これは異論がないと思うのです。
周波数とか、それから電力の問題とか、それから工事完成期間とか、必要なものとかというような非常に限られたものでありますが、今までの例よりも非常に変っておりましたのは、新しく今度無線局の申請しましたのが非常にたくさんの人たちで、しかも優劣を付しがたい、しかも電波法並びに放送法等の精神を貫くためには二者択一というよりも、より合理的な企業体ができればよろしいというようなもので、混合方式をとったわけでありますが
第二の点は、工事完成期間を短縮せよということであります。すなわち、従来のごとく五年間もかかつて工事をやつていては、再生産のための復興にならぬばかりか、かえつて国費を濫費する結果になるのであるから、かかる大災害は三年程度で工事を完成すべきであり、その割合は初年度三割、第二年度五割、第三年度二割くらいの率で完成せねば、経済的効果をあげることは絶対にできないと信ずるものであります。