1975-02-25 第75回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
これはいろいろ賃金不払いだとかそういう労務管理、いろんなことについてはその他数多くありますけれども、当面まずこの元請業者は発注者に対して、下請をさせる場合には下請の業者名、工事分量、工事名そして金額、そういうものを報告をする義務をつけたらどうか。まずこれをひとつぜひやってもらいたい、こう思います。
これはいろいろ賃金不払いだとかそういう労務管理、いろんなことについてはその他数多くありますけれども、当面まずこの元請業者は発注者に対して、下請をさせる場合には下請の業者名、工事分量、工事名そして金額、そういうものを報告をする義務をつけたらどうか。まずこれをひとつぜひやってもらいたい、こう思います。
しかし、このため池の盛り土の転圧というようなこういう工事は、その工事分量として一年ではやれない、どうしても二カ年かかるという場合に、その二カ年全体の見積もりができておりますならば、その全体見積もりによってそのセットになった仕事を二年かかってやるわけでございますので、その中のある部分だけを別な方法でやったり、あるいは不正なことをやったりするようなことはまずあり得ない。
こういうことは私は非常によくないことであって、少なくともその工事分量によりましては、まあ三年でできないところもあるでしょう、五年のところもあるでしょうが、少なくとも大体着工したら二年とか三年とか間違っても五年でできる。技術的には私はそういうことは、可能だと思うのですよ。
したがって、ただいまお話がございましたが、大企業と中小企業との事業分野をある程度調整してやっていただいて、中小企業建設業者を育成していくという配慮が必要だと思いますが、まず第一点に、オリンピック工事が済みましてからも決して工事分量は減らないのだということ、その次は、工事が大型化されてまいりますから、勢い一つの発注も大型化されてくるぞ、したがって中小企業の対策としては事業分野の調整はどういうようにしてあげよう
それは国庫負担率の引き上げであるとか、あるいは交付税の引き上げであるとか、あるいは地方税の増額であるとかということになろうかと思うのでありますが、ただ現在起こっておりますのは、公共事業全体が非常に大きくなるという問題じゃなしに、特に三重県、愛知県等におきます災害復旧に関連した工事分量が非常に大きくなる、こういう問題になってきているだろうと思うのであります。
そのほか伊勢湾の高潮対策であるとか、いわゆる災害関連緊急治山、緊急砂防というような工事分量が今度の補正予算で追加されております。これに対応いたします地方債が二十四億円でございます。それから公営企業の災害復旧に要します地方債が二十億円、合計いたしまして百九十五億円ということになるのでございます。
たくさんという言葉はどういうふうにお使いになっておるかわかりませんけれども、たくさんの工事をやっておりまするが、工事分量からしてこの会社が、皆様方が資料を出しておられます通り、全部国鉄関係の、国鉄の元のいわゆる経営者陣からここへ横すべりしていった方々の経営される会社なのですね。そこで、会社の数を言っておるわけじゃない、工事の量を私たちは申し上げるわけなのですよ。
だから、同じ地先主義でかけるといっても、工事分量に比例することは、必ずしも受益の程度に比例していないのです。兵庫県の方から鳥取県に入ってくるのと、鳥取県から京阪神、日本の工業の中心に行く方とでは、てんで私は問題があると思うのです。
○中田吉雄君 私、土木工学の専門的なことは不案内ですが、道路についてお尋ねいたしますが、道路は、二県ぐらいにまたがりますが、それは、やはり工事分量に応じて機械的にかけるのですか。
つまり工事分量によって分けております。
しかし単価の値上げというものをせずに、単価は据え置きであってみても、工事分量が故意に増額されましたならばこれは実質上の値上げになるわけでございます。この方が私は問題は複雑だと思うのです。
と申しますのは建設省のほうが一人当りの工事分量が少いと思つていたのです。併しこれを見ますと一人当りの工事分量が大変多い。まあこれは技術官の方に承わらんと詳しいことはわかりませんが、要するに直轄工事は工事量が多い、だからして一人当りの受持つ分量も多い、こういうふうに解釈がちよつとできますが、そうでしようかね。
建設省における工事分量と農地局における工事分量とを比較いたしますると、昭和二十七年度において、一般公共事業災害復旧費、北海道開発庁の分等を合して、建設省の工事分量は六百九十三億余円であります。農地局のただ一局の事業分量は、金融を加えまして四万六十三億、すなわち建設省一〇〇に対して農地局の工事分量は六八%、約七割に当るのであります。
○森八三一君 この五百五十六号の事件について、調査不十分で、こういう結果になつたというように報告されておりまするが、或る程度事業を遂行して、二十四年二月に予算が不足のために解約した当時には、事前における抽象的な調査ではなくて、すでに相当の事業が具体的に更質的に進行せられたわけでありますので、その成果というものについては十分わかつておつたはずだと思いますが、更にそれを四月になつて再契約し、而も更に工事分量
の中に例示されております用排水改良事業、客土事業、暗渠排水事業というようなものは、各県内の町村等に、非常に施工個所が多い関係から、事業計画の記載方法などにおきましても、一々の紬かい何々地方、何々組合というような記載方法でなくて、総体的に組合は幾つ、町村は幾つというようなやり方で大体やつて参りましたのでありますが、会計検査院で御指摘になりました大川筋小用水改良事業は県営で施工しておりまして、比較的工事分量
○説明員(岡義衛君) この用水というような、工事費の多いのは非常に稀な分でありまして、大体は非常に工事分量も事業費も少いのでありまして、そういう分は今後も地方長官に任しまして、農林省としては総体的に指示をいたしまして、決算書やなんか具体的に取つておりますが、但しこういう大きなものについては今後県のほうと連絡をとりまして遺憾のないようにしたいと考えておる次第であります。
こちらへどうしても力を入れなければ、マイナスを零にするだけではどうしても消極的でいけないから、ついては災害復旧の工事分量をどうしても殖やしたい、そうしてマイナスを早く零のところまで持つて行きたい、つきましては三百七十億が全額國庫負担である場合は、事業全体で十五万円以下の事業は別でございまするが、十五万以上の災害復旧は三百七十億円あるだけでありまして、それだけではとても五百億円にも追いつきませんし、本年度起
八月の災害の復旧には先ず寒い所でありますと十二月頃工事をいたすということになりますと、災害の復旧の工事分量も六月まで起きた融雪災害等に比べては工事分量がそう多くなくても止むを得ない場合もあり得るというわけで、或いは高過ぎるというようなこともあるわけでございます。
殊に末端の事務当局は、それぞれ農業土木あるいは通牒をもつて、あるいは指令によつて、工事分量等についてもそれぞれ指示をいたし、あるいは了解を與え、工事に着手をいたしておるのであります。しかるに、これに裏づけをしますところの予算措置が、先ほど各党の諸君から申されましたように、具体化せられていない部分が非常に多い。