2021-03-24 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
今の現状を申し上げますと、もう時間がないから、さらっとあなたに言っておきますけれども、請負工事費というのは、工事価格と消費税がプラスされます。その工事価格というのは、工事原価と一般管理費がプラスされます。そして、一般管理価格というのは工事原価掛ける経費率です。工事原価は直接工事費と間接工事費です。間接工事費は共通仮設費と現場管理費です。
今の現状を申し上げますと、もう時間がないから、さらっとあなたに言っておきますけれども、請負工事費というのは、工事価格と消費税がプラスされます。その工事価格というのは、工事原価と一般管理費がプラスされます。そして、一般管理価格というのは工事原価掛ける経費率です。工事原価は直接工事費と間接工事費です。間接工事費は共通仮設費と現場管理費です。
調査を進めていただいているという答弁がありましたが、低入札調査があって、そして、入札したところが結局工法が変わって入札価格の倍の工事価格になったというようなことがあって、調べていくうちに、西日本で三件あって、今も調査を進めているというようなことが答弁にもございました。 そういったところ、民営会社になってどのようなガバナンスが取られているのか、お尋ねをしたいと思います。
利益を追求して、例えば、工事価格が上がってしまうと運賃が上がる。運賃が上がるとお客さんは乗ってくれないわけでありますから、そうすると損益をこうむるわけであります。ですから、ちゃんと運賃から逆算をした、やはりしっかり工事予定価格を決めているわけだというふうに思います。
なお、JR東海によれば、個別の工事価格が類推されるなど、今後の契約に影響があるため、契約金額については公開していないということでございます。 あと、鉄運機構が契約をいたしております二件につきましては、先生が配付された資料に書いてあるとおりというふうに承知しております。
でも、それを早く気付いて、JSCからほかに移すなりJSCの体制を強化するなり、これをきちっとやっていれば、あんなに工事価格、乱高下しないですよ。千三百から三千になって、千六百五十になって二千五百二十、国民は、何やっているんだと。工事費が、資材価格が上がる、人件費が上がる、これが千三百が千五百ぐらいになるというのは分かりますよ、国民の常識で。
また、工事価格の締結後に例えば請負代金額が不適当になった場合など、賃金水準やあるいは物価水準、こういったものの変動があった場合には、工事請負契約等に基づきまして、これは適切に対応してまいりたいと考えております。
そのことから、エレベーター設備工事価格等情報データベースを整備いたしました。現在、国、地方公共団体等の九十七機関の協力を得まして、千九百九件、四千七百二十九台のデータを収録し、今年度から運用を開始したところでございます。 また、このデータベースの運用に当たりましては、国、地方公共団体等に対して活用方法や分析方法についても情報提供を行っております。
技術力のある企業であれば、これら明示した仕様や現場条件に基づき、適切に工事計画を作成し、工事価格を積算することができるものと考えております。 なお、積算能力のある企業の方が適切な積算をするために更なる条件明示が必要と判断される場合におきましては、今後とも引き続き積極的な条件明示に努めてまいりたいと思います。 以上です。
お手元に、公共工事設計労務単価の中に、これ資料をちょっと提出いたしておりますが、まずこの中で下の方の予定価格の積算体系ということで、請負工事費というのは非常に、工事価格から消費税が当然乗っかってきますが、工事原価、そして一般管理費を乗せまして、そして直接工事費、間接工事費からいろいろ単価を計算し、そして請負工事費というものは決まっていくわけですね。
工事価格についても、資材や労務単価などの実勢価格を予定価格へ柔軟に反映できる仕組みを導入することが必要です。総理の見解を求めます。 次に、景気・経済対策です。 ヨーロッパの債務問題は解決がいまだ見通せず、その影響は中国を初めとする新興国にも波及し、世界経済の減速傾向が明らかになっています。
他方、工事価格については、労賃や資材の実勢価格の機動的な改定を行い、予定価格に反映させるとともに、契約後も必要に応じて契約変更を行うなど、市場の実勢が適切に反映されるよう努めてまいります。 続いて、中小企業支援及び金融円滑化法についての御質問をいただきました。
次に、談合によって公正な競争が行われないで高い工事価格になっておると思うんですが、まず、警視庁発注の交通信号機工事の入札の落札率がどれぐらいなのか。談合があった場合はどれぐらい高くて、談合が比較的少なくなってきたと思われるようになると、どれぐらいになってきたか。金額的にはどれぐらい安くなっているのかということはそれで大体わかるわけですが、そういう状況をつかんでいらっしゃいますか。
工事価格の漏えいなどの問題は発生をしておらないというふうに聞いております。
「談合によって工事価格が高くなり、そのツケを空港の利用者が支払わされていたのではないかなんて、これもまたあまりに短絡的な発想ですよ。」その次には、「そういうエモーショナルな議論を僕はしたくない。」挙げ句の果てに、再就職のところでは、「「天下りは悪」という既成概念に縛られすぎていませんか。」
その中にはメリットもデメリットもあるということですけれども、やっぱり私は、この入札価格を事前に公表するということはある意味価格を設定する人の能力も試されるわけで、非常に厳しいというふうには思いますけれども、やっぱりこれを積み重ねることによって適正な価格ということを作っていくことが私はある意味一番工事価格を適正にする近道ではないかなというふうに思います。
その中で、大臣、実はある町においては、ほぼ同じごみ焼却、これは大手ゼネコンの指名なんですけれども、予定工事価格の半額以下の七億三千五百万で入札できた。ところが、隣の町では、ほぼ同じ規模のものが十九億五千七百万で、これは恐らく談合がなされたと思うんですが、落札されたんじゃないかと。かなり私も資料を集めて原稿には書いてあるんですが。
その内容は、一つの区画整理組合が平成九年度に行いました区画道路の側溝のふたに関する工事につきまして、設計書上に記載されたものと実際の工事に用いられたものとが異なっておるということで、補助金につきましては設計書記載の工事価格によって額の確定支払いを行ったというような事例でございます。
そして、その下請から下請に行く段階で必ずコスト、マージンが取られるわけですから、政府が契約をした工事価格よりも一番下の工事をするところまで行ったときには三割方低くなっているとすれば、実際に工事を請け負う人たちは、海砂を使ってはだめ、あるいはシャブコン、加水したコンクリートを使ってはならないことは十分承知をしておっても、それを使わせなければペイしないというような状況が起こってきていたのではないですか。
平成六年の時点では、米国における工事単価を一とした場合には、我が国の工事価格というのは一・一三から一・四五ということでございますので、一三%から四五%は高かった、こういうことでございます。ちなみに、このときの為替レートは一ドル百十一円、こういうことでございました。
参考資料によりますと、算定手法が図解されていて、同じ程度の工事面積にかかる工事価格が基準になっているようです。要するにコストが二倍になったという図式かと思うんです。 これはどういうデータを使いましてそういう算定をしたんですか。
それともう一点は、いわゆる工事価格を算出する積算書の管理の問題と漏えいの問題であります。 今はあるかないかわかりませんけれども、簡単に工事業者の手に渡るようなことがあったという話を聞いておりますので、過去においてあったかながったか、そして現在はあるのかないのか、その辺を次回までに御調査の上お答えをいただきたいと思いますが、この質問を聞いた御感想とお答えをいただきたいと思います。