1999-06-03 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第18号
その結果、工事中止が一カ所、また北海道の様似—えりも区間等二カ所が工事休止、一カ所が計画変更でございます。まず、なぜ見直しを八区間ということに限られたのか、また今回の決定に至る経過及び決定理由について、今後の大規模林道計画の一つの大きな転換点だと思いますので、それぞれ御説明をいただきたいと思います。
その結果、工事中止が一カ所、また北海道の様似—えりも区間等二カ所が工事休止、一カ所が計画変更でございます。まず、なぜ見直しを八区間ということに限られたのか、また今回の決定に至る経過及び決定理由について、今後の大規模林道計画の一つの大きな転換点だと思いますので、それぞれ御説明をいただきたいと思います。
また、木曽岬干拓事業の事実関係の詳細につきましては後ほど農水大臣から御答弁がございますけれども、本事業につきましては、現在、愛知、三重両県の県境協議が調わないことから、事実上工事休止の状態にあると聞いております。
木曽岬干拓事業につきましては、昭和四十一年度に着手されて、御指摘のように、四十九年度に陸地化し、その後、道路、排水路などの基幹施設の工事を進めてきたところでありますが、県境が定まっていないことから干陸計画が策定できず、最終的な農地整備工事を終えることなく、平成二年度より事実上工事休止の措置を講じている状況にあります。
○国務大臣(橋本龍太郎君) 今委員から御指摘を受けましたように、鉄建公団が補助金等の無償資金によりまして建設を進めてまいりましたAB線のうち、特定地方交通線対策との整合性を勘案して五十五年度以降新規工事を行っておりませんいわゆる工事休止線は二十二線。その投資額は約一千三百億円に上ります。
そのうち三線は、これは地方で第三セクターで今後運営をしていきたいというお申し出がございましたので、これについては今年度中に工事を再開する予定でございますが、残り十九線につきましては、現段階、いわゆる工事休止という状態を今後も続けざるを得ないのじゃなかろうか。
これにつきましては、鉄道建設公団が建設いたしましたもののうち現在特定地方交通線に該当いたしておりますものは、第一次特定地方交通線にかかわるものが二百五十億、それから第二次特定地方交通線にかかわる投資額が二百億、工事休止線にかかわるものが千三百億でございます。
ところで、国鉄再建法とのかかわりの中で、新線建設がある部分については工事休止になっておるわけでありますけれども、このAB線の扱いについて基本的なお考えをまずお聞かせをいただきたいわけであります。なかなか面倒な問題ではあろうかと思いますけれども、約三十線、路盤未着工線を入れれば三十線に及ぶこのAB線の扱いについてまず基本的な考え方をお尋ねいたしたいと思います。
御承知のように、現在は茨城県の要請を踏まえまして、現在まで工事休止という措置をとっているところでございます。県の水需給全体についてのいろいろの御意見という問題も承知をいたしておりますが、今後の対処方針につきましては、茨城県と十分協議をいたしまして、今後の取り扱いを決定してまいりたいというふうに考えております。