1952-05-15 第13回国会 参議院 建設委員会 第36号
それから道路の殆んどすべてができておるのでありますが、或る一定の箇所だけが災害等によりまして、認証にはなつておるけれども、認証金額だけではできない、多少府県、市町村が負担しなければならないけれども、市町村が負担するには、工事の重要度から言いまして、工事ナンバーが非常に低いところにあつて、もう一年も二年もその工事を完成することができないというような場合、特にバス業者が免許を申請するような場所は、橋は私
それから道路の殆んどすべてができておるのでありますが、或る一定の箇所だけが災害等によりまして、認証にはなつておるけれども、認証金額だけではできない、多少府県、市町村が負担しなければならないけれども、市町村が負担するには、工事の重要度から言いまして、工事ナンバーが非常に低いところにあつて、もう一年も二年もその工事を完成することができないというような場合、特にバス業者が免許を申請するような場所は、橋は私
そういうことになりますと、六十一條の括弧内、即ち修繕に関する工事というものを全然抜いてしまいますと、今まで道路損傷負担金名義、受益者負担金名義で以て一つのバス路線の新らしい免許線等に一つの橋を修繕すると、道路を多少修繕すればバスが通れるという際に、工事ナンバーが非常に悪いために何年間も認可にならないというようなことで、現実的にはバス業者などが道路を直し橋を直して免許してもらつているというような状況がありますので
私たちも新潟県でありますが、少し修理をすれば、バス運行が可能なところでありながら、工事ナンバーが上らないために何年もこれこれが運行を妨げておるというようなところがあります。だからそのようないわゆる道路の維持、補修、改良に熱意を持つておる業者及び各都道府県のバス網というものは、相当程度発達しておるわけであります。
などが答弁に立つなんということは僣越でありますが、実際問題といたしますと、鉄道の径間を鉄道自身が拡げなければ鉄道自体が非常に損であるという場合と、もう一つ、鉄道が蒿上げをしなければその鉄道が非常に損であるというような場合がありますが、現在の私鉄の状況、国鉄の状況であつても、大蔵省として……、いわゆる独立採算制をとつておる国鉄としては、如何に毎年々々この貨物停車場が水浸しになるという状態であつても、工事ナンバー
だから総合的な治山治水をやるのには、国からの調査費というものを二十七年度から認めないで、各府県で総合調査を行う、これは工事ナンバーを打つたものに対して、国費の効率投下を行おう、これがいいではないか。この考えで同じく国有林野の問題も考えられる。
しかも第一回國会におきまして請願書を採択するにあたりましては、國会の権威にかけましても工事ナンバーさえ打たなければならないというような議論があつて後採択し、政府に送付したのでありますので、いわゆるこの採択をしたり、送付したところの請願、陳情が、大体現在の指数でもつてどの程度、何箇年計画くらいでもつてやるのかということは、当然政府においておつくりになつておると思うのでありますが、もしおできになつておるならばこの