1947-11-14 第1回国会 参議院 電気委員会 第10号
最初に申上げます日本発送電株式会社水力発電工事に関する請願、これは從來のフオームに合つた方法を採つておりますと申しますことは、内容的には請願文書の本文を取つてフオームに充てた。そういう形になつております。それでは読み上げます。
最初に申上げます日本発送電株式会社水力発電工事に関する請願、これは從來のフオームに合つた方法を採つておりますと申しますことは、内容的には請願文書の本文を取つてフオームに充てた。そういう形になつております。それでは読み上げます。
工事期間は十月から明年二月まで、そうして加配米の数量も直接請負工事について具体的に出ております。これに対しては、この問題が恐らく解決していないのでこういうことが起きたと思いますが、その点は如何でありますか。
その次の問題は只今非常に難工事をやつております岩本の発電所建設工事、尾瀬沼の開発工事、こういつた工事に從事しております請負労務者が只今二千名、工事は非常に難工事でございまして、その重労働の程度は炭鉱労務者と徑庭がない。こういう工合に言われているのであります。群馬縣から前の水害の例と同じように労務加配米の支給がないために、工事場から離脱する者が続出して、そうして工事の進行を著しく阻害いたしている。
○荒木委員長 次は日程第三、伊佐津川水系各河川砂防工事施行の請願、大石ヨシエ君紹介、文書表代八八四號、紹介議員の説明を求めます。大石ヨシエ君。
○三島説明員 岡山縣の玉野市内の各渓流の砂防工事については、昭和十五年から十九年までの間補助事業といたしまして實施いたしたのでありますが、その後經費削減に遇いましてつい中止のやむなきに至つておるのであります。今後極力豫算増額に努めまして、できるだけこの工事を復活實施いたしたいという方針です。
の請願( 大石ヨシエ君紹介)(第八八四號) 四 山梨縣の水害復舊費全額國庫負擔の請願( 松澤一君紹介)(第八八七號) 五 三重縣下の旱害防止費國庫補助の請願(川 崎秀二君紹介)(第九〇一號) 六 番匠川改修工事促進の請願(梅林時雄君紹 介)(第九六三號) 七 荒川上流改修工事促進の請願(山口六郎次 君紹介)(第九八〇號) 八 玉野市砂防工事施行の請願(星島二郎君外 一名紹介)(
○国務大臣(和田博雄君) 御尤もな御質問であり御意見でありまして、今度の予算を立てて見ますときに一番苦心をいたしましたのは、やはりまあ形式的なバランスを合わせるということでなくて、組んだ予算がその額面通り遂行ができるようにして行こうということについて非常に苦心いたしたわけでありまして、その意味から言つて、進駐軍関係の工事についても、すべて公債堅持主義でやるということで、その辺については近く法律案も出
あるいはわずかに六萬トンのセメントと二千トンの鐵材をもつてすれば、琵琶湖の水を利用して、一箇年くらいで工事もできる。こういうことを調査している方もあるのであります。
付託事件 ○磐越東線三春、船引兩驛間の要田村 に停車場を設置することに關する請 願(第二號) ○鐵道運賃の値上げ反對に關する請願 (第三號) ○長岡鐵道を國營に移管することに關 する請願(第四號) ○海運經營方式竝びに船員管理に關す る陳情(第十五號) ○鐵道運賃値上げ反對に關する請願 (第十號) ○高崎、熊谷間に電化工事を實施する ことに關する陳情(第四十五號) ○鐵道運賃値上げ反對
○角田幸吉君 終戰以來今日に至るまで、進駐軍工事につきまして、業者からの推定によりますと、約八十二億円の未拂いがあるのであります。これを詳細に申し上げますると、終戰のときより昨年の八月三十一日まで、いわゆる復興院が関係いたしませんまでのものにつきましては、一七・六%の未拂いがあるのであります。
○政府委員(小坂善太郎君) 角田さんから、渉外工事費遅延に関していろいろと御指摘がございました。お答えを申し上げます。 一体この終戰処理費に関しましては、これは戰後の日本、われわれ國民がどうしても背負わなければならない一つの義務であるのでありますが、われわれといたしましては、これの支出の國民経済全般に対しまする影響に鑑みまして、最も慎重に、最も細密なる思料をもつてこれを見ておるのであります。
十三號) ○農村指導農場開設に關する陳情(第 二百九十四號) ○昭和二十二年度産米價格竝びに供出 に關する陳情(第二百九十五號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及 實施に關する陳情(第二百九十九 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第三百號) ○臨時農業生産調整法案(内閣送付) ○小阪部川貯水池改良事業を國營とす ることに關する請願(第二百七號) ○旭川合同用水工事促進等
なおそういうような災害復舊工事あるいは河川の改修工事というものは、一つの失業對策にもなると思うのであります。以上私が申しました諸點は、直接この農業の生産に役立ち、増産に役立つことなのでありまして、こういう方面の豫算は、たとえインフレ豫算といえども、思いきつて計上することが必要ではないかと思うのであります。 最後に歳入關係につきまして、直接農民の立場から申し上げたいのであります。
運輸事務官 郷野 基秀君 委員外の出席者 議員 坂東幸太郎君 議員 中嶋 勝一君 議員 小川原政信君 議員 西村 久之君 議員 大石ヨシエ君 議員 庄司 一郎君 議員 坪川 信三君 專門調査員 岩村 勝君 ――――――――――――― 十一月十日 九・四連絡航船に對し民營事業強化に關する陳 情書 (第四九〇號) 足尾線復舊工事促進
日程第二二、稻荷山、姨捨、兩驛間に停車場設置促進の請願、文書表第一一八號、日程第二三、稚内驛から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行の請願、文書表第一四八號、紹介議員坂東幸太郎君、これを一括議題として紹介議員坂東幸太郎君の紹介説明を聽取いたします。
次は稚内から拔海驛の間に鐵道連絡工事施行に關する請願でありまして、宗谷線終點檜内驛より野寒市、西稚内、坂ノ下を經て宗谷線拔海附近の間に鐵道連絡工事實施せられ、もつて沿線町住民の利便と福祉に貢獻し、北海道開發の一端に資し、新日本建設のためにつくしたく、道民一同の念願につき、特段の御高配を賜わりたく、理由竝びに圖面相添え町民連署の上の請願で、請願区域は稚内町字野寒市、西稚内内、拔海間にして、終戰後國境となり
又鐵道建設改良工事も、物價賃金の昂騰の影響を受けまして、主用資材の供給源に伴ないまして、當初の事業の計畫に對しまして、相當大幅の節減、繰延を行なつたにも拘わらず、支出増加を余儀なくせられまして、三十二億八千七百萬圓を追加いたすことと相成りました結果、國有鐵道事業が本年度中に發行いたしまする公債の豫定額は、當初豫算の五十三億七百余萬圓に、三十二億八千七百余萬圓を加えまして、八十五億九千四百余萬圓と相成
次に兵舎工事費、これは各地に進駐軍用の兵舎を敷設しておるのでありますが、その關係の經費を見積もつているのであります。これは大體におきまして物價騰貴の關係であります。それから一般工事費、この中には例の飛行場等が入つておるのでありますが、これ亦物價の値上りが入つておるわけであります。
○栗山良夫君 ちよつと紹介議員に御質問申上げたいのですが、この日本建設工業會の所屬會員の方々が今工事を實際に著手されておりますところの工事場の數、或いはそれを完成せしめるために要するセメントの量、或いは現在その事業場に實際に就業しておるところの勞務者の數、そういうものがお分りでありましたならば伺いたいと思います。
この件につきましては、商工省といたしましても、非常に憂慮いたしまして、極力セメントの獲得に努力をいたしたのでございますが、セメントの生産量は御承知の如く極めて不振の状態に置かれておるのでございますし、更にその少い申におきまして、連合軍の方との競合もございますので、第四四半期以後建設工事用のセメントは、一時配當を見合せるの止むなきに立ち到つて、この如き状態に立ち到つたのでございます。
これは水力發電工事の問題でございますが、今年の第二四半期のセメントの配給量が各現場で非常に少くなつたということに起因いたしまして、セメントがこんなに少くなつたのだから、今後の工事は、修繕も、新しく取り掛つている工事も全部中止されるのではないかというようなことが巷間に傳えられ、非常に危惧の念を、工事をやつておる者が起したわけなんです。
又法隆寺の保存につきましては、昭和九年度以降豫算を計上して参つたのでありますが、昭和二十一年度におきましては四十萬圓を計上いたし、更に本年度は百五十萬圓を計上して、目下修理工事を進めております。その他御指摘になつた姫路城の保存に關しましても、昭和九年度以來毎年度若干の經費を計上して工事を進めておりますが、本年度は稍、増加して十二萬五千圓を計上した次第であります。
○來馬琢道君 奈良で聞いて來たことを、幸い大臣がいなくなつても政府委員がおられますから伺いたいということは、お寺の方でも相當な金を集めて出す、國家の方からも費用が出るというわけで、工事にかかる。これはもうとてもこのままでは直らんというわけで、一應解體する。あとの經費が續きませんので、直ちに再築することができない。この場合に、技師もおりますれば、事務所もあります。
政府はこれらの被害の復旧を二年乃至三年間に完成をする方針の下に、復旧工事の促進に努力いたしております。工事費の関係におきましては、直接河川復旧費に対しまして今年度にすでに約六億円の支出を決定いたしました。
この点につきましては、差当り日発所有の既設発電設備の補修・復旧工事を早急に実施するとともに、自家用発電設備の動員をも併せて行う必要があると思うのでありますが、これらの計画はどうなつておるのか、具体的にお示し願いたいと思うのであります。なおまた所要石炭については、本年下半期割当予定量は百四十一万トンと聞いておるのでありますが、これが確保並びに適期の供給には確信がおありになるかどうか。
小笠原の現地におりますアメリカの駐屯軍の希望といたしましては、これは傳えられておるところでありまするからして、ほんとうかうそかわかりませんが、向うに工事を営むために、どうしても手が要る、労働力が必要である、それからバナナ、パインアツプルその他の果実類、農産物を提供してもらうために百姓が要る、もうひとつは、魚を提供してもらうために漁師が要る、そういうわけでもつて、小笠原の引揚人が帰つてくることを現地の
ただ兩案いずれにいくにいたしましても、通常の生産計畫についてよりは、むしろたとえば擴張工事を新規に始めるとか、從來の工事を中止するとかいうような場合に、計畫が未決定の際に、ただちに中止することも著手することもどうかという點から、とりあえず短期間のものでありますから、前期の計畫を基準にいたしまして、引續き生産を行うということで、現場におきましても、一番矛盾なくいけるのではないかと考えておる次第であります
○岩沢政府委員 表六甲河川の水源地帶の砂防工事の重要性は、政府といたしましてはつとに認めて、その推進に努力いたしておるのでありますけれども、何分工事の性質上セメントその他の統制重要物資を要する關係上、今日まで非常にその進捗の度合いが進まなかつたことをおわびする次第であります。
奈曽川の激流による荒廢に對しましては、その砂防工事を必要と認めまして、すでに昭和八年からこの水源地帶に對しては砂防工事を實施いたして、相當額の工費を費やしておるのであります。今年におきましても十数萬圓の砂防工事費を投じて工事中、たまたまこの七月の大出水によりまして、從來の砂防工事竝びに現在施行しつつある工事も、相當被害を受けたことは非常に遺憾と存ずる次第であります。
陳情(第二百十 二號) ○熊本縣牛深漁港修築に關する請願 (第百三十三號) ○熊本縣牛深漁港修築に關する請願 (第百四十五號) ○魚の自由販賣に關する陳情(第二百 四十三號) ○魚の自由販賣に關する陳情(第二百 五十四號) ○生鮮魚介の配給促進に關する陳情 (第二百六十一號) ○魚の自由販賣に關する陳情(第二百 九十二號) ○八木漁港修築に關する請願(第二百 十九號) ○江名漁港改修工事費國庫補助
十三號) ○農村指導農場開設に關する陳情(第 二百九十四號) ○昭和二十二年度産米價格竝びに供出 に關する陳情(第二百九十五號) ○農作物の「榮養週期栽培法」の普及 實施に關する陳情(第二百九十九 號) ○農業會の農業技術者給與國庫補助に 關する陳情(第三百號) ○臨時農業生産調整法案(内閣送付) ○小阪部川貯水池改良事業を國營とす ることに關する請願(第二百七號) ○旭川合同用水工事促進等
港灣建設機關というのは運輸省の對策に港灣建設部というのがございますが、そういう工事施行機關であります。營林署というのは、これは國有林の管理經營を主たる業務とする役所でありまして、これを除くことにいたしたのであります。
復舊工事の總額は、農林省所管におきましては七十一億八千八百萬圓を總額として計上いたしております。このうち開拓關係の水害復舊のために、五十二億七百三十四萬一千餘圓、それから旱害對策に四億二千七百十四萬三千餘圓、それから林野關係におきまして十四億三百十四萬三千餘圓、水産關係、漁港船舶等を含めまして一億五千百五十萬二千餘圓、こういう總額を見積つております。
政府はこれら被害の復舊を、二年ないし三年の間に完成いたします方針を立てまして、復舊工事の促進に努力いたしておるのでございます。復舊工事費の關係におきましては、直轄河川復舊に對して、本年度において約六億圓の支出を決定いたしました。また都道府縣の助成關係におきましては、先ほど申し上げました融雪の災害に對しまして一億四千餘萬圓、その他の水害關係に對しまして八億七千餘萬圓の補助金を支出いたしました。
私ども必ずしも鐡綱とセメントというものだけで工事量をはかるということには考えておらないのであります。殊に關東地方の水害地をまわりましても、そういうものなしにも相當の復舊ができておるということを見てまいつたのであります。またできるということも認めてまいつたのであります。