1949-04-19 第5回国会 参議院 法務委員会 第5号
○桐生證人 もう先きに入つておつたわけですから、それで、いくらか焼けトタンを集めたり何かして或る程度の工事は、その工事の程度は問題にならない程度だと思いますが、全然やつておらなかつたというわけじやないと思います。いくらかその当時として本格的な工事にこちらでやつたわけであります。
○桐生證人 もう先きに入つておつたわけですから、それで、いくらか焼けトタンを集めたり何かして或る程度の工事は、その工事の程度は問題にならない程度だと思いますが、全然やつておらなかつたというわけじやないと思います。いくらかその当時として本格的な工事にこちらでやつたわけであります。
それは当時我々は、工事はやるぞ、決裁を取りまして工事をやりかかつたわけです。これは、でき上れば正当な家賃は貰うということを申出たわけであります。私の担当は工事をやるだけが担当で、その後の管理は別にありますので、そちらでやります。
○岡部理事 そういう工事をやろう、工事というより……。
さらに経費の年度区分を」乱つたものといたしまして、大藏、司法、文部、厚生、商工、運輸、逓信等々が工事の施行や物件の購入に当つて年度を越えて支出している、完成しないものに支出している、そういうふうな自堕落な状態であります。補助金の支給がどういうふうになつているかと申しますと、一般、特別会計合せまして二百四十億九千七百万円に達します。そのうち專賣局の製塩事業に出されたものが最もひどいようであります。
次に工事の施行、物品の購入等にあたり年度内に完成または完納の事実がないのに証明を作為して支出をなす等、こういうもので経費の年度区分をみだつたものの部類でございますが、大藏省所管で造幣局特別会計歳出第一款造幣局作業費第一項作業費のうち造幣局東京支局において経費の年度区分をみだつたもの一件、会計檢査院報告三十六ページ参照、次に司法省所管一般会計歳出臨時部第一款一般費弟三項災害対策費のうち和歌山地方裁判所
第一に大臣官房の経費でありまして、職員の任免、服務及び公文書類の発受、編纂、保存府びに予算決算一般会計経理に関する事務等の外、退官、退職手当の支給に要する分を含めまして八千一百七十万四千円を、又外地恩給事務、外交文書の編纂、通信施設の維持、廳舎、官舎の営繕工事等に必要な経費として、千二十六万二千円を計上し、合計九千一百九十六万六千円となつております。
今次官からお話のございましたように、見返り勘定が相当の額に達した場合に、石炭鉱業に対して一應算出されました額をおつしやつたのでございますが、その設備資金の使い方はもちろん從來とは異なります方法をとらざるを得ないと思うのでございますが、かりにその金額が年度内に確保できるといたしましても、御承知のように現在多額の未拂いを持つておりまして、設備の工事の継続にも骨が折れておるような事情でありますので、私どもといたしましては
まあ我が國で年々一万五千人ばかり溺死者が出ておりますのですが、これらの救助法及び工事その他各地で不慮の災害が起つた場合の應急手当、第一救護法、こういつたものの講習を赤十字社は行なつておるのでありますが、こういう方面に対するアメリカ赤十字の研究というものは非常に進歩をいたしておりまして、日本でも相当研究されておつたのでありまするけれども、米赤のこういう方面に対する研究というものは非常に目覚しいものがあります
○飯塚委員 大体話のねらいはみな同じでありますから、あるいは重複するかもしれませんが、きようの説明を伺いますと、建設省方面についても、本年一月末現在で予定の四十億以上の工事が進捗している。また農耕地関係においても、政府の補助金四十六、七億円に相当する予定以上の仕事が進んでいる。
地方では放つておかれないものですから、盛んに工事を進めてやつているわけですが、最近の御説明の中でも、一月末現在で四十一億の予算以上の仕事が進んでいるというお話がありました。今の開拓局の庶務課長さんのお話の中にも、四十六、七億の補助金に相当する仕事が進捗しているというお話があつたのですが、これは事実工事が進んでいるわけですから、今年の予算の中からその分は先に支出してやることになるわけですか。
○青木(正)委員 なお先ほど地方におきまして融資を受けて工事をやつておるというお話を承つたのですが、その場合の利子の補給等につきましては、國の方においてある程度の面倒を見ているものかどうか。
その外電氣事業は毎四半期五十億円を超える設備の融資を受けておりまして、設備の復旧、改良、補修、その他一部新設の工事を行なつておりますが、この復興金融金庫からの借入が從來大体期末に入つて來ておるというような状況になつておりまして、その間内部で手軽に立替えて工事を進めるというような場合も考えられたのでございますが、いろいろな事情によりまして、大体未拂いの大半が配炭公團に溜つておる恰好になつておりますが、
尚又特別調達廳で支拂うべき進駐軍関係の十七億の予算にいたしましても、御承知の通り土建工事その他につきましては、一應契約で工事を進めまして、あと支拂のときにもう一遍調べて金を出す、こういう制度を置いておりますが、これにいたしましても、競爭入札の場合にはその制度を止めようというので、先般も政令を改正いたしまして、制度上から來る政府の支拂遅延というものをなくしたり、或いはそういうことが起らないように元を断
○説明員(菊池淳一君) 設備資金の使途は、新規のものは從來のやりかけのものが少しあるだけでありまして、大きな工事はまだ今までの案の中には入つておりません。大体は設備の改良とか、保守というものが主になつております。
当初いろいろ考えまして、損益勘定において千九百何億、それから工事勘定において四百五、六十億何がし、これを最初われわれが作案いたしましたことは事実であります。しかしながら当時としては、すでにもう九原則も出ておりました次第でございます。欲を言えばやつて行きたいことが非常に多い。
○大屋國務大臣 今回は御承知の通り、特別会計の鉄道会計が、独立採算制をとるという大きな政策を実行することにいたしました関係と、それからドツジ声明、並びに経済九原則の線に沿いまして、國鉄の特別会計の損益勘定並び工事勘定に、われわれ運輸関係の当事者が期待しておりましただけの金額が、どうしても計上できないという二つの面から、そもそも問題が出発いたしまして、——今回の特別会計の損益勘定は千百五十二億でありますが
独立採算制につきまして、松本委員からも御発言がございましたが、十分あらゆる方面の考慮を拂つて、今度の予算が実行可能であるという御答弁ではございましたけれども、運輸当局から当初予算として私どもの承つておりますところでは、損益勘定として千九百三十九億、工事費として四百六十六億、合計二千四百五億が要求されたということを承つておりますところが今度の予算の決定におきましては、予算委員会におきまして、野党側の質疑
実際問題としてイタリーとの間ではナポリのドツクでありますとか、埠頭の建設、それからシシリー島、サルジニア島の道路の建設、それから下水工事、それから労務者用の住宅の建設、その他商船隊の建造、観光事業等にイタリーでは使われておるようであります。
○伊藤説明員 豊平川の改修工事の緊要性につきましては、政府といたしましても十分これを認識しておるところでございますが、従來國庫の財政の都合上、地元の方々の御要望に十分沿うほどに工事を進捗して行くことができなかつたことについては遺憾に思つているのであります。なお今後におきましても國庫財政の許します限り、何とか早期にこれが完成に努めて参りたいと存じておるわけであります。
○淺利委員長 次に日程第九、松尾川砂防工事施行の請願、文書表第三四号日程第一三、岡山縣下の河川に砂防工事施行の請願、外三十三件文書表第四八号及び日程第四〇、加茂川護岸工事施行の請願、文書表第二二五号、以上は同一議員の紹介でありますから、一括して議題に供します。紹介議員大村清一君。
林與市郎君紹介)(第三〇八号) 宮崎縣の開発事業費町村負担に関する請願(田 中不破三君外五名紹介)(第三一三号) 淀川及び神崎川堤防復旧工事施行の請願(前田 種男君紹介)(第三一六号) 北上川治水工事施行の請願(淺利三朗君紹介) (第三三八号) 同(山本猛夫君紹介)(第三三九号) 戰災復興事業費國庫補助の請願(辻寛一君紹 介)(第三四三号) 房総國道改修工事促進等に関する請願(小高熹
むしろ治水工事は、荒廃林地復旧工事も、砂防工事も、河川工事も、一つの省にまとめるべきもので、これを農林省に移管すべきものでない、こういうのであります。
ところが明治四十三年に大きな水害がありまして、その際初めて第一回の治水会議が起つた際に、森林行政が農林省関係であるために、現在内務省でやつておる砂防工事も、やはり農林省でやつてはどうかということを、当時の委員中村さんから発言がありまして、それが動機となりまして、明治四十四年から荒廃林地復旧工事という名前で、内務省の砂防とまつたく同じ工事をすることになつたのであります。
ただしかしなから、新営工事等の予算が、二十四年度には全然とれておりません。私どもの計画といたしましては、二十五年度、二十六年度と、引続きまして結核療養所増床のための新営予算を提出するつもりでおりますので、これが実現のあかつきには、ただいまの請願にありましたように、山形市に相当数の病床を持つ國立結核療養所を建設いたし得ると思うのであります。
今回の予算の編成事情にかんがみまして、本案の提案のごときも想像されるのですが、すでにこの災害関係については、今日に至るまで根本的な施策が施されてなければいけなかつたと思いますが、財政等の関係上、現在災害対策の工事を施行いたしておりますのは、ほんとうにやむを得ざる緊急の措置であり、重点的のみに限られている。
私の申しました五十億というのは、昨年予算以上の仕事を地方公共團体において、災害を防止するため、災害復旧工事に努められておりますが、そのオーバーをいたしました事業が、大体年度末までに金額に見積つて五十億程度の、これは國庫補助の金額であります。御承知の通り中小河川に対する災害復旧の補助は、三分の二になつておりますから、三分の一は地方負担であります。五十億に対する三分の一を加えたものが事業量であります。
でありまするが、重点的に緊急地点に対する復旧工事をいたして、災害を防止して参りたいと思うのであります。全般的に工事をやるわけには参りません。すなわち予算が乏しいのでありまするから、重点的に使いまして、最も効果的に金を使つて参りたい、かように考えております。
ところで本当に現なまを早く手に入れるようにしなければ、この災害地の人達は労力を提供することもできないような有樣になつているのでありますが、この点について特に御心配になつていることと思いますが、尚金融その他のことを御計画になつた場合には、直ちに地方銀行その他の金融機関において、現金を一日も早く実際工事面に使われるように処置して頂きたい。この希望を申上げてこの問題は一つそれで打切りにいたします。
尚千七百五十億万円のこの融資の問題で、それぞれの問題は解決したいということでありますが、地方ではなかなかそう……すでに工事に着手しているものもあろうと思うのでありまして、この補正なり追加予算を待つということは困難な情勢にあると思うのでありますが、その場合に予算修正等を行なつてやるか、或いは成るべく早い機会に追加予算を出して頂きたいと思うのでありますが、それに対するはつきりした御所見を一つ承わりたいと
○中平常太郎君 ちうつと大藏省にお尋ねしますが、この遅延理由は無論檢査院の指摘されているところは十分理由があるのでありますが、その支拂計画の示達が年度末になつて來るということが、これは一番の私は事業の完遂できない唯一の原因だと思うのでありますが、それで工事費とか、物品の購入費とかいうものの支拂計画が年度末になつて漸く來て、それから仕事に掛かるというようなことであるが故に、大体ずれてしまうものと私は見
そのために実は私はいつも思うのだが、新年度に入りまして、四月から入るのですけれども、どんな工事でも年度末になると具体的に仕事に掛かれておらんのです。
今までのは支出のときになりまして工事の契約をするとか、物品の發注をするとか、そういうときにおいては統制はしなくて、小切手を切る段皆に行つてから統制しておつたために、支拂遅延が起つて來たという原因もありますので、そういう部面から來る支拂遅延を防止するために、過日この國会を通りました財政法及び会計法改正によりまして、今後はそういうこところから来る遅延はなくなることを期待しているわけであります。
石炭廳資材局 長) 石坂善五郎君 專 門 員 岩隅 博君 ――――――――――――― 四月十三日 馬籍法を廃止する法律案(内閣提出第三七号) (予) 同日 農業災害補償制度事改善に関する請願(橋本登 美三郎君外六名紹介)(第二七七号) 十津川並びに紀の川総合開発事業に関する請願 (前田正男君紹介)(第二八四号) 古川沿岸用排水路改修工事費國庫補助
委員長報告) 第一〇 宮城刑務所相馬支所復活に関する請願(委員長報告) 第一一 借地借家法改正に関する請願(委員長報告) 第一二 北見市に地方裁判所設置の請願(委員長報告) 第一三 岐阜地方裁判所大垣支部を甲号支部に昇格の請願(委員長報告) 第一四 西若松駅東口待合室拡張に関する請願(委員長報告) 第一五 川東、谷田川両駅間に宇津峯駅設置の請願(委員長報告) 第一六 函館港ふ頭並びに防波堤工事完成促進
即ち請願第四号、西若松駅東口待合室拡張に関する請願、請願第六号、川東、谷田川両駅間に宇津峯駅設置の請願、請願第二十五号、函館港ふ頭並びに防波堤工事完成促進に関する請願及び請願第五十六号、酒田港船だまり修築等に関する請願、請願第六十一号、喜久田駅待合室拡張に関する請願、請願第百三号、久之浜駅にこ線橋架設の請願及び請願第百二十七号、相浦港の國直轄産業施設工事施行に関する請願は、審議の結果、願意妥当と認めました
三十四個地点とそれに継続工事地点を準備地点というものを司令部に認可申請しましたが、まだ只今のところ認可にはなつておりません。但し私共の感じ並びに見通しとしましては、資金の問題が、解決をすれば必ず実現できるのではないかと、かように考えております。と申しまするのは、昭和二十三年度におきまして、私共の折衝しました地点のセメントも、我々が司令部と折衝の上決定いたしたのであります。
又水力の改修、或いは建設中に工事の完成というふうなものが昨年の十二月頃までにほぼ我々の予定通りできましたことと、それからもう一つは石炭の確保、質の向上、それから昨年の、特に十一月以降の豊水、こういうふうな状況が噛み合いまして今申上げましたように昭和十八年の最高記録にほぼ同じということに相成つたわけであります。