2008-04-22 第169回国会 参議院 財政金融委員会 第8号
○政府参考人(大森雅夫君) 先ほど申し上げましたように、具体的には、建設弘済会に発注している業務というのは、道路、河川等の巡視業務、工事の監督や検査の補助、また技術提案書の審査補助というような大きなカテゴリーで分けられると理解をしております。
○政府参考人(大森雅夫君) 先ほど申し上げましたように、具体的には、建設弘済会に発注している業務というのは、道路、河川等の巡視業務、工事の監督や検査の補助、また技術提案書の審査補助というような大きなカテゴリーで分けられると理解をしております。
○草野委員 外国と領海を接する海域におきましての巡視業務には、これから国際問題と絡みまして複雑な、そしてまた予想されないいろいろな新しい問題が生じてくることが当然予想されるわけでございますが、こういうことに対する海上保安庁の装備、また機材の強化、こういうことにつきましての対応策を何か考えていることがございましたらお伺いしたいと思います。
第二に巡視船は普通の巡視業務をいたしますと同時に、特に浮流機雷の警戒に当ることにいたします。第三に一般の航行船舶に対しまして、計画的に航路の指導を行いまして、また一般船舶もできる限り自衛態勢をとらせるようにいたしております。第四には海洋並びに気象学的に研究をいたしまして、科学的な捜索法の実用化に努めております。
そこで海上保安庁といたしましては、取りあえず昭和二十五年度の予算において繋船することになつておりました二十隻の巡視船を全面的にこれを朝鮮事変以来活動に移しまして、これを使用しておりまする外、旧海軍艦船のうち、三隻をその筋の御了解を得まして海上保安庁の巡視業務にもこれを使用し得ることといたしました外、海上保安庁の巡視船艇の緊急なる新造計画を立案いたしました次第でございます。
船舶の性質は変更をいたされませんが、巡視業務に協力をするということにつきましては承認を得ております次第であります。