2015-06-29 第189回国会 衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号
また一方、巡航ミサイル、これは、DH10を保有しているほか、核兵器や巡航ミサイル搭載可能なH6爆撃機を保有しておりまして、これらは弾道ミサイル戦力を補完して、我が国を含むアジア太平洋地域を射程におさめる戦力になると見られております。
また一方、巡航ミサイル、これは、DH10を保有しているほか、核兵器や巡航ミサイル搭載可能なH6爆撃機を保有しておりまして、これらは弾道ミサイル戦力を補完して、我が国を含むアジア太平洋地域を射程におさめる戦力になると見られております。
この十年間に五百回の入港、寄港のうち、核巡航ミサイル搭載対象の原潜は四百八十一回という回数にも及ぶということであります。 しかも、日本に寄港を繰り返している攻撃型原潜を含めて、太平洋に配備されている攻撃型原潜の中には、核攻撃能力とその資格の認証を受けたことがある原潜が十隻程度あることが確認をされています。いずれも日本に寄港実績があり、うち五隻はこの三年間も寄港を繰り返しております。
これは、例えば二〇〇五年、昨年の三月のファロン米太平洋軍司令官の議会証言の中でも、戦闘機等々の部隊を強化する、それから、現在潜水艦として攻撃型潜水艦が配備をされているんですけれども、さらに巡航ミサイル搭載型原子力潜水艦を配備する、そういうようなことは考えているということは記録として出ておりますし、我々も承知しておるわけでございます。
さらに、T80戦車の配備、増強、オスカーⅡ級巡航ミサイル搭載原子力潜水艦の回航やアクラ級原子力潜水艦の建造、配備、ミグ29などの第四世代戦闘機の比率の増加など、欧州方面からの装備の移転などにより、緩やかなペースではありますが、近代化は引き続き続いております。
極東海域におけるソ連原潜の日本海を含む事故の記録を見ますと、これもこの日の新聞記事に載っていますが、全部申し上げると長くなりますので幾つか代表的な事例だけ申し上げますが、まず一つは一九七〇年の六月、「日本海または日本の領海近くで、ソ連エコーⅡ級巡航ミサイル搭載原潜が米スタージョン級攻撃型潜水艦トートグに衝突して沈没。」した。
こういった削減とは裏腹に、一九八五年にゴルバチョフ政権が誕生した後も、老朽装備の廃棄など部分的削減が行われる一方で、海中発射の巡航ミサイル搭載の原子力潜水艦や新型駆逐艦の増強、それから多数の第四世代戦闘機の追加配備など、海空を中心とした装備の質的強化が続けられております。そういったようなことによって全般的な戦力の再編合理化及び近代化が進められております。
特にこの地域におきましては、海空の近代化が非常に顕著なものがございまして、船舶でありますと海洋発射巡航ミサイル搭載の原子力潜水艦、それから新型ミサイル駆逐艦というものが増強されております。航空機につきましては、いわゆる第四世代戦闘機というものが現在依然としてふえてきております。
しかし、この核の問題についてはもう一方のアメリカの側に対して、アメリカではすでにグアムの核巡航ミサイル搭載予定でSRAM、核専用空対地ミサイルを持つB52G型の配備が行われております。
○中路委員 いずれにしましても、グアムのB52Dというのは、アメリカの方はいまおっしゃったようにG型、H型にかえていく、そしてそれにはすべて巡航ミサイルを配備するという計画ですから、いま御答弁のように、これは藤山・マッカーサーの口頭了解から言っても、「核弾頭及び中・距離ミサイル」ということを言われているわけですから、巡航ミサイル搭載可能なB52、すなわち発射台をつけたB52が飛来してくる、言うなれば
このB52が沖縄に飛来してきているわけですけれども、これは核専用ですから、巡航ミサイル搭載のB52の場合は、核弾頭を持っていなくてもこれは事前協議の対象になるわけですね、その場合は。
○中路委員 それでは、さっきおっしゃったいわゆる巡航ミサイルですね、核弾頭をつけてなくても巡航ミサイル搭載のB52は、もう一回確認しますが、これは事前協議の対象になりますね。
アメリカの核戦略に従って、戦略爆撃機B52、これはレーガンの演説の中にも出てまいります、現有のものは巡航ミサイル搭載のために改良すると、そしてB1戦略爆撃機、これも含めて一九八二年、ことしでございます。三千機以上の巡航ミサイルを搭載すると、こういうことをはっきり言っている。このB52に対して、一たん有事になればゴーサインを発信するという通信基地がどんな運命になるか。
外務大臣にお伺いをいたしますけれども、アメリカのこの核戦略のもと、防衛庁も知らないとおっしゃっているときに、日本の首都圏で横田、所沢、大和田というようなところが、B52が巡航ミサイル搭載、核搭載して、そして発進していると。このB52に、一たん有事、それだけではありません。このごろ大変コンピューターミスも多いわけです。そういうときにゴーの発信をする。
時間がありませんので、まことに申しわけないですが、巡航ミサイル搭載艦ニュージャージーの極東配備の問題について、ワインバーガー国防長官が、先日来日をした後、韓国へ行って、二十九日ですか、記者会見で、米軍事力強化計画には極東地域へのニュージャージーの配属が含まれるということを述べたということが、三月三十一日の米太平洋軍の準機関紙、スターズ・アンド・ストライプスに載っておる。
○瀬長分科員 この政策の範囲内だということになりますと、巡航ミサイル搭載機のG型とは共同訓練はやれないという結論になるのじゃないですか。どうなんですか。簡単にひとつ。
○瀬長分科員 それじゃ、いわゆる巡航ミサイル搭載機のB52G型とも共同訓練をやるというふうに長官は考えておられますか。一言、言ってください。
○瀬長分科員 私が聞いておりますのは、これも「星条旗」の中に書いてありますが、この中でスタンレー・ペック第三航空司令官、これは少将なんですが、これとのインタビューを載せておりますが、この司令官は、アンダーソン基地にあるB52D型は、すでに米国防総省によってスクラップされ、巡航ミサイル搭載可能な新しい型に置きかえられることになっている、そして、われわれとしては恐らくD型をG型と取りかえることになろう、
私は、まず、一九八四年以降と言われる巡航ミサイル搭載艦船の寄港、通過は、これを一切認めないという政府の方針をここで確認をした上で、以下お尋ねをいたします。
すでに米政府の高官は、将来、戦域核兵器を日本、中国を含むアジア地域に配備すると言明しておりますし、明年十月以降、巡航ミサイル搭載の戦艦が極東に配備される予定となっております。総理は、こうした発言や報道をどのように受けとめておられるのでありましょうか。
○山中郁子君 B52が巡航ミサイル搭載用に改良されるということになっているわけですね。さもに重大なことは、七八年二月二十一日アメリカの上院軍事委員会で、これは海軍潜水艦作戦部副部長という職名にある方ですが、グリフィス中将が、改良型のB52Gに搭載される巡航ミサイルはニュークリア・アームド・オンリー、つまり核専用であるということを述べています。
御指摘のB52の改良については、去る十月二日にレーガン大統領が発表した米国の戦略核戦力に関する総合的な近代化計画においても述べられているように、現有B52爆撃機のうち改良型のものは、巡航ミサイル搭載のために改良することとされているというふうに承知しております。
このB52についてですけれども、これは巡航ミサイル搭載用に改造するという計画になっていることを御存じでしょうか、防衛庁は。
その場合に、そこで外務省と防衛庁に伺いたいんだが、仮に、いまや第二次大戦中の戦艦としてではなくて、巡航ミサイル搭載の新型艦として再生をし再就役をしたニュージャージーが、日本への寄港、たとえば佐世保、沖繩のホワイトビーチ、大胆にも横須賀というふうな要請をした場合には、先ほどの外務大臣の答弁をずっと伺っていると、言うまでもなく、これは核を搭載している戦艦である以上、容赦なく事前協議の対象でしぼり上げる、