2011-10-25 第179回国会 衆議院 郵政改革に関する特別委員会 第3号
それ以来、金融の、郵便貯金、これはユニバーサルサービスでございますが、例えばドイツなんかは、先生御存じのように、郵便貯金ではございませんが、州立銀行、あるいは市町村がする貯蓄組合が大体五〇%近くございまして、公的金融がないのは基本的にアメリカだけだというふうに私は認識しておりますが、ヨーロッパの国は、大なり小なり、いろいろございますけれども、やはり公的な金融機関というのは、特に金融排除の問題もございますから
それ以来、金融の、郵便貯金、これはユニバーサルサービスでございますが、例えばドイツなんかは、先生御存じのように、郵便貯金ではございませんが、州立銀行、あるいは市町村がする貯蓄組合が大体五〇%近くございまして、公的金融がないのは基本的にアメリカだけだというふうに私は認識しておりますが、ヨーロッパの国は、大なり小なり、いろいろございますけれども、やはり公的な金融機関というのは、特に金融排除の問題もございますから
今、ドイツ政府は何をやっておるかと申しますと、資金量の三八%を占めております州立銀行並びに市町村立の公営の、直営の貯蓄銀行を今後も発展させていくということを堂々と国際的に公約しておるわけでございます。ドイツは紛れもなく公的金融重視型の路線を進めておるわけでございまして、民営化路線のドイツというイメージは全く間違いでございます。
そうしたら、州立銀行はたくさんあるんだけれども、やはり郵便局の中に貯金業務、金融業務がないというのは非常に困ったのでしたんだというお答えがあったことだけ言っておきます。 それからもう一つ、物流の件についてちょっとお伺いしたいと思います。
それから、ランツバンク、これは州立銀行です。それから、完全なプライベート銀行と三つありまして、州立銀行は、シュパールカッセといって、津々浦々に、ちょうど日本の郵貯と同じように貯蓄銀行を持っているわけですね。これはかなり大きなものです。
州立銀行の、これは公的銀行ですよね、これは合計四六・五%。だから、四二%あるじゃないですか。これは政府保証と一緒ですよ。そういう銀行が存在しているわけですから、いろいろやり方、こういうのを見習わないかぬですよ。 だから、私は後でまた言いますよ、三事業の問題で言わせていただきますが、あなたがそのことに物すごい力を入れられるから、私はここでちょっと反論したんです。
さらに、ドイツでは、公営の貯蓄銀行シュパールカッセ、あるいは州立銀行などが発達しておりまして、住宅、都市開発等に融資を行っております。 イギリスにおきましては、我が国の一般会計にほぼ相当する統合国庫資金勘定の剰余金や国債の発行収入金、年金資金等を統合管理する国家貸付資金勘定がございまして、この国家貸付資金勘定から国有企業、地方公共団体等への貸し付けが行われております。
それでアマゾン地区のほうは主として事業団の融資、その他特に南方のほうに参りますと、これはいまブラジル銀行、それからそのほかたとえばサンパウロ州立銀行でございますとか、こういったところもかなり資金を出しております。
今、どちらかと申しますと、都市銀行の方が金が詰まって、州立銀行あるいは信用金庫の金を、都市銀行が高利のコールをとらなければならぬというほどの状況になっておる。相互銀行、信用金庫の伸び方は非常な伸び方でございます。しかも大企業を主として相手としております都市銀行の伸び方よりも、普通の地方銀行の伸び方が多い、それよりもまた相互銀行、信用金庫の方が多いのであります。これは歩積みがどこにもある。