1967-11-21 第56回国会 参議院 建設委員会 閉会後第1号
次に、児島−坂出ルートでありますが、これは倉敷市児島から、香川県内の櫃石島、岩黒島、羽佐島、与島、三ツ子島の各島を通り、現在埋立てを進めている坂出市の番ノ州工業埋立地に至る、海上部総延長約九キロのルートを、道路、鉄道併用のつり橋及びその他のトラス橋で結ぼうとする計画であります。
次に、児島−坂出ルートでありますが、これは倉敷市児島から、香川県内の櫃石島、岩黒島、羽佐島、与島、三ツ子島の各島を通り、現在埋立てを進めている坂出市の番ノ州工業埋立地に至る、海上部総延長約九キロのルートを、道路、鉄道併用のつり橋及びその他のトラス橋で結ぼうとする計画であります。
次に、瀬戸大橋架橋計画について申しますと、岡山県児島市下津井から櫃石島、岩黒島ほか三つの島を経て香川県坂出市番ノ州工業埋立地に至る総延長九キロのうち海外部分は延長五・七キロ、最大スパン八百五十メートルであって六車線道路及び複線鉄道併用架橋により直結しようとするものでありますが、岡山、香川両県からは、本計画の経済効果として、瀬戸内経済圏の発展による地域格差の是正に大きく貢献するのみならず、現在瀬戸内航路