1984-04-25 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
きのう川田信一郎先生が強調されておりましたけれども、地力というものは少なくとも十年単位、長い年月を積み上げて初めてつくり上げられる、したがって地味が肥える、土壌がつくられるということは、明確なかなり長い施策の責任体制がなければならないとおっしゃられました。私もそう思うのです。
きのう川田信一郎先生が強調されておりましたけれども、地力というものは少なくとも十年単位、長い年月を積み上げて初めてつくり上げられる、したがって地味が肥える、土壌がつくられるということは、明確なかなり長い施策の責任体制がなければならないとおっしゃられました。私もそう思うのです。
委員のメンバーは、東大農学部の川田信一郎先生、東京農工大学の大谷省三先生、共済基金理事の安田誠三氏、農林省総合研究所の研究員山内豊二氏、西ヶ原の農業研究所の畑村部長、鴻巣試験場の研究官であり同時に農林省の改良局の企画官である龍野徳三技官、さしあたりこういう方々で発足いたしておりまして、なお財政関係の方、あるいは社会保障の関係の方について適任者があれば加わつていただくということにいたしております。