2018-05-17 第196回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号
五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、湯西川ダムです。 二〇一二年ですから、つい最近という感じがするんですけれども、湯西川ダムが完成したばかりであって、そして、私は、洪水は確かに怖いけれども、水を大事にするという意味で、川に幾つものダムをつくるということについても疑問を持ってきました。この湯西川ダム、ダムの上流に更にまたダムをつくるという、屋上屋を架すようなダム建設だという印象を持っております。
五十里ダム、川俣ダム、川治ダム、湯西川ダムです。 二〇一二年ですから、つい最近という感じがするんですけれども、湯西川ダムが完成したばかりであって、そして、私は、洪水は確かに怖いけれども、水を大事にするという意味で、川に幾つものダムをつくるということについても疑問を持ってきました。この湯西川ダム、ダムの上流に更にまたダムをつくるという、屋上屋を架すようなダム建設だという印象を持っております。
なぜかといいますと、私が、昭和四十七年、四十八年、鬼怒川の川治ダムにいたときに、国家として水力発電のダムをやっているところは必ず発電機をつくれという命令があったんです。あんな命令、私は初めてですけど、当時の建設省の命令じゃなくて国家の命令だったんです、第一次石油ショックのときの。
資料の六は、利根川水系全体で開発した水、毎秒の水のうち、実はここに差し引きで書いてありますが、鬼怒川水系川治ダム、湯西川ダムで毎秒一トンの都市用水、〇・三三トンの特定かんがい用水が実は余っております。それから、渡良瀬水系では毎秒一・〇六トンの都市用水が余っております。奈良俣ダム以降、利根川本流系では毎秒〇・二七三トンの水が余っております。
極端な話をすれば、栃木県の川治ダムの水、毎秒一トンの水は全く使っていないんですよ。船田知事時代から、一トンの水は一般会計で負担金を納めてきた。それは、企業局に持たせると企業局の会計が赤字になっちゃうから、水を売れないんだ。だから、そういう手だてを講じてやってきた。そういうものがほかにもあると思うんです。草木ダムの水もそうかもしれない。
同事業は、五十里ダム及び川治ダムの貯水の有効利用を図るため、両ダムをトンネルで結び、水の相互融通を行おうとするもので、事業の効果としては同水系の流水不足や景観を考慮した下流の流況改善などが期待をされております。 次に、富士重工業株式会社の宇都宮製作所南工場を訪問し、気象庁が同工場に保管、管理を委託しております火山観測用自律航行無人ヘリコプターを視察いたしました。
私の県なんかでも、川治ダムができたときは七百六十億ぐらいのお金をかけてダムをつくって新たに生み出された水がわずか十一トン、トン当たり何と七十何億、八十億近い金がかかっているわけです。
それで、この間、去年の七月に大臣も御存じだと思うのですが、川治ダムというのができました。これは毎秒十一トンの水をつくり出すのに、何と約七百七十億、トン当たり七十億もの金がかかるわけです。大変な投資をする。それはもうほとんど全部住民の負担と考えても私は間違いないのだと思うのですけれども、そういう投資をする。
先ほども申し上げましたけれども、今回の火災場所は男鹿川に面しておりまして、上流の川治ダムから〇・四六トンの放流をいたしております。大体昭和三十八年ごろから継続して放流いたしておりまして、今回の火災につきまして、放流が足りなければ放流を増量しますというふうにこちらから申し出て、それに基づき要請がございまして、放流を一・五トンに増量したというふうに報告を受けております。
その上に、来年度完成を目指しまして川治ダムの工事が進められておる、これも御承知のところです。それが水量の少ない原因となっているんだと、こういうように言われておるわけですが、その点はどうでしょう。
今回の火災現場は鬼怒川の上流でございますけれども男鹿川の支川でございまして、川治ダムは火災現場より下流において合流する河川に築造されたダムでございまして、今回の、男鹿川上流のダムは五十里ダムだけということでございます。
今後ますます増大します流城の水需要あるいは洪水調節ということに対処するためにおきまして、現在川治ダム、八ツ場ダム、奈良俣ダムなどにつきまして建設を進めておるところでございます。
これらにつきましては、いずれも川治ダムを水源といたしまして、成田用水は空港開港後できるだけ早い機会に、それから根古名川につきましては空港開港時に間に合わすというような目標で、現在鋭意これらの事業を進めておるところでございます。
その水源の施設といたしましては、すでに計画の中に織り込み済みでございまして、利根の河口ぜきと川治ダムを考えております。御存じのとおり利根の河口ぜきはすでに竣工しておりますが、川治ダムは現在工事の最盛期でございまして、鋭意その供給に支障のないように考えたいと思っております。
房総導水路六〇%、思川開発六・二、霞ケ浦開発二二・三、奈良俣ダム一・一、川治ダム四八・五、北千葉導水一四・五等でございます。それから補助ダムが桐生川ダム初め六ダムございますが、合計いたしまして一六・九でございます。
これにつきまして具体的な例として、栃木県にございます川治ダムで、その十二条を適用した例がございます。そのときには、その裏負担につきまして私どもの方から自治省に申し入れをいたしまして、好意ある措置を講じてもらって栃木県から喜ばれたというような具体例もすでにございますので、そういう前例を踏まえまして今後とも善処してまいりたいと思っております。
○川本分科員 先ほどお話がございましたが、水特法ですでにこの適用をされて行われておる、川治ダムですかでそういう例があるようでございますが、いつも私は申し上げるのですけれども、関東と関西とでいわゆる水利権といいますか、そういうものに対する慣行がもう全然違うということは御承知のとおりだと思うのです。いわゆる中部以東といいますか、関東地方へ参りますと比較的上流の水利権が強くて下流の方が弱い。
具体的な実施例を申し上げますと、栃木県の川治ダムにおきましては、すでにこの法律を適用いたしまして、千葉県と栃木県間におきまして協議を結び、円満に現在川治ダムの事業が進行している例もございます。
こういった研究と、いま申し上げました千二百件の実績を踏まえまして、五十一年度におきましては、国道では三原バイパス、それからダムでは川治ダム、これを対象にいたしまして、ひとつケーススタディをやってみたいということでいま行っているところでございます。
○増岡政府委員 沼田ダムにつきましてはいま大臣が申し上げたとおりでございますが、いま私どもは大体六十年度までは沼田ダム以外でいろいろと調査をいたしまして、この需要量に持っていきたいということでございまして、御承知のとおりいままで矢木沢だとか下久保あるいは利根川河口ぜき等を建設し、毎秒七十立米を生んだわけでございますが、現在八ツ場ダムも残っておりますし、それから竣工間際の草木ダム、それから霞ケ浦、川治ダム
○山口(鶴)分科員 群馬県の八ツ場ダム、それから川治ダムは栃木県ですか。そのほか、群馬県でも現在建設省が調査中のものに、本庄、山口、跡倉というような地域があるようですね。どういうわけか知りませんが、地形の関係もあると思うのですが、群馬県の、しかも長野県寄りの地域が次次と調査の対象になっているということで、地域住民の人たちも非常に心配をしておるわけです。
○下河辺政府委員 農業用水の合理化事業の問題で埼玉県下での調査もしておりますが、そのほか川治ダム、あるいは八ツ場ダムなどについて調査をしております。
こういったすでに基本計画に入っておりますもの以外に、かなりまだ水の合理化とかあるいはさらにプロジェクトを促進する、こういったことを考えまして、現在直轄事業といたしまして川治ダム、それから八ッ場ダム、さらに四十七年より新規に流況調整河川事業として利根川の広域群水等、これは基本計画の決定以後にすべり出した事業でございますが、そういったものも含めましてできるだけ百三十四トンを満足するように努力はいたしたいと
その他としてできるだけ回収水の向上、それから農業用水の合理化あるいは新しいプロジェクトの開発、こういったものを期待をして、一応需要と供給の計画を経済企画庁のほうでまとめられたわけでございますが、その後私どものほうで川治ダム、それから、先ほど八ッ場ダムと申し上げましたが、これは訂正さしていただきますが、さらに四十七年度から広域導水事業ということで、河川間の流況を調整しまして、農業用水のしぼり水と利根川本川
○川崎政府委員 ちょっと先ほども申し上げましたように、基本計画のいわゆる内容になっておりますダム以外に、直轄事業の川治ダム、それから八ッ場ダム並びに利根川の広域導水事業によります水量、こういったものが当初の企画庁の計画決定時点よりもふえておる、こういうことで、私どもの実施の目標といたしますと、百十四トンを何とか確保するように努力心したい、こういうことでございます。
なお、その他の中にも、現在、直轄の多目的ダム事業といたしまして、川治ダム、八場ダム等を計画いたしておりますので、こういったものが着工の運びになりますと、さらにこの水量に追加できるのではないか、こういうふうに考えております。 以上でございます。
○塩出啓典君 地元の方が非常に反対をするために、いまダム建設も困難に面面をしておる、そういうお話でございますが、これはどういう点に原因があるのか、これは群馬県の八場ダムとか草木ダム、栃木県の川治ダム、埼玉県の滝沢ダム、非常にたくさんのダムが難航しておるのでありますが、その原因はどこにあるのか、また、これをやはり今後解決していくには、建設省としてはどう考えておられるのか、その点をお伺いしたいと思います
直轄の新規といたしましては、最上川の白川ダム、利根川の川治ダム、利根川の八ッ場ダム、芦田川の芦田川河口堰を新しく着手する予定でございます。それから実施計画調査といたしましては、太田川の高瀬堰、山国川の柿坂ダム、菊池川の竜門ダム、十勝川の十勝ダムに着手いたします。なお、河川総合開発事業といたしまして、実施計画調査に新しく新潟県の荒川の大石ダムに着手いたします。