1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号
それから日程二八、文書表五五六號は請願一五八號と同様でありまして、長崎縣川棚驛と有田驛を連絡する國營バス運行の請願については、第九十一議會で採擇されたのであるが、同地方の輸出陶磁器、薪炭等の重要産業の開發上、急速に國營バスの送行を開始されたいというのであります。御採擇を願います。
それから日程二八、文書表五五六號は請願一五八號と同様でありまして、長崎縣川棚驛と有田驛を連絡する國營バス運行の請願については、第九十一議會で採擇されたのであるが、同地方の輸出陶磁器、薪炭等の重要産業の開發上、急速に國營バスの送行を開始されたいというのであります。御採擇を願います。
川棚驛と有田驛とを連絡いたしまする省營バスの運輸に關しましては、關係地もと住民の多年熱望したところであります。昭和二十年十二月、九十一議會においてもその緊急性を認めまして、請は採擇せられておる次第であります。殊に終戰後の地方の平和産業の振興は、新生日本の建設に重大な關係を有するものであります。