2018-12-05 第197回国会 衆議院 国土交通委員会 第6号
この石木ダムというのは、川棚川という本流に流れ込む石木川という支流につくるダムなんですね。河口部からたったの二キロのところにつくります。川棚川全体の水源域からすると一一%しかカバーしない、そういうところにダムがつくられるわけで、川棚川本流の洪水にはほとんど影響がないんじゃないかということが指摘をされております。
この石木ダムというのは、川棚川という本流に流れ込む石木川という支流につくるダムなんですね。河口部からたったの二キロのところにつくります。川棚川全体の水源域からすると一一%しかカバーしない、そういうところにダムがつくられるわけで、川棚川本流の洪水にはほとんど影響がないんじゃないかということが指摘をされております。
二級水系の川棚川につきましては、長崎県が、川棚川水系の河川整備計画に基づきまして石木ダム建設事業を進めるとともに、中流の石木地区等におきまして、現在、河道掘削等の河川改修を進めているところでございます。 また、委員御指摘の川棚橋下流の堤防につきましても、長崎県がかさ上げを実施するということとしておりまして、現在、着工に向けて地元調整を行っているというふうに聞いております。
長崎県が佐世保市に隣接する川棚町に建設を予定している石木ダムであります。目的は、佐世保市水道の水源確保と川棚川の洪水調節であります。 この石木ダムの予定地では、十三世帯の地権者が約四十年前から絶対反対の姿勢を堅持しております。この十三世帯の土地と家屋を強制収用すべく、長崎県と佐世保市は国土交通省九州地方整備局に事業認定の申請を行いまして、二〇一三年九月に事業認定が告示されました。
もう一回地図を見ていただきたいんですけれども、今、治水面もおっしゃいましたので、長崎の治水計画では百年に一度の、長崎県の川棚川水系河川整備計画では、川棚川のうち、石木川との合流地点より下流は百年に一度の治水安全度とし、合流地点より上は三十年に一度の治水安全度にするということにしておりまして、石木ダムでピークカットして洪水を防ぐんだ、調整するんだと言っています。
○真島分科員 九地整は二〇一三年三月に川棚町で地方公聴会をしています。このときに、地元の出席者の中で反対意見、賛成意見、それぞれ何人だったでしょうか。
○金尾政府参考人 川棚川の下流部は川棚町の中心部を流れておりまして、大変川幅が狭くて、台風、大雨による被害がございます。特に、平成二年の七月の洪水では九十七戸の床上浸水がございました。
私も昨年十二月、川棚町の川原地区を訪問し、地権者の方々と懇談をしてきました。 ダム建設が持ち上がったのは今から五十年前の一九六二年。長崎県は、最初は川棚町と地元住民に無断で現地調査、測量を行い、これに対し住民が抗議し、調査は中止されました。
川棚川の治水安全度について。佐世保市の利水の必要性の検証について。佐世保市の漏水対策について。川棚川に生息する生物に対する影響について。反対者の切実な思いが資料に反映されていない。 わずかこの五点、五行ですよ。箇条書きで、地権者との意見交換会の場で出た意見というのは箇条書きで五行。
(赤嶺分科員「川棚町です。大村の近くです」と呼ぶ)はい。水没地は川棚町で、下流の受益をする地帯、町場が大村市ということだというふうに承知をしておりますが、どうしても上下流の、犠牲になるのが上流で、そして治水の安全度を上げる、要するに洪水等があったわけでございますから、利水の受益をするのもまたこの町場でありますから、上下流の問題というのは常について回るわけでありますね。
それから、川棚川、これは石木川、要するに石木ダムをつくる支流ですが、この本流の方です。本流の方の治水安全度は、上流地域では三十分の一、三十年に一度の雨量を想定した設計であります。ところが、石木川合流点以下ですね、下流域です、ほとんど河口に近い方ですが、ここについては百分の一という安全度の設定がされている。
これは、御承知のとおり、川棚川が本流でありまして、その支流であります石木川、一番下の方に赤い印ができておりますが、ここにダムをつくるわけであります。この川棚川の延長が二十一・八キロ、八十一・四平方キロメーターございます。石木ダムについては、約四キロメーター、川棚川から二キロメーターの地点にできるわけでありますが、九・三平方キロ、約一一%を占める領域でございます。
これは、川棚川というところの一部の支流、しかし、これは全流量の九分の一でございます。ここにダムを設けると河川が管理できるという不思議な話でございます。
今回エムネットを使って情報を送ったということに対しまして、Jアラートとの比較ということも想定してネットワークシステムの説明をお願いしたいと思いますが、例えば長崎県では、佐世保と川棚町ではエムネットのふぐあいで受信できなかったというようなことも起こっているようでございます。内閣官房、きょう来ていただいておりますが、このことについて御説明をお願いいたしたいと思います。
長崎県佐世保市、川棚町で受信できなかったという報道がございました。これにつきまして申し上げます。 まず、基本的には、エムネット自体については信頼性の高いシステムだというふうに考えております。 それで、今回の御指摘の点につきまして、長崎県を通じましてふぐあいの原因について聞いてみました。
実は、この船は佐世保に配備をされておりまして、御遺族の方は、私の住む佐世保のすぐ隣町の長崎県東彼杵郡川棚町にお住まいであります。
そのために、長崎県におかれましてはどうするかということで、佐世保市に隣接しております川棚町におきまして、この地域では一番大きいと言ってもいいわけでありますが、二級水系の川棚川という川がございまして、ここに洪水調節と流水の正常な機能の維持とを合わせまして、佐世保市の水道用水六万トンぐらいの供給を目的といたします多目的ダムであります石木ダムというのを県の方で計画されました。
去年でしたか、長崎県の川棚町というところを当委員会で調査をさせていただいた。ここは本当に町ぐるみ、地域ぐるみで交通安全対策をやられて、交通死亡者がなかったというお話、現地も見せていただきました。
長崎県の川棚町でございますか、非常にすぐれた経験のお話も聞かせていただいたわけでございますが、こういう住民の方々が警察や建設省や運輸省にいろいろ御要求に行かれる、相談に行かれるということがこれからふえていくだろうと思うのでございます。
幾つかあるケースの中から、長崎県の川棚町の場合と、既にそのモデルケースとして成果を上げた埼玉県八潮市の場合を挙げてみたいと思います。 川棚町というのは、人口が一万四千七百八十七名という小さな町でございます。
川棚、ここで筋ジストロフィーの非常な成果を上げている、それでようやく三百十五、あるいは韓国の見える、一衣帯水の対馬の国立病院が百五十なんです。また壱岐の療養所がベッドがジャスト百なんです。これはもう本当に存続していかねばならぬ、重大な地域医療の中核といいますか、貢献しているという大きな問題をひとつ御認識の上、これはぜひ存続してほしい。
当日、本船衛生班長吉田徹の命により薬品受領のため国立川棚病院に出張することになった雇員徳地信一及び日赤救護員四名は、当日の外出者十名とともに、九時三十分ごろ、たまたま本船に来合わした上陸船の藤栄丸に乗船して佐世保桟橋に向けて出発したらこういうことになって、本船から五百メートル付近で突如船が傾斜して海の中に投げ出され、全員が遭難をしたというのが一つの事実でございます。
その状況報告によりますと、当日、本船衛生班長吉田徹の命により、薬品受領のため国立川棚病院に出張することになった雇員徳地信一及び日赤救護員四名は、当日の外出者十名とともに、九時三十分ごろ、たまたま本船に来合した船舶運営会所属の定期上陸船「藤栄丸」に便乗し、佐世保桟橋に向けて出発した。
二十一日、川棚町議会、総務委員会の勉強会に出た。こういうことなんですね、報告のあったスケジュールは。これでは、どう見たってこれだけの人数が半月出張した日程は埋まらないのです。では一体残りは何をなさっていたのですかと問い詰めたら、私初めてのことだから長崎観光もさせていただきました、こういうことでしょう。この重大な「むつ」問題のお使いに行った人が観光とは一体何ですか。
そういう現在の合理化計画の中でちょうどハイジャックの事件が起こって、そして国民の目がそれておったので、何か立ち消えになったようですけれども、私は、これは非常に重大な問題として看過できないと思っておる事件としては、三月三十日に国鉄の山陰線の小串−川棚温泉間の山口県の豊浦郡豊浦町の通称高砂踏切、ここで五人の死亡と二十七人の大けが人を出しておるのですね。これは国鉄としては全く大事故ですよ。
その次に、三月の末に、山陰線の小串−川棚温泉間で発生をいたしました踏切事故は、お話しのように、私どももきわめて遺憾であったと思います。ただし、この踏切事故の原因は、先生のおっしゃったようなことではございませんでして、この踏切に対しましては私どもは警報機を設備をいたしておりまして、列車の接近を道路を通行いたします人たちに知らせるような設備はできております。
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