2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
そういう意味で、この小泉首相の答弁をも具体的に各面で生かしていくという立場から、安全確保のためにも、この川崎製鉄所に対して、要員の確保等あるいは要員協定などを結んでいくということを、何らかの形で企業に対して勧奨など行っていくべきではないかと思いますが、これはいかがですか。
そういう意味で、この小泉首相の答弁をも具体的に各面で生かしていくという立場から、安全確保のためにも、この川崎製鉄所に対して、要員の確保等あるいは要員協定などを結んでいくということを、何らかの形で企業に対して勧奨など行っていくべきではないかと思いますが、これはいかがですか。
○柴田(睦)委員 例えば川崎製鉄所の千葉製鉄所でのことですけれども、ここではいわゆる人権無視の出向、配転、社外派遣などによる人減らし、合理化ということで、労働者の健康破壊が進んで、労働災害が頻発しております。これを会社側は、そのほとんどを私傷病扱いにして労災を表に出さないということをやっているわけです。
最近新聞紙上で問題になりました千葉市の川崎製鉄所と県、市との公害防止協定におきましても、製鉄所から出る公害物資、硫黄酸化物は環境基準一日平均〇・〇四ppm以下、また窒素酸化物は一日平均〇・〇二ppm以下等環境基準の厳守を要求しております。
倉敷の川崎製鉄所水島工場におきまして、がんが多く発生、御指摘のこの事業場の圧延ロールの整備作業に従事している労働者の遺族から労災保険の請求が一件ございまして、所轄の労働基準監督署で、当該労働者の就業の状態とか、症状あるいはその後の医療の内容等の調査を実施いたしております。
ところが、当時、輸送能力がないので、これは陸軍省・海軍省が主体になって、その鉄山の鉱石を一日も早く日本鋼管の川崎製鉄所に送るために鉄道を敷いたのがいまの吾妻線、昔の長野原線でございます。
その遺族がクレーン運転手に過失があったとして、その運転手と川崎製鉄所を相手どって訴訟を起こしている事件があるんですね。で、特に千葉県内の京葉工業地帯がずっとつくられていった過程を追ってみますと、建設過程において五百名以上のたとえば負傷者などが出ているような形での——類推ですが——状態が、ほとんど外に漏れずに内部的に解決をされているのが非常に多いです。
まず、工場は、和歌山県にある住友金属製鉄所、神奈川県にある日本鋼管の京浜製鉄所、千葉県の川崎製鉄所、新日鉄関係では、大阪府の堺にある新日鉄製鉄所の工場、同じく愛知県東海市にあるところの製鉄工場、これらを中心にしてお尋ねをいたしたい。 硫黄酸化物のうち、使用される重油の硫黄含有率については、これらの稼働している工場についてどのように評価されますか、実数をあげて御説明いただきたい。
そういう事実が一方で起こっているかと思うと、一方ではここ十年の間に無災害の表彰を二十一回も受けてきたというところの川崎製鉄所が、実態を調べてみたら、内部から労働者が告発しているように、それはとんでもないうそであったという問題が発生している。見るとそこにはたいへんな災害が個人の責任において処理されているという問題が発生している。
なお、各都市とも私有地につきましては調査が困難であるがという条件をつけまして、それでも可能なる限り調査の結果を報告するということで、川崎市からは日本鋼管株式会社川崎製鉄所の所有地約八千坪の不法占拠の事例を、また長崎市からは川南工業株式会社の所有地三百十坪、ソ連邦領事館所有地四百七十三坪等の不法占拠の状況等を回報してきております。
○吉川(兼)委員 先日の理事会の決定では、この労働基準局関係の川崎製鉄所の災害問題は、本日の午後三時から委員会にかかるようになっておったのでありますが、新労働大臣が熱心な御答弁をしていただくものですから、委員諸君もえらく熱心になり、一時間半も時間が食い込んでおるのでございます。先刻より委員長の切なる御希望もありますから、私はできるだけ時間を端折って質問を集約いたします。
○百田説明員 御質問のございました川崎製鉄所の千葉製鉄所におきまして、御指摘の通り七月一日に、しかも安全週間の第一日目にかような惨事が発生いたしましたことについて、われわれは非常に遺憾に存じておる次第であります。当日川崎製鉄の千葉製作所におきましては、第二高炉の建設工事を実施しておりました。
重信君 ————————————— 本日の会議に付した案件 ○派遣委員の報告 ○社会保障制度に関する調査の件 (福岡市の水道に関する件) (オーレオマイシン入り氷の使用に 関する件) (原水爆実験に伴う放射能禍に関す る件) ○労働情勢に関する調査の件 (赤平建設工業株式会社堤炭鉱作業 所におけるガス爆発に関する件) (駐留軍労務者の失業対策に関する 件) (千葉県の川崎製鉄所
○委員長(阿具根登君) 本件につきましては、本日の質疑はこのぐらいにいたしまして、次に千葉県川崎製鉄所における労務者災害事件についての質疑に入っていただきたいと思いますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
また川崎製鉄所も出しております。たくさんの名前がここに列挙されておりますが、私は両方に出した場合のことが一番問題になると思います。しかし、会社としても、これをどうしたいきさつでやったかどうか存じませんが、ほかの悪の道に使うということを意識しての寄付ではない。私はこの使った費用の公表されたものを見ても、かように判断するのでございます。
又製銑部門では原料の自然処理設備、或いは川崎製鉄所千葉製鉄の新型高炉建設というふうなものを第一次合理化計画には含んでおる次第でございます。 更に第二次合理化計画につきましては、目下世界銀行の借款と関連いたしまして、これが推進を考慮しておる次第でございます。
ところが川崎製鉄所に働きに行くと、男は同じく二百四十五円ですが、女が失対事業に携つておりますと、その割に仕事はひどくないのに二百三十五円くらいもらつておるのが、川崎製鉄所に行くと、二百二十五円から二百三十円、ひどいのは最低百九十円、男と一緒に六尺をかつぎ、重たいものをかついで時間のぎりぎり一ぱいまで働いて、失対事業で二百三十五円もらえるのに、川崎製鉄所に行くと百九円しかもらえない、仕事は倍も三倍も忙
それでは委員のかたに御相談申上げますが、根本さんにお願いしたいのですが、前に日本鋼管の川崎製鉄所の所長であられ、現在川崎商工会議所の会頭をしておいでになるのですが、現在は自分で下請工場も経営しておられるように聞いております。で、同君に各方面の事情を総括的にお話を願いたいと思います。
すでに現在開発に着手しておる個所について見ましても明確なごとく、即ち利根川水系の箱島発電所は千葉県に新設されたる川崎製鉄所のために、又小河内ダムは多摩基地内の諸施設に送電するためのものであり、天龍川水系の高丘ダムは中日本電工名古屋工場に送電するためのものであります。
川崎製鉄所や富士製鉄所がやらなければならないといつて自発的に私にその研究を頼んで来ておりますから、半年くらいかかつて何かいい方法を考えてやろうと思つております。そうすれば、それがモデルになつて日本中にできるようになるのが運命です。なぜかといいますと、或る工場でやつて或る工場でやらないと、君のところは排水処理もしないで儲かつておると言われるといい気持はしないのです。
実例を二、三挙げてみましてもいいのですが、利根川水系の箱島発電所、これは二十三万ボルト送電線で、これは千葉県の川崎製鉄所に電気を送るためにどんどんここを急いでやつておる、それから多摩基地内の諸施設に送るために小河内のダムが今急がれておる、それから中日本重工業、名古屋工場に送るために天龍川水系の高丘ダムが今急がれておる。
この際におきましても、警察官に反抗いたしたという事案がございまして、首謀者と認められまする川崎製鉄所解雇者でありまする日本共産党員一名を、公務執行妨害罪で検挙いたしたのであります。