2002-05-21 第154回国会 参議院 内閣委員会 第11号
これを東京湾横断道路株式会社が公団と建設協定及び供用後は管理協定を結ぶこととして管理、運営、建設を行ったものでございますが、この事業は、先ほども申しましたように、大水深におけます超巨大なシールドトンネル、あるいは大規模構造物を海上部分に造らなければならない川崎人工島の問題、あるいは改良盛土工法等を開発しなければならない等、全く新たな技術開発を要するというようなものでございましたし、民間企業が災害等の
これを東京湾横断道路株式会社が公団と建設協定及び供用後は管理協定を結ぶこととして管理、運営、建設を行ったものでございますが、この事業は、先ほども申しましたように、大水深におけます超巨大なシールドトンネル、あるいは大規模構造物を海上部分に造らなければならない川崎人工島の問題、あるいは改良盛土工法等を開発しなければならない等、全く新たな技術開発を要するというようなものでございましたし、民間企業が災害等の
現在、川崎人工島、木更津人工島の構築、あるいは川崎市の浮島地区の工事、木更津側の橋梁工事を進めておりますが、この事業は世界最大規模のシールド工事でございます。
それからトンネルが十キロございますので、そのちょうど中間ぐらいに人工島がもう一つございまして、これを川崎人工島と申しております。それで、トンネルと橋梁とを連結する木更津人工島は、これは盛り土式人工島でございまして、それから、主として換気用につくっております川崎人工島、これは円筒形のコンクリート構造物でございます。道路に関する人工島は今のところこの二つだけでございます。
昭和六十二年七月から日本道路公団と東京湾横断道路株式会社が事業に着手いたしまして、昭和六十三年十二月に漁業補償が完了いたしまして、平成元年度、昨年度から浮島、川崎人工島、木更津人工島等において地盤改良等の工事が進められているところでございます。
さらに、東京湾横断道路株式会社が平成元年十月十七日から十九日までの四十八時間で実施しました船舶通航実態調査によりますと、川崎人工島工事区域と木更津人工島工事予定区域間の通航量は、横断道路計画線上の全通航量の約三〇%になっています。
東京湾横断道路の人工島、これは川崎人工島でございますとか木更津人工島それから浮島の埋立部、そういったものの盛り上あるいは地盤改良等に使用する土砂につきましてはすべて山砂を予定しておりまして、その量は、現在のところ約千二百万立米ぐらいになるのではなかろうかというふうに聞いております。
○松延説明員 浮島取りつけ部につきましては五百万立米、川崎人工島につきましては二百万立米、木更津人工島につきましては五百万立米、計千二百万立米になっております。
○新村委員 そうしますと、木更津人工島、川崎人工島、川崎取りつけ部、この三カ所が主要な埋め立ての箇所になると思いますが、この三カ所に分けた必要土量はどのくらいになるのでしょうか。」