1968-03-15 第58回国会 参議院 決算委員会 第7号
だから、川崎一等空佐は供応を受けたのだ。そして為我井氏や、先ほど私が二人の名前をあげたようないきさつが出てきたのだから、これはいままでの関係からいうと、この輸入商社というのは伊藤忠ということに割り切られてよさそうだね。これはどうでしょうか。
だから、川崎一等空佐は供応を受けたのだ。そして為我井氏や、先ほど私が二人の名前をあげたようないきさつが出てきたのだから、これはいままでの関係からいうと、この輸入商社というのは伊藤忠ということに割り切られてよさそうだね。これはどうでしょうか。
○増田国務大臣 綱紀粛正につきましては、私が主体的立場で責任を感じておりまするから、この半年以来捜査して線に浮かんできたのが川崎一等空佐の事件でございます。そのことは検事にまかしております。厳正にうみを出すべきものは出していただきたい、こういうことを何べんも何べんもお願いいたしております。この捜査のことは、捜査の結果をどうぞお待ち願いたいと思います。
○岡沢委員 それで、時間が十二時十分には必ず終わると約束いたしましたので、しぼってお尋ねいたしますけれども、こういう犠牲者を出さない——山口空将補につきましてはなくなりましたから、あえて避けますけれども、少なくとも川崎一等空佐については容疑事実がはっきりしているわけでございます。
そしてことしの二月ごろほぼわかってきたわけでございまして、川崎一等空佐の逮捕に踏み切ったわけでございます。
それからあと、あなたも法曹家ですから申し上げますが、十人の被疑者を走らすとも一人の無事をつくるなかれ、こういうようなわけで、現在被疑者段階でございますから、川崎一等空佐といえどもまた被疑者でございまして、被疑者は最後の審決があるまでは白というふうに見るというのが、米法関係の、個人の人格や人権を絶対とする思想でございます。
川崎一等空佐がすでに身柄を拘束されておるわけですが、いままでの調べの経過でどういう点が問題になっておるのか。これを検察——検察じゃないですね、自衛隊のほうですね、警務官が調べたんですね。自衛隊並びに検察段階は法務省のほうから御説明を願います。
○亀田得治君 この山口さんの自殺問題が質問の重点ではありませんからこの程度にいたしますが、もう一点だけつけ加えてお尋ねしたいのは、山口空将補は、現在問題になっておるF104の秘密保護法の問題、あるいは川崎一等空佐の容疑の問題、こういうことに関して参考人なりあるいは被疑者などとして調べを受けたのか、あるいは受ける予定にあった、そういう人なのかどうかということです。
その一つはF104に関する秘密保護法に基づく捜査の問題、もう一つは川崎一等空佐、すでに身柄を拘束されておるわけですが、この人に関連して防衛庁の機密という問題について少し突っ込んで御質問をいたしたいとこう思っております。 初めに、先ほど私聞いたのでありますが、山口空将補が今朝玉川上水に入水自殺をされた、こういうことをお聞きしたわけでありますが、こういうことは実際にあったのでしょうか。