1964-03-10 第46回国会 参議院 内閣委員会 第13号
○政府委員(井原敏之君) 先ほど議事録なくてたいへんおしかりを受けましたが、確かに第六回の会議録、これは速記録というよりも、要旨でございますが、いま御指摘のように、川島行管長官は御指摘のような意味の発言をされております。
○政府委員(井原敏之君) 先ほど議事録なくてたいへんおしかりを受けましたが、確かに第六回の会議録、これは速記録というよりも、要旨でございますが、いま御指摘のように、川島行管長官は御指摘のような意味の発言をされております。
○政府委員(井原敏之君) 会議録でのお話でございますが、確かに川島行管長官は見えまして、いろいろと専門委員の推薦について発言をされたことは事実でございます。しかし、それはいまおっしゃいましたように、各界を代表するというか、利害を代表するというような趣旨ではなかったというふうに私どもは聞いているわけであります。
これは専門委員を集めたところにおける川島行管長官の話ですよ。各界の代表を集めた。代表の意味でお願いをいたしたとこう書いてある。ちょっと見てごらんなさい。次長に見せなさい、会議録の一二ページ。
○足鹿委員 川島行管長官には、北海道開発庁長官の御資格において御出席願ったわけでありますが、昨日も監査官に御出席を願って同僚楢崎委員からいろいろとこれらの諸問題について、行管の調査、勧告等をめぐってお尋ねをいたしたのです。ちょうど御都合が悪かったようでございまして、行管が相当精密に調査をされ勧告をされておりますが、勧告の趣旨が一つも生かされていない実情は非常に遺憾に思うのであります。
だから川島行管長官はこの機構を何とかしようなんていうことになってくるのですよ。同じことをやっているのですよ。貸付の条件等も違うのですよ。厚生年金住宅と住宅金融公庫が出しているところの産業住宅とは。これはどうしてそういうことをしなければならないかというのは不思議に思うのですが、それででき上がるものも違ってくるのです。
おそらく、こういうふうな首相並びにあなたのごあいさつのあったあとでしょう、調査会会長の佐藤さんが新聞発表をしたのでございますが、この新聞発表がかなりに正確なものをば伝えているとするならば、首相のあいさつの中身にはそむかないものかもしれませんけれども、直接担当者である川島行管長官のあいさつの中身から見れば、かなりに相違のある表現が使われて談話が発表されているわけなんであります。
特に私はこの際申し上げたい点は、川島行管長官が非常に難儀をして、一つ日本の官僚機構をば一大改革をしてみたい、国民に奉仕する機構にしてみたい、こうおっしゃっておった。しかしこの川島長官のもくろみが残念ながらまだ端緒に入っておりません。