2000-10-12 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第2号
次に、同じ昭和二十一年の六月号になりますが、世界五月号に続いて、翌月の中央公論には、川島武宣氏の論文が発表されます。日本の家族制度を封建武士的、儒教的な家族制度と民衆の家族制度の二つに類型化しますが、日本の戦後の出発に当たっては民主化が課題と考えた川島氏は、日本の家族原理そのものは民主主義と絶対的に対立するものだと把握しました。 日本の家族原理について、四つの点を指摘しております。
次に、同じ昭和二十一年の六月号になりますが、世界五月号に続いて、翌月の中央公論には、川島武宣氏の論文が発表されます。日本の家族制度を封建武士的、儒教的な家族制度と民衆の家族制度の二つに類型化しますが、日本の戦後の出発に当たっては民主化が課題と考えた川島氏は、日本の家族原理そのものは民主主義と絶対的に対立するものだと把握しました。 日本の家族原理について、四つの点を指摘しております。
ただ、私は日本という国は、東京大学でかつて民法を教えておられた川島武宣先生が何かにつけて特殊日本的というふうに表現された日本独特の歴史というものがあって、それはやはり稲作をみんなで助け合ってやっていこうというそこから始まった、いわゆるゲマインシャフトというのかわかりませんが、これも何もそんな言葉を持ち出す必要もないんでしょうが、そういう潤いのある世の中というものが一番大事であると。
次に、参考人川島武宣君より御意見を承わりたいと存じます。川島武宣君。
東京大学文学部教授出隆、農学部教授川田信一郎、同古島敏雄、法学部教授辻清明及び川島武宣、法学部助教授丸山眞男、こういうふうにしてずつと総計七十九名の名前が出ておる。特に私がお聞きしたいのは、私は二十三年九州大学におりまして、同僚が沢山残つております。その九州大学の、特に経済学部を見ますと、九州大学から九名の人が第一次追放リストに載つております。
飯塚 定輔君 理事 高塩 三郎君 理事 中村 純一君 理事 松本 善壽君 理事 受田 新吉君 池田正之輔君 中馬 辰猪君 降旗 徳弥君 土井 直作君 田島 ひで君 今井 耕君 出席公述人 全国ラジオ電機 商業協同組合連 合会会長 小川 忠作君 東京大学教授 川島 武宣
○辻委員長 次は川島武宣君。
委員外の出席者 参 考 人 (東京都建設局 長) 石井 桂君 参 考 人 (日本発電株式 会社副総裁、経 済團体連合会理 事) 進藤武左衛門君 参 考 人 (東大法学部教 授) 川島 武宣
○委員長(伊藤修君) それではその人名につきましては、委員長において各界の代表者を選考いたしますが、ジャーナリストとして、朝日の社会部長の進藤次郎氏、毎日の社会部長の黒崎貞次郎氏、読賣の社会部長の竹内四郎氏、学界、教育者の代表として東大法学部の教授川島武宣氏、同経済学部教授として大河内一男氏、早大の教授として大山郁夫氏、婦人團体の代表として、日本婦人民主クラブの松岡洋子氏、文化人として石川達三氏、宮本百合子氏
親族間扶養を、第一川島武宣君、差支えあるときは、第二來栖三郎君。 婚姻關係を、第一柳田國男君、差支えあるときは、第二千種達夫君、第三古川源太郎君。 家督相続を、第一眞野毅君、差支えあるときは、第二中島弘道君、第三塚崎直義君。 扶養を、第一井上登君、差支えあるときは、第二長谷川太一郎君、第三梅野普吉君。