1966-02-24 第51回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
たとえばインドネシア貿易ですが、スカルノ・川島会談で政府自体が約束したことなんです。行なってしかるべきなんです。ところがいまの説明のとおり、日本自体からこれはストップした。それは何かと言えば、向こうの外貨事情といまの保険金との関係なんです。これなどは日本政府が昨年八月に約束したことです。それが行なえない。
たとえばインドネシア貿易ですが、スカルノ・川島会談で政府自体が約束したことなんです。行なってしかるべきなんです。ところがいまの説明のとおり、日本自体からこれはストップした。それは何かと言えば、向こうの外貨事情といまの保険金との関係なんです。これなどは日本政府が昨年八月に約束したことです。それが行なえない。
具体的にはスカルノ・川島会談とかあるいはその他の財界筋との会談等を一つの基礎に置き、なおアメリカの要人等の発言等を考慮されながら、こういう判断が働いておるわけでありますけれども、そこで私は第一に、佐藤総理のいわゆる東南アジアにおける一つの外交の姿勢というのはこれからどう向けられるのか。
その廖承志氏が公の声明の中で、周・川島会談については何か楽観的な報道が行なわれておるようだけれども何らの期待を持ち得るべきものでないということで、会談に至りました経過並びに内容について、そういう、たまたま交差点で会ったと同じだといろ意味の一それにひとしいような談話が発表ざれたわけです。