2004-06-10 第159回国会 参議院 国土交通委員会 第22号
大事だろうというか、大変大事なんでありまして、先ほど申しました五全総のときの議論も、名前を出していいのかどうかあれですが、川勝平太先生の、新しい国づくりは、二十一世紀の日本というのはガーデンアイランドでいこうじゃないかと、庭園国家というんでしょうかね、これ大変受けましてというか、皆さん、そうだそうだというような議論があったわけであります。
大事だろうというか、大変大事なんでありまして、先ほど申しました五全総のときの議論も、名前を出していいのかどうかあれですが、川勝平太先生の、新しい国づくりは、二十一世紀の日本というのはガーデンアイランドでいこうじゃないかと、庭園国家というんでしょうかね、これ大変受けましてというか、皆さん、そうだそうだというような議論があったわけであります。
こだわっているわけじゃないんですけれども、私も田舎の方の選挙区なものですから、合併をすべきかどうかという御相談がいろいろあるんですけれども、ちょっと話が迂遠しますけれども、例えば川勝平太先生なんかは、合併ではなくて、まず県庁を分解すべきである、それでその三千三百の市町村もまた例えば二万ぐらいのコミュニティーに分解すべきである、そんなことをおっしゃっているわけで、それは、これから歴史と伝統文化が大事だということとか
次に、国際日本文化研究センター教授の川勝平太先生は、国民を信頼して地域の自立を促進し、個の自立を基礎に新しい国づくりの動きを促進するためには、首都は小さい存在にせねばならない、そのため、首都の担う機能は国家主権の行使にどうしても必要なものに限り、権限、財源の大半は、北海道・東北で構成される「森の日本」、関東で構成される「平野の日本」、中部で構成される「山の日本」、近畿・中国・四国・九州・沖縄で構成される