この中の被覆型ということでございますけれども、今行っています危機管理ハードというのは、堤防の天端、上面をアスファルトで舗装し、堤内地側といいますか、住宅地側ののり尻のところに洗掘をされないようなものを施すということでございますけれども、それに加えまして、例えば、堤防の川側、また住宅側ののり面のところをコンクリートであるとか、コンクリートブロックであるとか、シートであるとか、アスファルトであるとかというようなことで
堤防の川側に腹づけ盛土を行います浸透対策でありますとか、堤防の同じく川側にコンクリートの護岸等を設けます侵食対策などを行ってございます。 淀川の本川合計で十七キロ程度の対策が必要でございますけれども、このうち、高槻市内におきましては約四キロの区間が対策が必要と位置づけてございます。島本町内におきましては、点検を行いました結果、対策が必要な区間はないということでございます。
引き続き、土でつくっておりますので、堤防を被覆するとか、あるいは鉄製の板を川側に打ち込むといった補強工事、これを二十四時間体制、昼夜分かたぬ体制ということでやらせていただいてございます。 また、県の方で管理しておられる箇所の破堤箇所につきましても、おおむね、これまでに六割程度の箇所で同じような応急復旧が完了しているという状況でございます。
例えば、先ほど委員も御紹介にございました大阪市の道頓堀川でございますが、川沿いの遊歩道を整備するとともに、民間事業者によります水辺空間活用を行ったところ、これまで川に背を向けていた店舗が、平成二十七年度時点で七十八軒、川側に入口を設けるなど、川に面した空間が一変して更ににぎわいのある観光地となっております。
これは、竹とか木を堤防の川側につるしまして川の洪水の勢いを緩めるということでございますが、そのようなときに、竹木を利用して水防工法に用いました、そのときに、所有者に対して公的負担をしようと思ったんですけれども、実はこれは、本人、所有者側は補償は辞退をしておりますけれども、そういうような場合に補償する等々の例がございます。
○石井国務大臣 国道五十七号の阿蘇大橋付近におきましては、五十七号上部の山側の斜面が崩壊をするとともに、下部の黒川に沿った川側の斜面についても複数の崩壊が確認をされておりまして、今後の余震や降雨によって崩壊が拡大する可能性もあると認識をしております。
これにつきましても、今お話をさせていただきました山側の安定化処理、そして川側の黒川の崩落あるいは侵食といったようなことを踏まえまして、どのような位置で架設をすればよいかということを今検討を始めさせていただいておりまして、昨日も、学識経験者を含めた技術検討会を立ち上げさせていただいたところでございます。
四点述べたいんですけれども、一点目が、設楽ダム予定地の右岸側、二重山稜と言われる松戸の地域なんですけれども、ここの調査では、川側の斜面しか調べていないんじゃないか、すべり面が見つかる可能性がある住宅地側の斜面とか、あるいは田んぼのあるくぼ地の地下などは全く調査していないのではないかという指摘がございます。この点を調査するべきだと。
それと、松戸地区につきましては、町側の方でボーリング等の調査をしていないという御指摘でございましたけれども、川側の方でボーリングの調査をしておりまして、そのボーリング調査の結果から、ダムの最高貯水位よりも現在の地下水位がかなり高い、そういう結果を得ております。
この写真の左側が川側で、右側に三十倍の長さでずっと堤防が渡っていきます。 下の図を見ていただきたいんですけれども、先ほど示した「浸透しても壊れない堤防です。」という説明のところにトンネルの空間を入れてみましたけれども、こう見ると、三十倍の堤防の効果を十分に発揮できているかというと、私はできていないんじゃないかと思うんですよ。
この寒狭川側は、今は上流というのはダムがないわけですから、自然が残った、生きた川が残っているわけでございます。この川にダムをつくって、そして寒狭川導水路というものがございまして、東側の宇連川に持ってきて水を流すという計画でございます。
その東名運河というのは、実は松島湾側に水門があり、そして鳴瀬川側にも水門があります。その両方の水門の開閉によって水を出し入れをして、そのときそのときの潮位に合わせて水量を調整しているという運河なんですが、震災によって地盤沈下が起きまして、一メーター四十センチ近く落ちております。
旧国道に沿って、これ吉野建てと言うんですけれども、道路に引っかかるように川側に住宅あるいはお店が存在しておりました。これが五ページ、被災後、集落ごと跡形もなくなってしまったと。こんなことが起こるのかと、私現場に行って思いました。これは崩落の規模がとてつもなく大きいと。ですから、これは五條市一市だけではなかなか手が付けられないと思います。
これは何かといったら、隣の農地に、当然、堤防ができればレベル差ができまして、逆にオーバーフローした水が農地にたまっちゃいけないので、歩どまらないように川側に逃げる水門をつくったというんですが、この水門が、実は地域の方々が命がけで、腰に縄を巻いて自分たちでそこをおりていってあけようとしたんだが動かない。それで、草を取ろうと、雑草がいっぱい詰まっていたらしいんですけれども、取れなかった。
この堤防強化対策は、堤防の川側の補強と、それから堤防の農地側、市街地側の補強、両方やる予定でございます。市街地側の補強をやる際には用地買収が必要でございますけれども、先生おっしゃるように、緊急に必要な箇所につきましては、用地買収の必要のない川表側、川側の補強を優先してやってまいりたいとも考えております。
○清治政府参考人 まず、洗掘対策をやるというお話をさせていただきましたが、堤防の断面が不足しているところがありますので、堤防の川側にしっかりとした断面の腹づけというのが必要になってまいります。それから、湾曲して水衝部でございますので、護岸を整備するというようなことが必要になってまいります。
○竹村政府参考人 委員御指摘の堤外のアンダーパス、いわゆる川側に道路を入れることによって交差点の渋滞を解消しようという、都市生活者が日々渋滞に悩まされているその実情を少しでも河川空間が救っていこうという気持ちは、私どもも実際生活していますと十分わかる内容でございます。
大谷川側から計画の南摩ダムには傾斜がありますからほぼ順調に水は来るのですけれども、これは逆送ですから、低いところから高いところに上げなければいけないので、大変費用やポンプなども必要だ、技術的にもこれはどうかなといういろいろな疑問がございます。 ます伺いたいのですけれども、これは昭和三十九年にこの構想が発表されました。
○福本潤一君 今の念押しさせていただきますと、その豊水暫定水利権者が、例えば利根川以外に相模川の方からも上水にしろ水利権を持っていたと、そのときに相模川側の方からの水利権で流用するという考え方でよろしいんですか。
また、右岸の方は沈下の量が少のうございますし、逆に沈下しております面積は多うございますので、土のうを川側に積むことだけで緊急対策とさしていただいております。ただ、さらに欠け込みがひどくなるのを防ぎますために、ブロックを根固めと称しまして川沿いにずっと配置をしておったかと思っております。