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94件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1967-06-22 第55回国会 衆議院 法務委員会 第24号

川井政府委員 今度の改正趣旨は一部改正でありまするし、その趣旨とするところは、先ほど申し上げたような特殊な事情に基づいての当面の措置ということに相なっておりますので、私どもといたしましては、運用の面が五年に上げたからといって全体がスライド的に重くなっていくというようなことは全く考えていないわけでございまして、ごく悪質重大な、先ほど申し上げましたような事案につきまして、国民、何人が見ましてもこれはいけないというふうな

川井英良

1967-06-20 第55回国会 衆議院 法務委員会 第23号

川井政府委員 一がいに申し上げるわけにはいかないと思いますけれども、たとえば、先ほど例をあげまして御質問の中にありました千葉県の警察官の例でありますが、隣に免許を持った警察官が乗っておりまして、無免許警察官が事故を起こした、こういう事案でございますが、この事件も、まだ最終的には処理はきまっておりませんが、助手席に乗っておった者につきましては、無免許運転を知りながら容認しておったということで、刑法

川井英良

1967-06-20 第55回国会 衆議院 法務委員会 第23号

川井政府委員 この事件は、全部で九十一件という詐欺を起訴しておりますが、ほかにまだ数件ございますので、全体としては約百件ございます。その中で運転手過失だという誤った認定をいたしまして事件にいたしましたのが、報告を受けているものの中で六件ございます。その六件の中の内訳は、三件は検事も見破ることができませんでこれを起訴いたしました。

川井英良

1967-06-20 第55回国会 衆議院 決算委員会 第16号

川井政府委員 十分なお答えになりますかどうか、またあとから御質問を受けまして、補充いたしたいと思いますが、現在の非行少年、それから犯罪少年に対する家庭裁判所の実態は、おおよそ八〇%が審判の不開始ないしは不処分決定ということになっておりまして、残りの二〇%の内訳は、検察官のほうへ、刑事処分が相当だということでいわゆる逆送致になってくるのが二%でございまして、残り一八%がいま御指摘のありました保護処分

川井英良

1967-06-14 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号

川井政府委員 参議院予算委員会で問題になったときに、新潟地検のこの事件に対する対処の心がまえなり状態はどうなっているかということを直ちに照会いたしましたところ、新聞等においてやかましく報道されておるという事実も踏まえて、前からこの事件については関心を持って捜査当局内偵をしておる、こういう報告を受けました。

川井英良

1967-06-14 第55回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第9号

川井政府委員 具体的には、現場の検察官が独自の独立した立場において捜査を進めていくということでありますけれども法務省といたしましても、いま御指摘のような事柄につきまして、断固たる態度でもって、そうしてなるべく迅速に、しかも公正妥当な結論を得るように努力するように伝えたいと思います。

川井英良

1967-06-13 第55回国会 衆議院 法務委員会 第20号

川井政府委員 法案につきまして、逐条説明を申し上げます。  まず第一項は、第四十五条後段中「確定裁判」を「禁錮以上ノ刑ニ処スル確定裁判」に改めるというものであります。  この改正は、刑法第四十五条後段併合罪となる罪の範囲を、禁錮以上の刑に処する確定裁判があった罪と、その裁判確定前に犯された罪とに限るものとしようとするものであります。  

川井英良

1967-06-09 第55回国会 衆議院 法務委員会 第19号

川井政府委員 代用監獄に拘置中の被疑者について、検察官取り調べをした上で起訴、不起訴をきめるということが実際であり制度でありますので、代用監獄に留置中の身柄の取り扱いについては、警察官にまかしておくというのではなくて、検察官もいろいろ配慮を払うべきものである、そういうふうに私は考えております。

川井英良

1967-06-02 第55回国会 衆議院 法務委員会 第16号

川井政府委員 責任のない、と申し上げてはたいへん申しわけないのでありますけれども罰則解釈につきまして、抽象的にいろいろ議論はもちろん可能でありますけれども、私専門としております刑罰論をやや離れて、多分に専門的な行政取り締まり法規の中に設けられた取り締まり罰則解釈でございますので、これは、これを担当しておるそれぞれのこの法規をおつくりになった省庁があるわけでございまして、その専門家がこの立法趣旨

川井英良

1967-06-01 第55回国会 衆議院 法務委員会 第15号

川井政府委員 この改正罰則に関係のある条文で、公選法の中に現在規定されているものを改正いたしまして、資金規正法のほうへ持ってくるものが若干あるわけでございます。それからもう一種類は、いま申しました二つの法律に規定のない、全く新しい類型の犯罪の型をつくるという改正が一つあるわけでございます。そのあとのほうの改正は、政治資金規正法のほうにそれを入れよう、こういうことに相なっているわけでございます。

川井英良

1967-05-31 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

川井政府委員 指摘のように、選挙法違反の中にも、非常に軽微な手続的な違反行為もありますけれども、中には買収行為のように、いわゆる私どもでいっております自然犯に近いような、国民倫理にそのものずばりで違反するようなものも数種類あることは、御承知のとおりでございます。

川井英良

1967-05-31 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

川井政府委員 実はここに統計表を持ってまいっておるのでありますけれども、この事件、一々これを本省といたしまして検察庁から報告させるような事件に入っておりませんので、統計の面では略式請求ではなくて公判請求をしたという事件の数もいままでに二十何件にも及んでおりますけれども、その結果執行猶予になったか、あるいは実刑になったかというところまで、いま手元に持っておりませんので、必要なときに調べた上で用意しておきたいと

川井英良

1967-05-31 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第4号

川井政府委員 現在、罰則を伴う法案につきましては、法務省刑事局にあらゆる法案が一応審査を求めてまいりますので、私の手元で、過去の同種の罰則、それからただいま仰せがありました刑法罰則についての一般理論、それからその法案の持っております特殊の目的、それからその時代にその法案をつくらなければならない時代的な要求というふうな諸般の事情を一応考慮いたしまして、そしてバランスのとれたと思われる適当な罰則を勘案

川井英良

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

川井政府委員 二月の十八日に京都府警本部に対しまして告発がなされまして、一応の取り調べをした上で、三月の十八日に京都地検に対しまして告発事件についての送付がなされました。その後、京都地検におきまして捜査を続けておりまして、最近の報告によりますと、近いうちに結論を出したい、こういうことに相なっておりますので、結論といたしましては、目下捜査中、こういうふうにお答えを申し上げます。

川井英良

1967-04-20 第55回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

川井政府委員 なるべくお答えをしたいと思いますけれども目下捜査中の案件でありますので、大臣地検検事調べたかいなかということも含めまして、もうしばらく御猶予をいただきたと思います。それから時期の問題でありますけれども、何日ということをいま申し上げるだけの報告を受けておりませんけれども、五月末になるというようなことはないということは申し上げることができると思います。

川井英良

1967-04-05 第55回国会 衆議院 公職選挙法改正に関する調査特別委員会 第2号

川井政府委員 不正投票がふえた原因について、まだ原因をつかんでおりませんが、実はきょう全国の次席検事を集めまして、朝から今次総選挙の総括について協議中でございますので、私、この不正投票がふえたことについて、その原因内容等について聞いてみたいと思っていたところでございました。いま的確な内容等質問趣旨お答えするような資料を持ち合わせておりませんので、御了承賜わりたいと思います。

川井英良