1966-03-23 第51回国会 衆議院 運輸委員会 第19号
○泊谷委員 これは政務次官と川上常務にお尋ねしますけれども、五年間踏切の合理化を急いできたわけですね。そこでこの踏切の合理化されたあとの姿を見まして、私はこういうことを検討してみる必要があるのではないかと思います。一昨年の三月十一日の運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会で、おいでの川上常務が、私の質問に答えてこういうことを言っているのです。
○泊谷委員 これは政務次官と川上常務にお尋ねしますけれども、五年間踏切の合理化を急いできたわけですね。そこでこの踏切の合理化されたあとの姿を見まして、私はこういうことを検討してみる必要があるのではないかと思います。一昨年の三月十一日の運輸委員会日本国有鉄道の事故防止対策に関する小委員会で、おいでの川上常務が、私の質問に答えてこういうことを言っているのです。
○泊谷委員 川上常務からお話しいただきました踏切間隔の問題について、この前出された資料によると、日本は四百八十八メートルに一カ所あることになっておりますね。
したがって、そういう経過を通ってきたから、川上常務の言われるように、一ランクから四ランクというようなことまで起きてきたのじゃないかと思うのです。ただしかし、何といっても踏切保安係の扱い方は、いま局長の言われるように、国鉄においても私鉄においても、実際問題としていま置かれている事情とは相当違う扱いだと思うのです。
○野間委員 これは新聞報道によると、いま川上常務が言われたようなふうに読めますけれども、室内のブザーが鳴って、それからおろした。おろしたときに、おろすべき時間と、それから常務の言う室内のブザーが鳴っている、この間があるというのですね、いま常務の話は。そうですね。ブザーが鳴っている、それから遮断機をおろすという間に時間があった。
○野間委員 ですから、いまの川上常務の言い方は問題があるのですよ。たとえば、さっき言ったように、何秒かの違いがあるとする——たとえばですよ、まだはっきりしていないわけですから。あったとしても、パトカーの進入の時期がその前であれば、これはパトカーに責任がありますね。そうでしょう。
○木村美智男君 そこで、豊原常務からいま大体方針的なことを伺ったので、詳しいことは組合との間に十分話をしていいのでありますけれども、ただそのときに、私は先ほど冒頭に申し上げたように、どうかすると国鉄の中でも、まあ踏切番と——さっき川上常務は踏切警手と言ったけれども、もっとひどいことばがあるのです。
第三番目に、いま川上常務が触れられておった弱体の部分について強化をする場合に、現在運行されている状態で工事をする場合に、砂利を詰めるというだけではおそらく済まないと思います。あるいはのり面に補強するということでもやはり内部の部分を強化することにはなかなかまいらぬと思う。そういう面についてはどのように強化されるのか、以上三点についてお尋ねいたします。
川上常務が言うように、他の国鉄全体の予算からいえば、そういう中には仕事のやりたい点ということはあっても、事、保安に対して、人命を預かる国鉄が、保安対策費が多いなんていうことを言うこと自体がぼくはおかしい。非常にたるんでいると思う。きょう帰って言ってください、運輸委員会へ行ったらしかられたと。私はいずれ石田総裁を呼んで詰問するつもりですよ。
川上常務理事。
において国鉄の事故防止対策に関する小委員会が設置されまして、そこでも参考人のNHKの村野さんとおっしゃいましたか、出て話をされていましたが、機械化することそれ自体はいいけれども、国鉄の進行回路は進めとかとまれの前後に強いけれども、隣接線に影響する信号回路の開発が困難でありますので、機械化されたが、人間が機械をこなすまでは、やはり人為的にそれを阻止するという措置をとったらよろしかろうということで、当時の川上常務
機械化を数多い国鉄職員が十分こなせる段階にきて、廃止するというのであれば話はわかりますけれども、当面人為的に防がなければならぬものについてはそう措置すべきだという意見の開陳がありまして、川上常務もそれは検討しなければならぬ問題ということを明らかにされておるのです。この点をもう一度お答えいただきたい。
しかし、いまおっしゃったとおり必ずしも減ってない面もございますので、これらにつきましては十分今後とも検討を続けてまいりますが、なお詳細につきまして、担当の川上常務から御説明いたすことにいたします。
以上、非常に簡単でございましたが、説明を終わらしていただきますが、こまかいこと、あるいは応援体制その他につきましては、川上常務理事から説明をしていただきます。
ましてや、この国鉄の場合には専有の電車、列車が走っているわけですし、そういう問題でいまの川上常務のお話しのように、人道橋だけでもつくるということは、付近の住民にも非常に歓迎されることだと私は思う。
○久保小委員 大体お話がありまして、大綱について関係各省庁間のいわゆる協議、これをもう少し、川上常務から話があったように、中身はどうやるかは別にして、大綱についてオーソライズしてもらいたいというのが切実な声だと思うのです。地元民にいたしましても、単に国鉄あるいは私鉄との間の協議だけではなかなかふん切りがつかぬものがあるわけです。
川上常務理事。
この点につきましては後刻先生の御質問にお答えいたしまして、具体的に申し上げたいと思っておりますが、そういうふうに変わってまいりましたので、私どもといたしましても、昨年の暮れに本省の中に志免地区対策振興委員会という委員会をつくりまして、川上常務理事を委員長に立てまして、これは労働問題と離れて純粋に、先生のいまおっしゃるように、いままで長年お世話になった地元に対してどういうふうに前向きの姿勢で対処するかということで
それからタイヤの点につきましては、たいへんこまかくなりますので、川上常務理事から申し上げます。
当委員会におきましても、先般私の質問に対して川上常務理事から、国鉄の組合から出ておる安全白書に対する見解については、交渉が進んだ段階において答弁をしたいという回答があったわけでありますが、その後経過はどうなっておりますか。
この詳細につきましては、川上常務から説明いたさせます。
○山田説明員 たび重なる事故でたいへん御心配をおかけして申しわけないと存じておりますが、昨日の事故につきましては、ただいま川上常務理事から、大体いままでにわかり得た結果に基づきまして、原因らしきものを考えて御説明いたしたわけでございますが、たび重なる事故にかんがみまして、単に運転関係、保安関係の関係者のみにまかせるわけにいかないということで、総裁以下全社的な対策委員会を設けまして、実は従来から、根本的
これらの詳細につきまして、もし御要求がございますれば、担当の川上常務理事が参っておりますので、後ほど詳細に御説明することといたします。 以上が、鶴見事故発生後今日に至るまでの死傷者に対する措置と、事故原因究明と、この二点を中心として御報告申し上げた次第であります。