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33件の議事録が該当しました。

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2010-05-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

○直嶋国務大臣 向山議員の御質問にお答えしたいと思います。  今も御指摘にあったように、天然ガスは、石油に比べて世界に比較的広く分散して賦存しておりまして、また、化石燃料の中では最もCO2排出量が少ないことから、エネルギー安定供給確保や低炭素社会実現に資する重要なエネルギー源だというふうに認識をいたしております。  

直嶋正行

2010-05-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

○直嶋国務大臣 今お示しになりましたように、エネルギー確保の総体として、日本権益を持つ油田等を含めて、これを自主開発比率というふうに改めて定義をし直しまして、その上で七〇%というのを全体の目標にしております。  現在、御指摘の、天然ガスでどうか、石油でどうか、こういう内訳についてはまだ数字を持ち合わせておりません。  

直嶋正行

2010-05-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

○直嶋国務大臣 指摘のように、石油天然ガスについても、やはり官民挙げた体制で、より強化をしていかなければいけないというふうに思っております。  例えば、油田権益についても、新たなところも含めて、あるいは過去からの権益更新等も含めて、積極的に取り組んでいきたいというふうに思っております。  

直嶋正行

2010-05-18 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

○直嶋国務大臣 今回の措置は、今も議論がありましたが、さきの政策金融改革において、政策金融民業補完に徹し、必要なものに限定する等の考え方に基づいて実施をされているわけでございます。特に、大企業中堅企業向け融資は、民間市場の発達を背景に、原則として政策金融から撤退するものとされたところでございます。  

直嶋正行

2010-05-18 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

○直嶋国務大臣 指摘のとおり、リース制度には長所、短所、両面があると思うんですが、今回特に私どもが念頭に置きましたのは、中小企業の場合、先ほどお触れになったように、やはり初期の投資コストの抑制ができるということ、それから、そのことによって、融資じゃないので銀行借入枠が温存できますので、銀行融資がほかのものに使える、こういうこと等、やはり設備投資リースにより行うという必要性を訴える企業がたくさんございます

直嶋正行

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

○直嶋国務大臣 指摘独立行政法人事業仕分けでございますが、私どもとしては、行政刷新会議から御指定のあった独立行政法人だけではなくて、十一ございますすべての独法について、省内におきまして、有識者も交えた上で、我々なりに事業内容について吟味をさせていただきました。  

直嶋正行

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

○直嶋国務大臣 また御入り用でしたら、御参考までに後ほどお渡ししたいと思います。  基本は、先ほどお話ししたとおり、独立行政法人公益法人事業を行わせる際は、ミッションを明確にした上で、事業目標達成度合いを検証しつつ、必要最小限の費用で十分な成果を上げることを基本とする。  この基本にのっとりまして、三原則のその一は、事業の大胆な整理でございます。

直嶋正行

2010-05-17 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

○直嶋国務大臣 平成二十年度の決算検査報告において掲記されております事項につきましては、会計検査院の御指摘のとおりでありまして、まことに遺憾に存じております。  不当事項につきましては、直ちにその是正の措置を講じたところであり、また、意見を表示されまたは処置を要求された事項につきましては、所要の措置を講じてまいる所存であります。  

直嶋正行

2010-05-12 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

○直嶋国務大臣 なかなか先の見通しが難しい中での御議論で、今後とも、今それぞれ政府委員の方からも説明させていただきましたが、私どもも、自動車産業だけではなくて、日本産業構造全体がどういうふうに変化していくのかということは今議論もしておりまして、これから先のことも見きわめていきたいというふうに思っております。  

直嶋正行

2010-05-12 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

○直嶋国務大臣 国内にその製造基盤確保していこうと思いますと、御承知のように、グローバル経済時代でありますから、日本国内において、やはり外国で生産することが難しい新しい技術や新しい性能の商品開発して生産していくということが一番重要なポイントになるのではないかと思います。  

直嶋正行

2010-04-21 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

○直嶋国務大臣 まず、核燃料サイクルを含めて、原子力については、エネルギー安定供給だけではなくて、今後の低炭素社会実現に不可欠であると考えております。したがいまして、安全を第一としながら、また国民の理解と信頼を得ながら、核燃料サイクルを含む原子力利用を着実に推進していくというのが、鳩山内閣の一致した方針でございます。  

直嶋正行

2010-04-21 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号

○直嶋国務大臣 指定法人については、今先生お話しになった保険実務の問題でありますとかそういったことも含めて、ノウハウや専門知識を持った方に役員となっていただきたいというふうに思っていまして、現在、その指定法人内容について検討中でございます。  それから、制度上、この指定法人役員の選任と解任については、やはり経済産業大臣認可を受けることが必要であるということになっております。  

直嶋正行

2010-04-16 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

○直嶋国務大臣 今の梶山先生議論も含めて、当委員会でもたびたびこの問題は議論されています。したがいまして、私自身も非常に難しい問題だなという認識は持っています。  ただ、今例に挙げられたケースとは別に、別のところではさまざまな形で大きな問題が生じてきて、そしてこの法律改正につながったということは事実でございます。

直嶋正行

2010-04-16 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第8号

○直嶋国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、武器専用品判断される根拠は、属性とか客観的に判断できるものを武器に該当するというふうに申し上げております。  したがいまして、今の御指摘の点については、これは汎用品である、したがって武器輸出原則等武器には該当しない、こういう判断をしているということでございます。

直嶋正行

2010-04-09 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

○直嶋国務大臣 今、松下副大臣からお答えしたとおりなんですが、先ほどの規制改革も含めて、やはり成長戦略一つポイントは、各省庁にどれだけ横ぐしを通して効果的な制度改革ができるか、あるいは規制改革ができるかということでありまして、しっかりそれをやっていきたいと思いますし、今お話しになった目標についてもできるだけ明確化して取り組んでまいりたいというふうに思っています。

直嶋正行

2010-03-26 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

○直嶋国務大臣 おっしゃるように、中小企業の仕事を確保するといいますか、そういう視点で、例えば官公需法上対応が認められているわけでありまして、今回についても、これからの議論でありますが、官公需法に基づき、毎年やっております対策でございますけれども中小企業者に関する国等契約方針というのを閣議決定しまして、しっかり実行してまいりたいというふうに思っております。  

直嶋正行

2010-03-24 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第4号

○直嶋国務大臣 中小企業倒産防止共済法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。  中小企業倒産防止共済制度は、取引先企業倒産により売掛金債権の回収が困難となった共済契約者に対し、その積み立てた掛金の十倍の範囲内で、共済金を簡易迅速に貸し付ける制度であり、中小企業連鎖倒産防止に大きな役割を果たしています。  

直嶋正行

2010-03-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

○直嶋国務大臣 今回御審議いただいている法案も、事業後継者の方に安心して引き渡せるようにという趣旨も含めて法改正をお願いしているわけでございます。さっきも申し上げたように、事業を継続してやっていただくというのはやはり大変重要な要素でございますので、私どももそういう問題意識を持って、これから研究、検討したいということで考えております。

直嶋正行

2010-03-19 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第3号

○直嶋国務大臣 どちらの担当かというのは、そういう意味でいいますと、実質的に、例えばこういう問題があるからこういう税制改正をすべきじゃないかという提案は、それぞれの事業所管している官庁からなされるのじゃないかと思っています。(塩崎委員個人事業主は」と呼ぶ)個人事業主も、そういう面では我々が担当している部分もあるというふうに思っております。

直嶋正行

2010-03-17 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第2号

○直嶋国務大臣 先生の方から御指摘いただいた部分について、一つ考え方としてはあると思うんです。ただ、先ほど来申し上げていますように、ロケットにしても、軍事用もあれば民生用もあるということでございまして、そういう観点で申し上げますと、これらも含めて武器という定義に入れることは、やはり慎重でなければいけないというふうに思っております。

直嶋正行

2010-03-10 第174回国会 衆議院 経済産業委員会 第1号

○直嶋国務大臣 経済産業大臣の直嶋でございます。  第百七十四回国会における経済産業委員会の御審議に先立ちまして、経済産業行政を取り巻く諸課題及び取り組みにつきまして申し述べさせていただきます。  我が国経済は、持ち直しの傾向が続いていますが、地域経済中小企業は依然厳しい状況にあり、雇用情勢デフレの影響などに細心の注意を払うことが必要です。

直嶋正行

2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○直嶋国務大臣 今御指摘あったように、野党時代にいろいろ構想として持っておりましたことを政策として実現したいということで、今いろいろ議論させていただいております。  中小企業憲章については、中小企業に詳しい専門家の方に集まっていただいて、ちょうど今二回議論させていただきました。

直嶋正行

2010-02-26 第174回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

○直嶋国務大臣 今、二つちょうだいしたと思うんですが、一つは、個人保証の問題については、今、公的金融の面でいいますと、第三者保証人原則として求めないということにしておりまして、第三者信用力を活用せざるを得ない場合がある小規模企業への融資についても、上乗せ金利を条件に第三者保証を求めない、こういう選択肢を用意させていただいていまして、あとは御本人との話し合いの中で決めさせていただいています。  

直嶋正行

2010-02-23 第174回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○直嶋国務大臣 さっきのお話の中で、例えば中国輸出に占める外資系企業割合が五五%というお話がございました。これは、私ども税関統計から掌握をしている数字と同じでございます。また、その中で、委託加工が約四七%で六千七百億ドル、こういう数字も出ております。  それで、日本企業海外で排出するCO2をすべて把握するというのは、これはなかなか困難だと思っております。

直嶋正行

2010-02-23 第174回国会 衆議院 予算委員会 第16号

○直嶋国務大臣 さまざまな試算資料を使って吉井先生おっしゃるようにある程度計算することは可能かもしれません。  ただ、中国に進出した日本企業といいましても、今お話にあったように、どの程度の資本持ち合い率になっているかとか、合弁、単独、さまざまな形態があると思いますので、ではどの範囲日本企業と見るのかということも含めて、さまざまな整理が必要ではないかというふうに思っております。

直嶋正行

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