1983-10-05 第100回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号
それから「崩落個所の亀裂については既に適切な処置を講じてある」「林道延長工事は、緊急復旧が完了した後で始める」こういうふうなことになっております。
それから「崩落個所の亀裂については既に適切な処置を講じてある」「林道延長工事は、緊急復旧が完了した後で始める」こういうふうなことになっております。
残る芒塚でございますが、いま御指摘の二カ所の道路決壊及びのりの崩落が特に被害が甚大でございまして、道路が決壊した一カ所につきましては迂回路の設置をきょう現在でほぼ概成いたしておりますが、残る一カ所の大きなのり面崩落個所につきましては現在復旧に全力を挙げておりまして、現在の見込みでは約八月末までかかるんじゃないかというふうな見通しでございますが、なお一層促進するよう努力してまいりたいと思っております。
それから、今回の取り明け作業中にガス警報器が鳴ったという事実につきましては、まず十一月の二日ごろでございますけれども、排気斜坑の方から取り明け作業を行っております際に、天盤の崩落個所にメタンガスが滞留していることが認められた。
○神谷政府委員 先ほど申し上げましたような状況でございまして、崩落個所にガスが滞留をいたしましたり、あるいは御承知のようにこういう状況でございますから、水中からメタンガスが常時出てきておるという状況でございまして、これに対する対処の仕方というのはいろいろな方法を講じております。
途中阿賀野川と国鉄磐越西線が並行して走り、かつ山地部も多く十分な線形が確保できないため、地すべり、土砂崩落個所が多く、また積雪のため冬期間の交通が途絶する状態もたびたびあります。 一次改築は、四十六年度の福取トンネルの完成をもって完了しており、二次改築は四十二年度の亀田バイパスの事業化を皮切りに、津川バイパス、安田バイパス、石間防災等の事業を実施しております。
なお、今回の崩落個所の約一キロメーターぐらい下流に既設の清流砂防ダムがありまして、現在約二万立米の貯砂調節能力を保持しておりますが、今後さらに崩落を予想されますので、河道内の治水上、砂防の対策につきましては必要に応じて関係機関と調整を図りまして十分対応をしてまいりたい、かように考えております。
今回の災害等を見ますと、この災害の崩落個所は河床から約百六十メーターから七十メーターぐらいまで上っておりますが、この作業用の資材運搬道路の設置個所は河床上約百四、五十メーター、今回の崩落場所から見まして十メーターないし二十メーターぐらいの非常に高いところにございまして、崩落が道路の相当下部から起きているという点から見まして、どうも私どもとしてはこの道路建設が大きな原因だったというようには考えられないわけでございますし
○政府委員(角道謙一君) 現在まだ崩落個所の上流部に約一万五千立米ぐらいの不安定土壌があるというように見ておりますけれども、これにつきましては、来週初めに調査団が参りますので、これらの調査団の現地視察を待ちましてその応急措置を考えたいと考えておりますけれども、山腹の崩落個所の土どめあるいは渓間工を応急に実施をいたしまして、これらの不安定土壌が下部に流出することがないように万全の措置をとりたいというふうに
○江藤説明員 ただいま緊急治山事業に取り組んでいる最中でございまして、本年度の緊急治山事業分につきましては先ほどお答え申し上げましたとおり約九千万円で復旧に努めてまいりたい、このように考えておりますが、現在の崩落個所につきましての復旧につきましてはなお数千万の経費がかかるのじゃなかろうかと思いますので、これにつきましては明年度、五十三年度でこれを終了したいと思います。
そこで今度は、作業の完了した部分につきまして、二片坑道の崩落個所の取り明けを現在やっておるわけでございまして、整備を進めておるわけでございます。 今後はどうなるかというのが次の問題でございますけれども、会社側の判断によりますと、十月上旬には七片坑道まで揚水をした上で、今年中に遺体を収容し、五十二年の三月から一部の生産を開始したい、こういう計画を持っておるようでございます。
その後、七片区域では、爆発による崩落個所、エア管の断裂等が確認されたほか、致死量以上のガスと煙の充満で視界がゼロとなり、さらに温度も五十度に達して、二次災害が心配される状態となり、また四片風道にも飛び火による坑内火災が発生する状況となりました。 こうした諸情勢の悪化から、会社は、行方不明者の生存は考えられない。
災害の原因といたしましては、崩落個所が断層部でございまして、岩質が泥質の細粒砂岩というもので、非常にもろいところでございまして、そのために間漏れを生じまして、それが拡大いたしまして高落ちとなり、枠が倒れたというように考えられております。 対策といたしましては、断層で天井が弱い個所は、次の対策を実施するということで、四点いたしております。
行くえ不明者は、南三号部内の九番下層南上添サブレベル坑道の崩落個所付近と見られているため、現在、この個所の取りあげによる救出作業に全力をあげております。原因の究明は、救護活動を終了してから行なわれるが、災害発生個所は、水力採炭による作業区域であり、当面、火源と推定されるものも判然としていないようであります。
今回の崩落個所も、切り土の部分で一部のりどめがずれ落ちたという形で道路をとめたのでございまして、そののり面の復旧をやっておけば当分またこのような被害はないだろうというふうに考えております。
一方、四日の一番方からは、南水準ポケット付近及び水準大立入スキップ巻室のほうからも崩落個所の取り明けに着手いたしました。 五日の二十二時四十五分、南水準ポケット付近の崩落個所の通行が可能となりましたので、同坑道の奥部に救護隊基地を設けました。なお、これより先は、水準坑道側から風道昇及び北下添の人道の探検を行なったわけでございます。
○大矢正君 いま速記には載りませんでしたが、今般の事故の詳細とそれから現状についての説明をお聞きいたしまして、ともあれ、家族が待ち望んでおります救出作業のすみやかな進行を、私も心から期待をいたしたいと思うのでありますが、どうも内容的にはかなり崩落個所が多い。
これはもう御案内のとおりでございますが、出荷をされますにつきましても、道路が山くずれのために崩壊をしておるというふうな場所が非常に多うございますし、特にミカン園の場合には、土質の関係で非常に容易に崩落をするような、土が盛られておるわけでありますから、そういったために道路の崩落個所が非常に多くなっております。
ただ、まだ現地では崩落個所が残っておりまして、まだ本格的調査が終わったというような段階には立ち至っておりません。原因の推定でございますが、崩落個所には何らかの異常現象、これは断層か盤折れか、こういうものがありましたために突然崩落したものというふうに推定をいたしておりますけれども、やはり災害現場を全部取りあけてみなければそうだという断定をすることはできない状態にございます。
人気側からは戸門を設置いたしまして直接の消火作業を行ないまして、ベルトコンベヤーのございました崩落個所まで進行したわけであります。本格的な救出作業は排気側から行ないました。当初は風管通気でございました。
三十一日の朝の七時ごろでございますが、前の日の三番方の機械係員から左一片卸八号九日抜き前が崩落しているという報告がありましたので、報告を受けました上席係員でございます係長は、すでに入坑いたしております当部内の担当係員一名と坑員十名の番割りを急速変更いたしまして、またそのほかに他の現場から応援のために係員一名と坑員六名を招集いたしまして、当崩落個所の山固め作業に従事さしたのでございます。
三十一日の朝の七時ごろに、前日の三番方の機械係員より左一片卸八号九日抜き前が崩落しているという報告がございまして、上席係員でございます係長が、すでに入坑しておりました当部内の担当係員一名と坑員十名を急遽番割りを変更いたしましてそちらに向けたほか、他の現場から応援のためにやはり係員一名と坑員六名を招集いたしまして、当該崩落個所の山固め、仕繰りの作業に従事さしたわけでございます。
○西家政府委員 災害の直接の原因につきましては、崩落はかなりの個所で起こっているわけでございまして、その崩落個所を仕繰りをする場合の方法につきまして若干まずい点があったのではないか、あるいはそのときの状況判断についてまずいところがあったのではないかというふうな点で先ほど原因を申し上げたような次第でございますけれども、さらにこれを突っ込んで考えます場合には、先生御指摘のとおり、その第一次崩落がもともと
何ぶんにも非常に崩落個所がございまして、実際に崩落している個所を通り抜けるのに時間がかかるばかりでなく、崩落の中に人がおったりいたしまして、そういうようなことでだいぶ手間どっておるようなことでございまして、罹災者を発見いたしましたのが二十二日の十九時、本格的な活動を始めまして七時間余りたっておるわけでございます。
第二点でございますが、先ほど申しましたとおり取り明け作業は完了いたしまして、関連があると思われる事項、つまり直上二メートルの所に古い坑道があったということと、崩落個所内に二条の断層があったということ、これが抜柱作業中に崩落した。ここまでは取り明け作業を了した現在においてわかっておることでございます。