1957-04-10 第26回国会 衆議院 地方行政委員会 第21号 ○田中国務大臣 交付公債はその性質から考えまして、公債返済の考え方というものはいろいろな角度がございましょうが、最も合理的な考え方といたしましてはなしくずしというか、崩済をするという考え方に立ってものを見ることが、一番無理がない見方であろうと存じます。そういうことになりますと、一体交付公債から一般の公債同様の六分五厘の利息を国家がとっておるというようなことは、全くわけのわからぬことである。 田中伊三次