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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

その種類につきましては、水源涵養保安林土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林など十七種類があるところでございます。  国有林野につきましては、奥地脊梁山地でございますとか水源地域に広く分布をしております。国土保全水源涵養の上で重要な森林が多く存在をしております。このため、国有林野の約九割に当たる六百八十五万ヘクタールを保安林指定をしているところでございます。  

牧元幸司

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

しかしながら、先ほど委員が御指摘いただきましたように、民有林水源涵養保安林土砂流出防備保安林及び土砂崩壊防備保安林指定及び解除権限につきましては、確かに、平成十一年、地方分権の推進を図るための関係法律整備に関する法律において森林法が改正され、平成十二年四月一日より、二つ以上の都道府県区域にわたる流域及び国土保全上または国民経済上特に重要な流域に存する民有保安林については引き続き農林水産大臣

大島理森

2003-02-28 第156回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

重要保安林の一号は水源涵養保安林、二号は土砂流出防備保安林、三号は土砂崩壊防備保安林になっております。これは重要保安林として大臣権限指定解除ができますが、この一部が平成十二年に、地方分権一括法成立に伴いまして森林法が改正され、緩和されました。一部、都道府県法定受託事務になったわけでございます。  

大島令子

1993-08-24 第127回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第2号

このために、特に公益的機能を発揮させることが必要な森林につきましては保安林指定しているところでございまして、鹿児島県につきましては、土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林、こういったものを合わせまして約六千ヘクタールの森林指定しておりまして、特に広葉樹林につきましては努めてその維持を図りますとともに、伐採方法につきましても、皆伐を認めずに択伐、抜き切り、こういうことにしておるところでございます。

工藤裕士

1992-04-03 第123回国会 衆議院 建設委員会 第5号

水源涵養保安林土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林水害防備保安林などありますね。とりわけダムについては、これは重要なことだ。これはこれで林野庁がやっちゃう。  ですからどういうことが起きておるかというと、香川県でも問題になっている大内ダムというのがある。ダムの最も近いところの百ヘクタールというのは、ダムの水辺、堤防の周辺、全く無指定なんです。

三野優美

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

大雨の都度に五十万トンもの土砂流出する荒れるのために、その下流渡良瀬川両岸は土砂流出土砂崩壊防備保安林指定をするとか、いろいろなことをやってきているのですよ。そして、そのずっと下流渡良瀬川のところには遊水地帯があって、そこに今ため池をつくって、これが埼玉県や東京やというものの水源地になっていくわけです。その一番上流ですよ。

寺前巖

1985-12-11 第103回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

さらに、水源税を財源として重要な水源林整備を行うということで、重要な水源林水源涵養保安林、あるいは土砂流出防備保安林及び土砂崩壊防備保安林というような地域における荒廃林地等復旧、あるいは森林整備造林造成あるいは間伐等事業を行うということに考えてございまして、これらの実施期間は、今緊急を要することでございますので、その期間ということで十年間 というふうに考えてございます。  

赤木壮

1985-12-11 第103回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

承知のとおり、琵琶湖は、周り集水区域内の森林が十九万ヘクタールぐらいあるわけでございまして、このうち水源涵養保安林だとか、土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林というものが琵琶湖周りにあるわけで、これが五万ヘクタールぐらいあるということでございまして、この山からまた琵琶湖へ水が出ていきます。琵琶湖からさらに淀川へ水が出ていくというような実態にあるものと考えております。

赤木壮

1985-05-22 第102回国会 参議院 環境特別委員会 第7号

説明員依田和夫君) ちょっと、先生の御質問の趣旨に十分合う答弁になりますかどうかでございますが、現在、森林荒廃を防ぐ方策といたしましては、森林法の中に保安林制度というものがございまして、森林保安林指定いたしまして、この保安林についても、水源涵養保安林からいわゆる土砂崩壊防備林といったような保安林、さらには魚つき林といったような魚をふやすといったような保安林、非常に広範な保安林がございますが、

依田和夫

1984-04-19 第101回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

特に、山地災害発生のおそれがあります地区につきましては、土砂崩壊防備保安林等指定をいたしますとともに、緊急を要する箇所から復旧治山でございますとかあるいは予防治山でございますとか、そういった治山事業を実施いたしまして山地災害未然防止に今後とも努力をしてまいりたい、このように考えているところでございます。

高野國夫

1984-04-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

例えば水源涵養保安林につきましては、量水試験といいまして、一定の区域を区切って、その中で森林があるなしによりまして降った雨がどのような状態で出てくるかといったような試験でございますとか、あるいは土砂崩壊防備保安林につきましては、樹木の根が土壌を縛る程度、固める程度、そういったようなものにつきましての研究でございますとか、さらには、各地で起こっております災害につきまして現地で調査をしたようなことを総合

高野國夫

1984-04-11 第101回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

秋山政府委員 保安林にも先生承知のとおりいろいろの種類保安林があるわけでございますが、土砂崩壊防備林というふうなものについては、崩壊のおそれ等もあることもございまして、どちらかと申しますと択伐施業方針をとられておるところが多いわけでございますが、水源涵養保安林のような流域全体で流量調整し、洪水を防止し、あるいは渇水を防止するということになりますと、重ねて申し上げますけれども、流域の中の齢級配置

秋山智英

1982-04-27 第96回国会 参議院 建設委員会 第8号

政府委員秋山智英君) 土砂流出あるいは崩壊のおそれのあるそういう森林につきましては、私どもも、土砂流出防備林あるいは土砂崩壊防備林というものを保安林指定いたしまして、その流出を防ぐというような方法をとると同時に、水源涵養上必要な森林につきましては、先ほど来御説明申し上げておりますとおり、水源涵養保安林指定いたしまして、土砂流出防備水源涵養のための施策を講じ、そのための森林取り扱い方につきまして

秋山智英

1974-08-21 第73回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

矢原秀男君 いま答弁伺っておりますと、三十六年から三十七年に保安林が無断転用されている、しかも一宮が二千五百メートル、北淡町が二千メートル、四千五百メートル道路で使われている、こういう答弁いただいたわけでございますが、保安林種類については十七種類あることは当局はすでにおわかりでございますが、そのうちの水源涵養保安林土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林というこの三つについては、九六・六%はすべて

矢原秀男

1974-04-09 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

福田(省)政府委員 国が買います場合には、重要な保安林、つまり水源涵養保安林、それから土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林でございますが、今後重要であろうと考えられますものは保健保安林でございまして、これは都道府県が購入する、その場合に国がこれに対して助成するということを四十九年度から実施いたしております。

福田省一

1973-09-20 第71回国会 参議院 内閣委員会 第31号

その次が土砂崩壊防備保安林。これは森林の中で木がないというと、土砂とか石ころというのはくずれ落ちてきます。で、樹木があるためにその山の崩壊を押えるわけでございます。こういう機能を持っておりますのが土砂崩壊防備保安林でございます。これはまあ数からいきますというと、土砂流出保安林ほどでございませんで、約一%ぐらいでございます。

福田省一

1973-09-19 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第55号

つまり水源涵養保安林土砂流出防備保安林土砂崩壊防備保安林この三種類につきましては、さらにこれを強化すると同時に、特に今後は森林の持つ公益的機能の中でも一番国民的な要請の強いいわゆる保健保安林としての機能を持っているもの、これが従来非常に少なかったものでございますから、この保健保安林を少し大幅に充実してまいりたいということは大きな目標の一つと考えておるところでございます。

福田省一

1972-05-12 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

これは、おたくの林野庁監修の「改訂保安林の実務」の九〇ページ以降によりますと、   (1)受益対象が消滅したとき  たとえば、鉄道をその受益対象とする土砂崩壊防備保安林において路線変更により鉄道が他に移転した場合等がこれに該当する。   (2)自然現象等により保安林が破壊され、かつ、森林復旧することが著しく困難と認められるとき  たとえば、地盤沈下による海没等がこれに該当する。   

和田静夫

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