1986-10-20 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第7号
したがって、在来線なり鉄道が運行され、橋げたの島となっております櫃石島とか与島とか岩黒島などの島興部にも途中駅を設置して初めて四国の地域住民の生活と密着してくる橋になるだろう。そういうような配慮がなされなかったとしたら、これはまさしく大きな資本のいわゆる環太平洋構想に基づく大動脈としてのみ役割を果たすことになるだろうというふうに考えております。
したがって、在来線なり鉄道が運行され、橋げたの島となっております櫃石島とか与島とか岩黒島などの島興部にも途中駅を設置して初めて四国の地域住民の生活と密着してくる橋になるだろう。そういうような配慮がなされなかったとしたら、これはまさしく大きな資本のいわゆる環太平洋構想に基づく大動脈としてのみ役割を果たすことになるだろうというふうに考えております。