2021-06-01 第204回国会 衆議院 環境委員会 第13号
○玉木議員 一九四三年でしたか、ドイツの地理学者のリヒトホーフェンが、瀬戸内海は世界に誇るべき多島美だというふうに紀行記の中に書いてあって、欧米の人の心は結構打つんですね。
○玉木議員 一九四三年でしたか、ドイツの地理学者のリヒトホーフェンが、瀬戸内海は世界に誇るべき多島美だというふうに紀行記の中に書いてあって、欧米の人の心は結構打つんですね。
本当に、古くはシーボルトとかトーマス・クックとか、いろいろな人が多島美ということでこの瀬戸内海の美しさをたたえられておりましたし、残念ながらコロナでちょっと途絶えましたけれども、インバウンドも非常にこの間、瀬戸内海は多かったんですね。ですから、海外のメディアからも行くべき目的地の一つとして瀬戸内ということが挙げられたぐらいになっていたので、観光資源としても非常に重要だと思っていて。
この瀬戸内海七百の島々、多島美の魅力であるとか歴史的な文化、伝統、芸術、すばらしい魅力のある地域でございます。この地域を具体的にどうしていくかということで、昨日、瀬戸内を共有する七つの県の知事が集まりまして、瀬戸内ブランド推進連合、こういう形を発足をいたしました。
それで、東洋の地中海とまでは言わなかったけれども、あの多島美は非常に美しいということを言って帰られたんですね、それには幾つか問題もあったわけですけれども。 しまなみ海道というのは、サイクリングロードができていますし、多島美も非常に美しいし、そういう中でぜひともお願いしたかったことは、サイクリングロードの認定制度をひとつ御検討いただけないでしょうかということが一点でございます。
その中でも、こういったしまなみのサイクリングコースにも来てもらって、是非とも瀬戸内の多島美を、島が浮かんですごく景色もきれいですし、夕日も幻想的な光景が見えますけれども、そういったものも体験していただこうということを計画しております。 そういった中で、この自転車料金の、軽車両の無料化をしていく。今、さい銭箱みたいなのが置いてありまして、五十円、二百円と払っていきます。
是非我々は、観光圏に指定をさせていただいているということと同時に、インバウンドが四国に一・一%しか来ないと、どう四国に呼び寄せるかということは観光庁を含めて我々も知恵を出しますので、地域とまさにコラボをしていかに、パイは大きくしていきますけれども、その大きくなったパイが、関東や関西ばかりでなくて、多島美の美しさを持つ四国にも来ていただけるように我々も知恵を絞りますので、また植松委員にも御協力をいただければと
その後、外国で勉強したり仕事をしたりして、いろいろな海を見てまいりましたけれども、そんな中でも瀬戸内海は、非常に島の多い、いわゆる多島美の美しい、世界でも一番の海だと私は思っております。あのイギリスのトーマス・クックも、世界の海の女王というふうにたたえているほどであります。
○前原国務大臣 瀬戸内の多島美というのは、私も、非常にすばらしいと思いますし、観光資源に必ずなり得ると確信をしております。 ただ、海外からの観光客、これは四国というくくりにさせてもらいます、中国地方も入っているわけでありますが、日本に来ている外国からの方で、それを一〇〇%で考えると、例えば韓国からですと、関東に来ている方は二〇〇九年で四八・四%なんですけれども、四国は何と〇・六%。
今、観光船で潮流体験なんていうのをやっておりますけれども、現実問題、大潮のときの潮流というのは海というよりもまさに川という、そういう状況が度々見られますし、それから多島美を誇る瀬戸内でありますけれども、島が多いものですから真っすぐ走れない、こういうふうな状況の中で航路を設定するのも大変苦労をしておるところであります。
豊島という周囲二十キロぐらいの小さな島で、瀬戸内海の多島美の国立公園の中にあるわけです。ところが、自然と美しさを売るべき島が、悪質な業者によって野焼きとかで大変ずさんな処理が行われた結果、ごみの島になってしまっている。これは、関西方面からの廃棄物がその島に捨てられている。こういうわけであります。 それで、業者は捕まったのです。そして有罪にもなりました。
出身は香川県の高松でございまして、今、水の問題が大変な深刻な事態でございますし、またきれいな多島美を誇ります瀬戸内海で生まれた人間でございます。これからの環境行政につきましては、快適な生活環境の確保と、それから豊かな自然環境の保全ということが非常に重要な課題になっておるわけでございます。
かつての南画のようなかすんだ四国の山々、島が見える、そういう多島美の状態というのは鷲羽山からはもはや見ることができない。しかし、だからといって外せば乱開発が進むから、国立公園の特別指定地域であれば指定しておるわけですね。まさに志布志というのはそういうものだと思うのです。
○福田繁芳君 香川縣金刀比羅宮鎭座する象頭山一帶の風光は金刀比羅宮とともに全國に知られているが、象頭山はその林樹の豊富と林相の優美は交通至便の地に近く、頂上のながめは、瀬戸内海の多島美を望んで四季ともにハイキングコースとして最適の地である、ついては象頭山を國立公園に指定されたいというのである。