1968-03-11 第58回国会 衆議院 予算委員会 第16号
そしてその資料をもとにして私が指摘したASMなりあるいはAMMなりSUMも入れた計画二兆六千九百億、その計画をひっさげて四月五日に当時の島田防衛局長は記者会見をしておるのですよ。二兆六千九百億を基礎にしてやっておるのです。そうして私は六月の段階で内閣委員会で松野防衛庁長官に質問をしました。そのときも、この二兆六千九百億円という数字は変ってなかったのです。でたらめを言っちゃいけませんよ。
そしてその資料をもとにして私が指摘したASMなりあるいはAMMなりSUMも入れた計画二兆六千九百億、その計画をひっさげて四月五日に当時の島田防衛局長は記者会見をしておるのですよ。二兆六千九百億を基礎にしてやっておるのです。そうして私は六月の段階で内閣委員会で松野防衛庁長官に質問をしました。そのときも、この二兆六千九百億円という数字は変ってなかったのです。でたらめを言っちゃいけませんよ。
○大出委員 このA5ビジランティーについて、当時島田防衛局長は――いまは官房長になりましたが、そのお答えによりますと、これは偵察機であるという。その後、これはいろいろ調べてみました。みましたが、やはり特殊弾倉を装着していることに間違いない。ただ、常時これを必要としないので、偵察用任務をときにあわせ持たせているという程度であります。だから、エンタープライズの攻撃隊編成としては第七重攻撃中隊に入る。
私は昨年の五月三十一日に、ここにいま官房長になっておられます島田防衛局長さんとこの核論争をやったことがある。空対地の核ミサイル・ブルパップというものについて、これが核兵器であるのかないのか、核に使えるのか使えないのかという論議をしまして、核に使えるということになった。
それからエンタープライズ号それ自体について、F4ファントムだとかA5ビジランティーという飛行機を載せておりますが、これはかつて私防衛庁の島田防衛局長を相手にこの席上で論争いたしましたが、ブルパップと申します核ミサイルを積んでいる。
ただいま大出委員の御質問に答えられて、島田防衛局長が非常に重大な発言をせられたと私は思うのです。これは各幕僚監部あるいは統合幕僚監部におる者がそれぞれの業務計画その他を立案をする際に、内局と同時にこれは検討をせられておる。その所管の内局部局というものがきわめてあいまいで、そうしてこれは会議室でやっておるのだというような趣旨の御発言がありました。
関係当局の出席は、増田防衛庁長官、小幡防衛施設庁長官、海原防衛庁官房長、島田防衛局長、大村経理局長、國井装備局長、財満防衛施設庁総務部長、安藝国土地理院長、以上の方々でございます。 それでは御質疑を願います。
それからあの問題も、島田防衛局長と宍戸教育局長が決算委員会で答えたんだ。あなたたちは――国会の議事録に書いてある――そんなことはございません、ございません。まあなわ張りをやったか何か、そういうようなことをやったわけですけれども、そういう事実はひた隠しに隠しておるわけだ。
そういう点からお聞きするのですが、どうですか、海原防衛局長が、冷戦の範疇に入らないと言われたものを、これを島田防衛局長も承認されますか。あるいは、これと違った見解を持たれますか。この点いかがですか。
最初に島田防衛局長。
なお、関係当局からの出席者は、松野防衛庁長官、島田防衛局長、堀田人事局長、宍戸教育局長、小幡防衛施設庁長官、財満施設部長、以上であります。 それでは御発言を願います。伊藤君。