1958-10-24 第30回国会 衆議院 地方行政委員会 第7号 たとえば長野県におきましては、長野県に残りました島崎藤村先生の生まれた部落のごときは、大半は岐阜県に寄留をいたしまして、そうして今でも長野へとどまることをがえんじない、こういう状態でございます。また三重県の木曽岬村というところなどは、今や自治村を作りまして、新しい村長をきめて、税金も何も自治村の方に納めておる。 中井徳次郎