1998-09-22 第143回国会 参議院 国土・環境委員会 第4号 この京都会議に出席していた島国ミクロネシアのファルカム副大統領が、我々の島が温暖化の最初の犠牲者になるときには全世界にとってもう手おくれだと嘆いたと言われています。本当にそのとおりだと思います。 このように、地球温暖化は人類の死活にかかわることであるにもかかわらず、COP3で決められた削減量は極めて不十分なものでした。それでもそれを達成するためには大変な努力が要るのです。 増田善信