1995-11-08 第134回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
今北島参事官から、何らかの柔軟性を持たせるような規定が必要だ、こういうことでありましたけれども、柔軟性を持たせるというだけでは、今申しましたように、アメリカ、オーストラリア等の立場では、単に自由化のスピードの柔軟性の話と向こうは受けとめていますから、いずれにしても二〇一〇年は自由化だよ、こういうことに言質を与えることになってしまうと思います。
今北島参事官から、何らかの柔軟性を持たせるような規定が必要だ、こういうことでありましたけれども、柔軟性を持たせるというだけでは、今申しましたように、アメリカ、オーストラリア等の立場では、単に自由化のスピードの柔軟性の話と向こうは受けとめていますから、いずれにしても二〇一〇年は自由化だよ、こういうことに言質を与えることになってしまうと思います。
そして、タイでの交渉は、大江大使はもちろんでございますが、島参事官並びに条約局の課長、名前はちょっと忘れましたが、そういう方々と一緒に会議をずっとしたわけでございます。
こっちは湯川大使、島参事官、牛場局長、向こうは、そろいもそろったり、前下院議長、上下両院の外交委員会委員長、それから、上下両院の外交委員、全権大使、商工次官、フィリピン賠償使節団団長公使、中央銀行副総裁、無任所公使、これだけ名前を書いて、各界代表、翼替会みたいなものですよ。これだけそろえていて、まだ国会あるんでしょう。六月ぐらいまであるはずです。
○説明員(清井正君) 今年は、只今外務省の島参事官よりお話になつたのでありますが、只今のところの経過といたしましては、濠洲政府に国際司法裁判所に提訴する同意を求めておるのであります。又これについて向うが断わるだけの理窟がないのだろうと今考えておる。目下オーストラリア政府のこれに対する返事を待つておるような状況であります。
島参事官。
この点についてこの間、あなたのほうの島参事官、あなたにもお会いしようと思つて行つたのだけれども、出張中でおられんし、大臣が犬養大臣の時であつたが、もう今晩か明日岡崎大臣帰るという時で、まあいろいろ実情を話して来ました。で、返事をもらうことにしました。どういうことにしてくれるか。
それからもし条件を付して相手国に引渡した場合に、相手がこれを履行しなかつたならばそれからあとは一体どうなるのか、なお本件に関しまして昨日の新聞を見ますと、英国大使館並びに濠洲大使館から日本の外務省に昨日参りまして、いろいろ協議を重ねた結果について島参事官がこういうことを言われたことが新聞に発表されております、五つの条件を提出した、被害者に損害賠償を行うこと、取調べにあたり黙秘権をやめること、軍法会議
また島参事官が出したと伝えられる五条件のようなものを今読み上げられましたが、必ずしも、私はそういうものがどうということはここで申し上げられないのでありますが、しかしその報道は必ずしも私は正確でもないと考えております。ただ先ほど申したように、今いろいろ話合いの最中でありますので、こちらでどういうことを言つたかということはしばらく御猶予を願いたい、こう考えます。
これは島参事官の談として新聞に載せられておりますが、その軍法会議に対して日本の官憲が出席しておるというようなことがありまするが、かようなことがしばしば行われますると、それが既成事実になつて、ただいま英濠から請求されているようなものを当然に認めるということになるのでありますが、その点に対してかような島参事官の述べられたような事実があつたかどうか。
島参事官という者が神戸へ来たことは事実です。私は現地におるものです。あなたは御承知かどうか知りませんが、あの人は領事と交通して保釈運動をしたことは事実なんです。この保釈はどうなるか。あのときの情勢から見れば、被告を保釈すればベルフアーストに帰るにきまつております。イギリスの軍艦に入れば日本の裁判権はそれでなくなる。これを言うのです。
○大江政府委員 ビルマにつきましては、大体インドと同じような行き方をしたいということを、先般島参事官が東南アジアを旅行しました際に話合いをいたしまして、先方も大体これに応じるということになつておりますから大体インドと同じような行き方で行かれると思つております。