2021-04-13 第204回国会 参議院 財政金融委員会 第9号
この自転車道ですけれども、来年、新幹線が開業します諫早駅から島原鉄道が走っておりまして、その先の廃線された部分に自転車道を造っていただくということでありまして、その自転車道の終点の先には天草という、今は橋が架かっておりまして半島となっているわけでありますけれども、そこを三十分で結ぶ、長崎県南島原市の口之津と、それから熊本県の天草市の鬼池を結ぶ航路がございます。
この自転車道ですけれども、来年、新幹線が開業します諫早駅から島原鉄道が走っておりまして、その先の廃線された部分に自転車道を造っていただくということでありまして、その自転車道の終点の先には天草という、今は橋が架かっておりまして半島となっているわけでありますけれども、そこを三十分で結ぶ、長崎県南島原市の口之津と、それから熊本県の天草市の鬼池を結ぶ航路がございます。
○政府参考人(宇野善昌君) 市道南島原自転車道は、平成二十年三月に廃線した島原鉄道南線の跡地を利用した約三十二キロメートルの自転車歩行専用道路であり、南島原市長からの整備要望時には何度も秋野議員が御同席されていたと承知をしております。
ちょっと個別の事案ではありますが、島原鉄道は雲仙・普賢岳の噴火災害の影響をもう二十五年以上にわたって受けておりまして、非常に経営が悪化していたところ、REVICの経営支援を受けて、社長さんのお言葉を借りますならば、会社の意識ももう大きく変わって再生することができたということで、地元の首長さん始め多くの喜びをいただいているところであります。
私、先ほどちょっと言及しました島原鉄道もですけれども、一部廃線となりましたが、経営不振に陥った大きな要因というのが、二十六年前の雲仙・普賢岳の災害でした。ほかにも、豪雨災害を受けた岩泉線、高千穂鉄道であるとか、東日本大震災で被災した大船渡線、気仙沼線、そういった路線では、復旧工事に手がつけられないまま廃線になったり、バスへの転換が地元に提案されているところです。
私の地元にも、諫早市から島原外港までを結ぶ島原鉄道というローカル線がございます。この島原鉄道も、残念ながら二〇〇八年に、島原外港から南の南島原方面約三十五キロについて廃線となってしまいました。それ以来、この廃線部分はバス路線で代替されています。今、島原鉄道は、経営難もあって、長崎自動車株式会社というバス会社の傘下に入ってございます。
現在、半造川の国が管理する区間におきましては、河川の拡幅とそれに伴います島原鉄道の鉄道橋の架け替え等を実施しているところでございますし、県が管理します小ケ倉川につきましては、河川改修のための用地調査等を実施しているというふうに長崎県から聞いております。 いずれにいたしましても、今後とも、長崎県、地元諫早市と調整を図りつつ、計画的に河川整備を進めてまいりたいというふうに考えております。
島原鉄道というのが写っているのですが、土地の人の話によりますと、この島原鉄道が冠水したのは、四十年前の諌早大水害以来ということです。 ほかにもいろいろデータがございますけれども、この堤防ができて、ことし雨が降って、それで防災効果があった。もっとも、畑あるいは田んぼの冠水、これが災害だというふうに考えること自体が私はおかしいと思います。
また、今年度は補正予算もいただきまして、用地買収、除石、導流堤の継続をするほかに、今言いました早急に水無川のスーパーダム、それから島原鉄道だとか国道二百五十一号の下部工についても着工できるようにしたいと考えております。 また、掘削の土砂を捨て止することによりまして三角地帯のかさ上げを実施に移しまして、島原の復興の礎としたいということで、この十一日に起工式も行われるというふうに聞いております。
その一方で、島原鉄道もつけかえなければなりませんので、このつけかえ等を行いましてもろもろの復興対策に着手をするわけでございます。さらに、警戒区域で何とか安全に施工するためにはどうしたらいいかということで、二、三年前から無人化施工技術というものを研究しておりまして、これがどうにか使えるところまでまいりました。
その一方で、島原鉄道のつけかえ工事及び一号砂防ダムを新規に着手するということにしておるわけでございます。 さらに、島原市内を流れております中尾川につきましても、新たに緊急導流工に着手するということでございまして、雲仙の一日も早い復興のために重点的に実施することを考えておるところでございます。
なお、このような考え方に沿いまして、従来より例えば雲仙・普賢岳の噴火に伴う島原鉄道でございますとか、あるいは釧路沖地震に伴うJR北海道等に対する災害復旧のための補助金につきましても、地元地方公共団体において国と同額の補助金を交付してきていただいたところでございます。
例えば、最近でございますと、JR九州の路線あるいは島原鉄道、土佐電鉄、JR北海道のいずれもローカル線が対象になっております。 今回の地震に対します被害、先生おっしゃいましたように約三千五百億と見込まれておりまして、それに対しまして早期の復旧を図るということで、私ども最大限の支援をしたいということでございます。
これまでの被害といたしましては、平成三年六月三日の大火砕流では四十三名のとうとい犠牲者を出したのを初めとして、延べ約千四百棟に上る家屋の被害、土石流、降灰等による農地、農林水産施設の被害、地域の産業の落ち込み、または人口の大幅減の大きな影響による商工業の被害、島原半島をほぼ一周して通っていた島原鉄道の雨のたびの寸断等、甚大な被害を受けてきております。
島原鉄道か寸断をされました。それからまた、道路が寸断をされている。 そういうことで、鉄道関係はしばらくおくといたしまして、道路関係についてお伺いしたいんですが、現在、島原市と深江町の間の道路、島原深江道路、この整備状況、若干整備がおくれているというふうに伺っているんですけれども、いかがでございましょうか。
○藤森説明員 島原鉄道につきましては、たび重なる土石流等により大きな被害を受けまして、現在もなお一部区間において運休となっているところでございます。
○田口委員 続いて運輸省にお尋ねをいたしますが、前回もお尋ねをしたと思うのでありますが、たび重なる火砕流や土石流で島原半島の主要な交通機関であります島原鉄道が寸断をされて、そのたびに復旧が行われてまいりましたが、今日の状況ではもはや自力復旧はできない、こういう状況になっております。
第五に、踏切保安設備整備費補助金として、島原鉄道株式会社ほか十六事業者に対し一億一千九百九十三万円余を交付いたしました。これによりまして、踏切事故の防止を図りました。 第六に、地方バス路線維持費補助金として、北海道ほか四十五都府県に対し百三億六千百八十六万円余を交付いたしました。これによりまして、地方における乗合バスの運行を確保し、民生の安定に寄与いたしました。
そして実例を調べたら、昔の私鉄ですね、民鉄、島原鉄道、高知鉄道、あれは補助率二割でございましたかね、二つだけの先例があって、国鉄を除外、こういうことでございました。 そこで、あれは当時は鉄道局長ではなくて大塚君かな、国鉄改革推進総括審議官、あるいは次長さん方と一緒になって大蔵省に行ってそういう論を張りまして、運輸、郵政担当主計官でございますから、大蔵は一緒でございます。
それから、島原鉄道と国道二百五十一号間の二百四十メートルの仮設導流堤につきましては、八月五日から着手し、十六日現在三三%が完了しておるところでございます。 それから、去る六月二十六日に警戒区域が拡大されました。それに伴いまして、二号遊砂地を含め、その上流で工事ができない状況にございます。
それから、実はこの島原鉄道は、もうしょっちゅう災害に、土石流に悩まされておりまして、市内をまたがって高さ五メーター、長さ約二・五キロメーターの高架構想というのが出ております。この辺の県あるいは地元から出ております構想について、国として、特に運輸省の方にお聞きをしたいと思いますが、どのようにお考えであるのかということをお聞きしたいというふうに思います。 以上、三点お願いしたいと思います。
島原鉄道につきましては、ことしの四月二十八日から島原外港から深江間が不通となっておりますけれども、現在この地域につきましては、総合的な防災計画が検討されているところでございます。したがいまして、島原鉄道では、これらの全体の防災計画との整合性を図った復旧方法を考えることとしておりまして、具体的な復旧方法はこれから検討していくという状況でございます。
地方鉄道の件でありますが、一つは長崎県の島原鉄道の問題であります。これは去る四月二十九日から五月二日にかけまして、土石流で軌道埋没あるいは路盤が流失といった被害が出ていまして、もう既に数回にわたりましてこのようなことが繰り返されておるわけでございます。
その間、第三セクター鉄道や中小民鉄の問題をめぐっては、島原鉄道あり、関東鉄道の事故あり、最近では地方の中小民鉄を取り巻く状況としては栗原電鉄の問題あり、野上鉄道の問題あり、本当に地方中小鉄道はいろんな問題点を抱えておると思うのでございますけれども、それにしてもやはり信楽高原鉄道の事故が投げかけた問題というのは、非常に多種多様にわたっているというふうに私は思うのであります。
島原鉄道につきましては、御指摘のように、四月二十八日と五月二日の二回にわたりまして、線路の埋没等の被害を受けております。このために島原外港」深江間は運休をしておりまして、並行する道路を使いまして、バスによる代行運行を行っておる現状でございます。
次に、今回の土石流によって流出した広域農道の水無川にかかる茶屋の松橋から水無川沿いを国道二百五十一号の水無川橋まで歩いて、橋梁、住宅、島原鉄道の被害状況を視察いたしましたが、土石流による被災した住宅、田畑の面積の広さに驚くと同時に、住宅の一階部分がほとんど土石によって埋まっており、大きな石が散乱し、また、島原鉄道の線路も土石をかぶって曲がっておりました。
先ほど島原鉄道の問題も出しましたが、国道二百五十一も全く同じ状況にあるわけですね。これは大変な基幹道路でありますから、聞くところによれば、二百五十一にかわった五十七号のバイパスを海岸線近くを通して、それにかえる、かえるというか緊急災害時には使用できるようにするという話も聞いておるのですが、その辺の計画見通し、ちょっとわかっておりましたら教えていただきたいと思います。