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19件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1995-03-28 第132回国会 参議院 建設委員会 第8号

しかし、この雲仙普賢岳火山活動というものについて、九州大学島原地震火山観測所先生によりますと、まだ依然継続をしておると、しかも第十一溶岩ドームというのがまだ残っております。横から見るとオーバーハングしたような形で残っておるわけでございまして、これがいつ落ちるかわからない、大規模な崩落の危険があるということで、今後とも十分注意をしなさいという注意をいただいておるわけでございます。  

豊田高司

1993-04-16 第126回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

これにつきましては、実際にやる際は長崎県知事とかあるいは気象庁雲仙岳測候所長さんあるいは九州大学島原地震火山観測所長さんなどといろんな協議をしてやっていただいておるわけでございますけれども、基本的には災害対策防災面での基礎的な公共団体ということで市長さんにやっていただいて、実際の地域住民の生命、身体、財産を守っていただこうというのが法の趣旨でございます。  

黒川弘

1993-04-08 第126回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第4号

上空から観測した九州大島原地震火山観測所清水洋・助教授によると、東側斜面の第11ドームは比較的活発に溶岩がわき出し、崩落を繰り返している。また火口近くの第10ドームからの崩落北東側の中尾川源流部火砕流に伴うたい積が進んでおり、火砕流に加えて土石流への注意を呼び掛けている。」また昨日、「七日、火口東側水無川方向中心火砕流溶岩崩落が相次いだ。」

高木義明

1992-02-27 第123回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

雨宮説明員 御指摘のように、九州大学島原地震火山観測所中心にいたしまして関係大学研究者が参加して各種の観測調査を実施してきておるところでございます。火山活動も継続しておるわけでございますので、平成四年度におきましても、これらの観測研究が継続して実施されるように必要な措置を講じてまいりたい、かように考えております。

雨宮忠

1991-12-17 第122回国会 参議院 決算委員会 第2号

三重野栄子君 そうしますと、今の雲仙普賢岳火山噴火の問題についてはどういう位置になっているかというのが一点と、もう一つは、今伺いましたほかに現在では九大島原地震火山観測所に東北大とかあるいは東大、東工大、京大等全国国立大学会同観測班が設置をされているというふうに伺っておりますけれども、文部省はこのような噴火あるいは地震等についてはどのような関係をお持ちでしょうか。

三重野栄子

1991-12-03 第122回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

さて、雲仙岳噴火が続いておりまして、火砕流発生あるいは溶岩ドームの形成などが今日続いておりますが、島原では、太田一也九州大学理学部島原地震火山観測所長を初めとした大学等研究者雲仙岳火山観測研究を行っているということでありますが、現在、大体大学観測研究体制現状がどうなっているのかといったようなことをお尋ねしたいと思うのであります。

光武顕

1991-11-05 第122回国会 参議院 災害対策特別委員会 第1号

次に、昼夜にわたり雲仙普賢岳火山活動観測を行っている九州大学島原地震火山観測所を視察いたしました。所員からは、人員観測機器が限られているため、近代的装備を有する自衛隊協力の中で観測活動を行っているが、これまでの観測では、普賢岳活動状況は一向に鎮静化を見せないばかりか、依然として山体膨張が続いており、新たな溶岩ドームの出現が懸念される事態にあるとの説明がありました。  

木暮山人

1991-10-03 第121回国会 衆議院 決算委員会 第1号

この間、本院の委員会調査が行われていましたが、その中で九州大学島原地震火山観測所先生の御意見が報告書の中に書かれています。「世界的にも優れた技術学識を持つ国の研究員英知を結集するなど観測監視体制強化を図るため、特段配慮をいただきたい」という報告が出ています。私も現地へ行きましてそのことを直接訴えられましたし、またそう思いました。  

寺前巖

1991-09-26 第121回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

全体的な状況は以上のとおりでございますが、今回の島原ということに関して申し上げますと、九州大学理学部附属島原地震火山観測所中心であるわけでございますけれども、常設観測点四点を設けて観測研究を実施してきておるわけでございます。  今回の火山活動に関連いたしまして、昨年秋以来でございますけれども、関係研究者協力も得て、かつ機器高度化等も進めつつ観測を進めておるところでございます。     

雨宮忠

1991-09-26 第121回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

また、雲仙普賢岳火山活動状況昼夜を分かたず観測しておられる九州大学島原地震火山観測所では、日々の観測人員観測機器が限られているため、自衛隊全面的協力に頼らざるを得ない状況にありました。そのため、世界的にもすぐれた技術学識を持つ国の研究員英知を結集するなど観測監視体制強化を図るため、特段配慮をいただきたいとの強い要望を受けました。  次に、被災地調査について申し上げます。  

清水勇

1991-09-25 第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号

しかし、私が行った時点の七月十七日では、太田所長も、私自身今安全だということは言い切れない、避難している人をすぐ帰すということは非常に危険だということを市長さんの前でも言っておりましたし、そういう点につきましては、私どもも、今おっしゃった九州大学理学部附属島原地震火山観測所におきまして、常設観測点四点を設けまして、さらにまた昨年七月からの地震活動活発化及び十一月の雲仙岳噴火について臨時地震

井上裕

1991-09-25 第121回国会 衆議院 文教委員会 第1号

観測調査のための経費科学研究費補助金から出しておりますが、そのほかにも必要な設備費を措置いたしておりまして、この九州大学島原地震火山観測所、年間の観測研究経費は六千万程度でございますけれども、今回一億二千八百万円という設備費を投じまして、GPS、グローバル・ポジション・システムというものでございますけれども、雲仙岳の起伏の変化を解析するために人工衛星からデータを受信する装置、そのほか傾斜計テレメーター

長谷川善一

1991-06-14 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

雨宮説明員 先生指摘のように九州大学理学部附属島原地震火山観測所が置かれておりまして、太田一也所長以下関係研究者には大変御苦労をいただいておるわけでございますが、このような火山活動になってまいりますと、これは今回の例だけではございませんけれども、地震火山関係関係大学研究者協力をいただくことになっております。

雨宮忠

1991-06-14 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

島原には九州大学島原地震火山観測所というのが、そういう研究機関が置かれて、今度の災害で本当に重要な役割を果たしたと思います。所長太田先生も非常に長い間その仕事についておられますので、率直に言って、もう現状からいうと島原の市民、あるいは長崎県民を含めて、大変な信頼があるわけですね。私は九日に太田先生とも会っていろいろ話もしたのであります。

田口健二

1991-06-06 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

同じく第二番目には、現地九州大学島原地震火山観測所気象庁雲仙岳測候所等々があります。監視能力、それぞれ備えておるわけでありますけれども、なお機材、人員及び予算の面からは一層の充実を図るべきであると思うのであります。これは運輸あるいは文部省にもかかわる課題でありますが、現地機関充実について明確な答弁をこの際求めておきたいと存じます。  

虎島和夫

1991-06-06 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

今学者の間では、九大島原地震火山観測所太田所長さんは、火砕流の威力は次第にエスカレートしている、河口付近、いわゆる水無川河口でございますが、河口付近まで達する可能性もある。あるいはまた、東大地震研究所井田教授は、マグマが出やすくなり、高温のマグマが噴き出す爆発的な噴火に移行する可能性もある。

高木義明

1991-06-06 第120回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第7号

九州大学理学部附属島原地震火山観測所におきましては、かねてから常設観測点四点を設けまして観測研究を実施してきておるところでございますが、昨年七月からの橘湾の地震活動活発化、それから昨年十一月の雲仙岳噴火につきまして臨時地震計等を配置しまして、より高密度の観測を実施してきたところでございます。

雨宮忠

1991-05-24 第120回国会 参議院 土地問題等に関する特別委員会 閉会後第1号

九州大学島原地震火山観測所、ここは太田教授以下七名、本当にへとへとになって頑張っております。また、気象庁雲仙岳測候所は六名ですが、二名の応援がありますけれども、しかしもうこれは人間の限界を超えるような、こういう中で頑張っております。とても現状に対応できる体制ではないと思います。

近藤忠孝

1973-09-12 第71回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第27号

実は、防災のことについてちょっと申し上げて予知のことについても申し上げたいと思いますが、二、三の地震をあげますと、島原地震それから長野地震、関東大震災……(瀬崎委員「さえぎって恐縮なんですが、質問だけに答えてください」と呼ぶ)はい。地震現象特異現象をあげますと、約十六ほどあげることができます。

和田忠夫

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