1986-04-14 第104回国会 参議院 決算委員会 第6号
そこで、三宅村におきましては島内自給の向上を目標といたしまして酪農・肉養牛生産の近代化を図るための計画等も策定しているようでございますので、私どもといたしましては東京都とも連携をとり次がら計画にうたわれております目標達成のためにいろいろな面での施策の実施に努めてまいりたいと、かように考えております。
そこで、三宅村におきましては島内自給の向上を目標といたしまして酪農・肉養牛生産の近代化を図るための計画等も策定しているようでございますので、私どもといたしましては東京都とも連携をとり次がら計画にうたわれております目標達成のためにいろいろな面での施策の実施に努めてまいりたいと、かように考えております。
本土との価格差の要因としては、島内自給の困難さ、海上輸送経費の上乗せ、流通の複雑さ、あるいは商店規模の零細性、天候による輸送途絶等考えられるわけでありますが、この価格差の縮小というものは、離島住民の強い要望となっております。離島であるための物価高に対する施策の一つとして、離島航路経営の欠損への補てん制度を改善する考えはないか、お尋ねをいたします。 次に、大島つむぎ問題をお尋ねいたします。
そういった関係から、貨物の運賃を加味すると、その他流通機構の整備などができないために島内自給ができない、その他いろいろな悪条件に影響されておるわけでありますけれども、非常に物価が高い。たとえば食パンなど鹿児島の価格と比べますと大体三五%ぐらい高い。小麦粉も四一%高い。即席ラーメンも一袋三十二円で鹿児島で売られているのが六十五円で、二倍近くしておる。
○町村国務大臣 奄美群島は、いま御指摘がありましたように生活必需品等の島内自給度が非常に低い、したがって本土からの移入によらざるを得ない、その度合いが非常に高い、したがって、物価が御指摘のように本土に比べてかなり高くなっておるということはどうも事実のように私どもも見ておるわけであります。
しかし、これはまあことしなどは台風、干ばつ等がございましたせいもございますが、野菜等については、島内自給は今後完全にできるばかりでなく、将来はコールド・チェーン構想等によって、すでにカーフェリー建設等が始まっておりますから、沖繩へのカーフェリーの戻り船がからである、そのからのところに、冷蔵コンテナ等による本土大消費地と直結した輸送ライン等を考えるならば、沖繩は、野菜の有力な供給市場たり得る、供給するための
〔委員長退席、理事熊谷太三郎君着席〕 それから、聞きましたところが、スイカ等は昨年の夏はもっぱら島内自給でまかなえたそうでございます。そういうことで、だんだんとそういう体制がいま整いつつありまして、蔬菜とか乳牛等については絶対に自給体制をとっていかしたい。